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2005年04月30日
連休だね
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世の中的には10連休などという人もいるみたいだが、自営業にきちっとした休みはないのだ。休もうと思えばいつでも休めるがね。生活考えなきゃね。
とりあえず今日はまったり。昨日の渋谷で、ファンサイトの面々から誕生日プレゼントをもらっちまったよ!意外だったのでびっくり&感動!歳取ると涙腺が緩むでのぅ…
↑コレなのだ。俺がここでアニエス好きと書いたばっかりにアニエスモノだよ!嬉しいな♪みんなありがとう!

ってことでHeartsのライブの余韻に浸りつつ完成したベースを弾き倒したりしていた。う〜む…なかなかいいぞ。思わずGarageBandで適当なトラックを作って、それに合わせて弾いてみたりしていた。何しろ座って弾けないベースなので自宅の部屋で立ってノリノリで弾いてる俺って…危ないオサーンなのか?そうなのか??
えーと、出音はかなりキレイである。本来のジャズベースの音をさらに上品にブーストした、と言えばいいのかな… まあほぼピックアップの性能であろう。バダスとTUSQのナットという組み合わせだと、正直あまり木の材質とかの影響は出ないと思うんだよね。
よく評判は聞いてたんだけど、EMGのPUは最初からコンプレッサーがかかってるような感じが確かにする。これは俺の好みっぽいな!思ったよりも気に入った音で、かなり満足しているのだ。早くスタジオで大音量で弾いてみたいなぁ…

…と、そんな一日。何気に仕事があったりするのだが、それは明日考えよう…(O型)
[ 投稿者:noBoo at 13:25 | オアソビ | コメント(5) | トラックバック(0) ]

2005年04月29日
おめでとうHeartsdales!
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「おめでとう」という言葉が適切かどうかは別として、記念すべきHeartsdales初の単独ライブに行って来た!場所は渋谷クラブ・クアトロ。俺も管理人の一人であるHeartsdalesファンサイトに集う連中10人くらいの団体が午後早い時間に渋谷に集結。整理番号順の入場となったのだが、立ち見なので我々は全員最前列をゲット。俺なんてど真ん中だったよ!
入場時、ウチのサイトが送った花がエントランスにある事を確認(上記写真)。なかなか壮観。他は倖田來未とかDoubleとかSOUL'd OUTなど業界人の花ばかりだったが、ウチはHeartsのイメージカラーに合わせてピンクと白中心にして!と花キューピットにお願いしたんだけどその通りにしてくれて、しかも心なしか他の業界花よりも豪華に見えた。うむ、満足満足。

ライブは最新アルバムのオーバチュアからスタート、ステージ前の幕が落ちておなじみのオープニング『I See You』から怒濤のシングル4連発。クアトロは超満員。こんなにHeartsファンっていたのか?と我が目を疑う。しかも全員のっけからノリノリアゲアゲで、みんな歌う歌う!なんだか親のような気分になり観客全員に握手したい気持ちになってしまったぞ。変なの。
その後Rum、Jewelsのソロコーナーあり、m-floのVERBALなどゲストも登場。今までPVでしか見れなかったJewelsの本格的ダンスあり、初公開の可愛い振り付けあり、一時間半のステージはあっという間に終了。ラストは最高の盛り上がりを見せた名曲『BODY ROCK』。やっぱいいライブってのは、「もう終わりなの??」って感じになるよね。
アンコールでは加藤ミリヤが登場して『Paradise』を披露、さらに最新シングル『Shining』で大団円を迎えた。

いや、正直予想を上回る大盛り上がり。ここまでとは思わなかった。すごいよHeartsdales!ライブパフォーマンスのうまさ、客席の煽り方などは200本以上のクラブライブで鍛えた成果が確実に出ている。本当に素晴らしかった。HipHopという枠を超えて、でも確実にHipHopなんだけど、可愛くてかっこいいHeartsdalesワールドの完成形を見た気がする。まさに客席とステージが一体になってあの空間を作っていた。アーティストとしたらこんなに嬉しいことはないだろうし、見ている側も参加できたことに感動できる。これがライブだね!

