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おこしやす




2019年04月25日
なごり雪
*覚書

「なごり雪」は、伊勢正三が作詞・作曲したかぐや姫の楽曲で、1974年、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表され、翌1975年にシングル発売されたイルカによるカバーバージョンがヒットを収めた作品です。
それ以降、日本の早春を代表する歌の一つとして歌い継がれ、また、さまざまなアーティストによってカバーされています。

正やんは語ります「メンバー全員が平等に曲を書こうという『三階建の詩』の制作方針によって僕が(プロになって)初めて作詞・作曲した作品だった。『なごり雪』のレコーディングの翌日に『22才の別れ』を書いた。『なごり雪』は、構想を立てて作ったわけではない。「今、春が来て君はきれいになった」というサビの部分が、突然曲付きで、初めにできてしまった。後は、どうやって全体の曲と詩をそこに持っていくか、それが僕の仕事だった。もちろん、それは簡単な仕事ではなかった。サビにいくまでの詩を何通り書いただろう。何十となく書いた覚えがある。『早起きとなりのばあちゃんも夢の中で』なんていう詩だって書いた。冗談でなく。その中であのようなストーリーができ上がり、僕の表現したかった季節感、せつなさが熟成されて作品として完成していった。今になって思うのだけれど、僕が作る前から『なごり雪』という作品のエッセンスのようなものが(それを僕¬はモードと呼んでいるのだけれど)、塊となって存在していたのではないか。僕は、たまたまそれをキャッチしただけなのではないか。『なごり雪』は、僕が作ったのではなくて、どこからか僕に降ってきたのではないか。そんなふうに感じたりする。歌詞の中では東¬京の駅が舞台となっているが、僕は出身地である大分県津久見市の津久見駅をモチーフにしたんだよ」。
[ 投稿者:寝子 at 11:08 | 覚書 ]

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