掲示板お問い合わせランダムジャンプ

2009年07月18日
人は悩む
2009.7.17雨模様

人に悩みはつきものだ
悩みのない人生など
考えられないし、何歳に
なっても悩みは尽きない。

そして、大抵の人は、
悩みが人間を成長させる
という実感を持っている。
悩みの体験は無駄では
なかった・・と。

しかし、そう思えるように
なるには、悩み方が問題になる

悩み方に上手、下手はない
だろうが、いくら考えても
答えが見つからない時は、
その迷路から1回出て、
外から迷路を眺めてみる
ゆとりと知恵は必要だろう。

そうすれば、その悩み
から抜け出る道が見つ
かる可能性が高くなる。
その意味で悩み方が問題なのだ。

つまり、悩んでいる時、
あれこれ考えて思考が
堂々巡りしだしたら、
一旦そこから離れた方が
いいということだ。

そして、読書などをして、
先人の知恵を借りて
悩み解決のヒントをもらう。

私の悩みは、ひょっとしたら、
昔から皆が悩んできたこと
かもしれない・・先人はそれ
をどう考えて解決してきたか、
そのヒントをもらうのだ。

私自身、そうした聖人や
先人と向き合えることが、
まちがいなく励みになった。

日本人は、欧米人に比べて、
何かあった時に、過去に
さかのぼって先人の知恵を
探るということを、あまり
しなくなってしまったよう
に思う・・敗戦により、
戦前の価値をすべて否定
してしまった影響だろうか

心の教育を考える時は、過去
の知的、文化的遺産に関心を
向けさせる事がとても大事だ。

日頃から先人の知恵を学ぶ事が、
生きていく力を豊かにする上で
とても大事な事になるだろう。

悩みの体験は人を育てるが、
新たな知恵を発見した時こそ、
しっかりとした育てにつながる。

そうして得た知恵は、その人
にとっての教養となる。

教養とは、例えば悩んでいる時、
その悩みを過去の知恵とつなげて
考える事ができる力のことだ。
これこそが、現代の心の教育に
必要なものだと、改めて思う。

現代的な教養教育をしっかり
と考えねばならない時代に
なってきた。

     白梅学園大学学長 汐見稔幸 
         
          (朝起き会・倫風7月号より)



[ 投稿者:ヘムっちょ at 12:16 | 朝起き会 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

眠れない夜
トンボ2009.7.16

久しぶりの眠れない夜

ふと思っている

毎日やるべきことは
やっている・・考えて
も仕方のないことは
あまり考えないよう
にして暮らしている

それでいい訳ではない
けれど、そうしなけれ
ばとてもじゃないが
やっていけないよ・・
という気分にもなる

それでも、私にも何かが
足りないんじゃないか?

心のこもった料理や
心に届く声かけや

できる範囲で頑張って
いることへの労わりや

朝起き会から足が遠の
いた分だけ、自分を見
直さず、自分は正しい
・・と思い込んで、相手の
心に思い至らなくなって
いるのではないだろうか?

次男の反抗的な態度や
生活のだらしなさばかり
に囚われて、心の重さを
わかろうとしてあげてい
なかったのかもしれない
・・と、心が少し痛む夜

[ 投稿者:ヘムっちょ at 01:10 | 心の声 | コメント(0) | トラックバック(0) ]