オマケ↓
今日参加のウチのツアーから若い順に3名。
ミニスカがまぶしい21歳、18歳、12歳♪(右から)

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[ 投稿者:noBoo at 03:06 | オンガク | コメント(5) | トラックバック(1) ]

2005年04月28日
ゲーセンを語ろう
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すっかりゲーセンの顔になってる綾波レイと惣流アスカ・ラングレー。いろんなコスプレモノのプライズが続々登場するが、これはその中でも人気が高い学校シリーズである。さっそく秋葉原のSEGAでゲットしてきたぜ!
こーゆーのは普通開けずにブリスターのままとっておくのがマニアなんだろうが、俺はそこまでじゃない。だからこれからニマニマしながら箱を開けて教室を再現しちゃうのだ。けして綾波のスカートの中はどうなってる?なんて覗かないけどな。

それにしても、ゲーセンではすっかりプライズモノしかやらなくなったな〜。格闘ゲーム全盛期はけっこうな金額を落としたものだが。やはりストII(スーパーストIIが一番ハマった)からバーチャファイター2あたりが一番やってたな。3D系が好きだったが、鉄拳よりはバーチャ派。ちなみに使用キャラはサラ・ブライアントであった。
SNKのものはイマイチ好きじゃなかったけど、NEO GEO基盤では『ファイターズヒストリーダイナマイト』は何故か好きだった。フィーリングやね、要は。
今は何が人気あるんだ?昔はファミ通を毎週買ってて、ゲーム人気ランキングなどもよくチェックしてたんだが、ここんとこさっぱりだ。格闘系では『ギルティギア』系が人気あるとは聞いているが。どーも世界観が好きになれん。俺はカプコンとかSEGA派だったからなー。ストII系も、ZERO以降アニメ絵っぽくなっちまったのが俺は好きじゃなかった。ドット絵で写実的に描く時代が懐かしいなぁ。
今はそうやりたいゲームもないし、たまにプライズモノに手を出すくらいだ。あの手のグッズ収集は何故かやめられないんだよね。
[ 投稿者:noBoo at 02:47 | オモチャ | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年04月27日
自作ベースへの道=最終章=
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そんなわけで一応完成した!堂々初公開である。
とりあえず主要諸元。

ボディ:マホガニー1P(河合楽器製ムーンサルトベース用)
ネック:メイプル1P(プレシジョンベース用リプレイスメント/オリジナルヘッドシェイプ)
ピックアップ:EMG J
コントロール:2vol、1tone
ペグ:GROVER
ブリッジ:バダス・ベースII
ナット:TUSQ PB用
ピックガード:3mm厚透明
装飾:メキシコ貝&CABバインディング(アイボリー)
塗装:ラッカー塗料(ソリッドブラック)

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何はともあれ弾いてみた。うむ!やはりEMGらしい音だ!(当たり前)クリアかつ深みのある音が心地よい。
完成してみて思った事は…ボディバランスが異常に悪い!元々ボディ部分が小さい(というか細長い)のにボディ材が軽量なマホガニーなので、このようなFenderタイプのメイプルネックをつけると明らかにネック側の重量が重くなる。ペグもけっこう質量あるタイプだから余計だね。ストラップで吊ってみると、滑りやすい服の場合は見事にネック側が下がってしまう。
これはエンドピンの取り付け位置の問題もあるんだよね。ベースの場合はネック側のエンドピンは12フレット近辺が一番バランスが良いようなので、コイツの型だと当然重心はネック側に寄ってしまう。もともとはギター用のデザインだけに、ベースを想定したバランスではないんだろうな。せめてボディ材が重めの木だったらまだマシかもしれんけどね。
あと、座って膝の上で弾きにくい。というか弾けない。ギターやベースなど弦楽器というものはボディのくびれがちょうど膝に置きやすいようになっているので、このボディだとまったく安定しない。しかもネックの方が重いから、左手で支えながら弾く、という感じになる。が、右肘をボディ末端のとんがったところに乗せるとうまくボディを押さえられて安定はする。右手のポジションが限られちゃうけどね。

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…と、まあ実用としては疑問点もいっぱい発見できたわけだが、ここんとこ没頭していた製作が完了したことへの感慨は深い。何はともあれ初の自作ベースである。
元々はヤフオクでこのボディを落札したところから始まったのだが、それから数々の試行錯誤を繰り返し、いろいろなことを学び、パーツに関しては一切の妥協をしないでなんとか完成したものだ。おおいに満足している。ちなみに総製作費用は、塗料を抜いたパーツ代のみでおよそ56000円くらい(弦、電池なども含む)。EMGやらバダスやらも含めてパーツは全部小売店で新品を買ったことを考えると安いかな?あとは俺の労力、プライスレス。
塗装や細部の仕上げなど、まだまだな部分は多いが、まずは形になって音が出た。それだけで今はニコニコなのである。
[ 投稿者:noBoo at 14:40 | オンガク | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2005年04月26日
自作ベースへの道=PU編=
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ついに最後のパーツ、ピックアップを手に入れた。いろいろ検討した結果、やはりEMGであろうという結論に達した。理由は簡単で、アセンブリ付属で配線もある程度してあるのが手間がかからなくて良いということだ。
製作中のベースにはあらかじめジャズベースタイプのピックアップスペースがあったので、木工をこれ以上やるのも面倒なのでそのままJBタイプを載せるのは決めていたが、やはりPUは音を決める最も重要なパーツだし妥協はしたくなかった。アクティブにするというのも譲れなかったので、配線の手間を考えるとPU、プリアンプ、アセンブリなどをバラで買うよりもEMGの方が断然簡単。値段は張るが別々に買うのとたいして変わらんのだ。
デフォルトのコントロール系はボリューム×2、およびトーンである。アクティブベースにつきものの2または3バンドイコライザはこのままでは使えないが、俺的にあまり必要はない。EMGはPUにプリアンプが内臓されている、いわゆる本来のアクティブのスタイルだ。ベース本来の音を増幅するという点では実に潔くて良い。
ボディに取り付けるにあたり、若干の改造が必要。インプットジャックがパッシブジャズベース用にトーンコントロールの隣、という設定であらかじめ繋がっているので、それをサイドポッドにするためにコードで延長。PUからのコードが長いのでそれを切って使う事にした。純正コードですべて配線した方がいいかな、と思ったし。
もともとのキャビティスペースが小さいのが(本来はパッシブ用のボディ)、ザグリ加工をすることなくアセンブリと9V乾電池はぎりぎり収まる。
ボディに取り付け、新しい弦を張ってアンプに繋ぐ。が、音が出ない!絶対最初から成功しないと思ってたがやはり。落ち着いてキャビティ内配線を確認すると、あっさり延長したジャックに繋がるコードが断線。つなぐとしっかり音が出た。PUとアセンブリを接続する配線は英語の至極簡潔な説明書に頼るしかなかったのだが間違っていなかったようだ。良かった良かった。

なお弦は俺がずっと使ってるダダリオだが、最近新発売のESP170ってやつを初めて買ってみた。ベースマガジンではステンレスと書いてあったが、それに近い合金のようだ。音色は同じダダリオのステンレス『プリズム』のような派手なブライト感というよりは、レギュラー弦の落ち着きを保ちつつブライトになった、という感じかな。新品でもニッケルのような光沢感ではなく、ややチタンのような落ち着いた色合いもなかなかよい。錆びに強そうなので寿命も長そうだしね。
で、初回限定でダダリオユーザのアーティストによるオリジナル音源CD、というのがオマケでついていた。まだ聴いてないけど、なんだか得した気分ね♪

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そしていよいよ完成である。以下次回!
[ 投稿者:noBoo at 14:02 | オンガク | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年04月25日
ウインダム死す!
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…というと大袈裟かもしれないが、今乗ってるTOYOTAウインダムが突然イカれた。夜、近所を走行中突然オイル警告等がついたかと思ったらすぐにガタガタ言い出し、なんだかエンスト。エンジンはかかるもののエンジンルームからは激しい異音。アクセルを踏み込むとエンジンの振動が増し、スピードが上がらない!
そのうちボンネットから白い煙が上がり、まさにF1のトラブル状態だ。用事をキャンセルしてとりあえず家まで戻らないと!と思ってなんとかUターン。その後も信号で停まるたびにエンストし、何とか家の前までたどり着いたところでいよいよダメ。車庫に入らず現在も家の前に半端に駐車してある。
路面を見ると↑写真のようにエンジンルーム下にはオイル漏れの跡が。う〜む…やはりオイルか。考えてみたら知り合いからこのウインダムを格安で譲ってもらってちょうど一年。何度も言うようにこのクルマはどうしてもあまり気に入る事ができなかったのであまり愛情を注いでいなかったのが原因か?とも思ったりして。
このままでは足がないので行動範囲がえらく狭まってしまう。直していくらかかかるよりはこの際また安いクルマ買うか?と思い現在ヤフオクなどにて物色中。最近はクルマ買うのもヤフオクがいいね!前に乗ってたユーノス100はやはりヤフオクで買ったのだがかなり使えたしね。
とにかくこの土地に住んでる以上クルマは必須なのだ。連休もあるしな〜 果たしてどうなるか?今度は何を買うのか?乞うご期待!
[ 投稿者:noBoo at 13:46 | マシーン | コメント(0) | トラックバック(1) ]

2005年04月24日
プレゼントは嬉しいのだ
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で、昨日のライブ会場でヨコヤマヒロコとじゅんぺーという音楽仲間から誕生日プレゼントをもらってしまった。意外なやつらからだったのでびっくりした。感動で涙出そうになった。キミらいいヤツだな!
ブツ的には↑写真のようなモノなんだけどね… 俺にはぴったりだというコメントとともにいただいたわけだが…ありがたいことである。

それにしても…このオッパイって灰皿なのだが、部屋に置いとくとえらく浮いてるぞ。まぁ面白いから良し。
[ 投稿者:noBoo at 09:25 | オモチャ | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2005年04月23日
久々に北千住でライブ
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昨年末の『日本岩石祭2004』以来久々に北千住のライブハウス”ダンデライオン”に行った。ここは俺の高校の後輩がやってる店なのだ。こぢんまりしてるけど俺的にはとてもくつろげる空間で、ドリンクや料理もとてもうまいのだ。
さてウラヰヌコウポレイションのライブ。今回は会社組織の形をとっているバンドならではの演出として、4月ということもあり『入社式』がテーマであった。もちろん新入社員はお客様たちである。そんなわけで衣装がスーツなのだ。他のバンドを見に来てくれたお客様も無理矢理そういう設定にしてしまって、胸につけるリボンを配ったり、ライブ前には役員が会社説明のプレゼンをしたりと、初めてウチを見る人は唖然としてナンダコレ?と思ってしまったライブだったと思われる。
で、そんな儀式が終わってライブが始まるものの、なんとなく意味がわかってないお客様も多数で、客席全体が引いてる感じがビンビン。いつもの身内客で盛り上がるライブとは全然ムードが違う。
そんな感じだったのだが、曲が進むにつれてなんとなく少しずつ盛り上がってきている感じ。曲それぞれにお客様参加のお約束があって、サンバ調の曲では今回マラカスやら鈴やらカスタネットやらの鳴り物を客席に配って間奏でみんなでパーカッション!みたいなことをやったのだがこれがかなり盛り上がる。なんだか初めてのお客様も楽しそうになってきた。
その後、かけ声がある曲やらモンキーダンスをやる曲やらも曲前に客席と練習したりしていつしか開場な和やかかつノリのあるムードに。冷めてる客席がだんだん盛り上がってくる!というのは演ってる側からするとかなり嬉しいものだ。ライブ終了後にはみんな楽しそうな笑顔だったのが実に快感。
まさにこのバンドのテーマ、というかウラヰヌコウポレイションの社訓である『音楽は笑いだ』を体感できるライブとなったのであった。これがライブの楽しさなのだ。
[ 投稿者:noBoo at 09:05 | オンガク | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年04月22日
ベースデザインコンテスト結果発表
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過去の記事で『ベースマガジン』(リットーミュージック刊)の”ベースデザインコンテスト”ってのに応募すると宣言したわけだが、その結果が今月号に載っていた。結果は見事落選〜!
上記画像の通り、一応発表ページに作品と名前は載ったのだが(最終選考に残ったものってことでね)ん〜…デザインの美しさはいいものの、革新的なアイデアがあれば…ってね。「デザイン」とは見た目だけと考えた俺の浅はかさか。しょーがないじゃん!俺はベースに対しては見た目命なんだから。機能とかは非常にトラディショナルなコンテンポラリーなモノが好きなのだ。自分が欲しいベースってやつを追求した結果だから、まぁ見た目を評価されたことは嬉しく思わねばなるまい。
ちなみにコメントにある「ボディのYin Yan模様」ってのはそうじゃなくて、普通に三日月をデザインしたのだ。FoderaのYin Yanからヒントを得てるのは否定しないけどさ。
それにしても応募総数はたった250通とのこと。去年の同じ企画も同じくらいの応募数だったから、実はけっこう狙っていた部分もあるんだよな。まあよい。来年は賞品狙いで、見た目の良さ+”革新的なアイデア”ってやつを加味して再度チャレンジしたいと思っている。

ということで、これが俺の作品であったわけだ。長い方のツノが脇の下に刺さりそうだとかいろんな意見があるが、けっこう自分の中ではよくできましたって感じなんだよな〜
やはり自作しかないか…

大きい画像及びスペックはここにあるよ♪
[ 投稿者:noBoo at 22:42 | オンガク | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年04月21日
ジョン・デンバーを語ろう
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俺のルーツミュージックは何と言ってもジョン・デンバーだ。きっかけは、中学時代に見たアメリカのややマイナーな映画、『サンシャイン』及び『続サンシャイン』で彼の曲が使われていたところにある。
当時の俺はかなりの映画好きで、長野県飯田市に2年ほど住んでた時期だった。横浜の中心部から引っ越した俺にとって標高500mくらいの日本アルプスの谷間での生活は苦痛以外の何者でもなかった。生活習慣の違いとか風景の違いとか、要因はいろいろあった。伊勢佐木町や元町のような繁華街もなく、ただひたすら四方を山に囲まれた土地での唯一の楽しみは映画だった。
もちろん中学生だと封切りロードショー物はなかなか手が出ないのでもっぱら名画座専門。格安で2本立てというのがかなり得した気分であった。
小さな町の小屋にかかる映画など本数はしれているのでほとんど見ていたように思う。ちなみに俺がいた中学では「映画館で学校が許可した以外の映画を鑑賞することを禁じる」という意味不明な校則があったのだが、そんなのは当然無視だ。まるで根拠がわからんものは無条件で拒絶する素直でよゐこだったのだ。

『サンシャイン』は、白血病に冒された若き未婚の母が愛娘を残してこの世を去る、という実話に基づいたものだが、その生活スタイルがロッキー山脈の麓でカントリーライフを送る、という感じでまさにジョン・デンバーの曲がすっぽり収まる舞台。ヒット曲『故郷へかえりたい』(後にオリビア・ニュートン・ジョンで大ヒットとなる『カントリーロード』の原曲)や『太陽に背を向けて』、などを主人公の女性に恋して彼女の死後娘の父となって育てる若きヤングアメリカンボーイが歌うのだ。
その素朴な歌が映画を盛り上げ、涙を誘った。まったく予備知識がなく見ていた俺はその曲の数々に惚れ込み、パンフレットや映画雑誌を調べるとジョン・デンバーというカントリー/フォーク系のシンガーソングライターの曲だということを知る。そしてジョン・デンバーのレコードを買い漁るようになるのだった。
映画でも涙なくしては見られないシーンでテーマ曲のように歌われる『マイ・スイート・レディ』は世界一のラブソングだと今も思っている。

ジョン・デンバーと言えば金髪に丸メガネがずっとトレードマークだったが、後期はコンタクトレンズにして色気づく(笑)。歌い方や曲も洗練されていくのだが、やはり初期〜中期のカントリー色が強い世界が俺は好きだ。大方のジョン・デンバーファンは同じ意見だろう。
↑写真はその中でも俺が一番好きなアルバム『詩と祈りと誓い』。名曲の数々が収められた実に素朴で奥が深いアルバムである。彼のこの頃のギターはギルドのカントリージャンボだ。俺はそれに憧れて高校の頃ヤマハのカントリージャンボタイプを買った。楽器は良く売ったりしてしまう俺が唯一30年近く所有している愛すべきギターだ。こいつは俺に数々の曲を作らせてくれた。

【詩と祈りと誓い】
1. 詩と祈りと誓い
2. レット・イット・ビー
3. マイ・スイート・レディ
4. 木彫りのインディアン
5. ジャンク
6. ゴスペル・チェンジズ
7. 故郷へかえりたい
8. 彼はコロラドにいるだろう
9. 太陽を背にうけて
10. アラウンド・アンド・ワールド
11. ファイアー・アンド・レイン
12. ザ・ボックス
13. ノー・ワン(ボーナス・トラック)

ビートルズやポール・マッカートニーのカバーもやりつつ、後に伝説となるヒット曲も収録。全体として素朴なアコースティックギターを生マイクで拾った音である。ジョン・デンバーの歌声も実にシンプルで時に優しく時に力強い。生ギターのみでロックしている。
コンピュータ上で自由にアレンジしながら打ち込み音源を作ったり、アンプで思い切り増幅した音圧たっぷりのロックをやっている今でも、ふと聴きたくなる心の故郷がここにある。

1997年、ジョン・デンバーが事故で他界した時は俺が音楽をやっていなかった時期だった。そのニュースを知った時、遠い思い出になっていた彼の音楽が自分の中で蘇り、そしてバンド活動の再開に発展したのだと今思うとそんな感じがする。
[ 投稿者:noBoo at 07:43 | オンガク | コメント(2) | トラックバック(0) ]