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2009年10月08日
台風18号 (T0918 MELOR: メーロー)
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▲研究所周辺からみえた雲頂が平らな雲。台風周辺には色んなタイプの雲がたちますね。でも、写真だと肉眼観測ほど特徴がはっきりしない‥‥‥

2 年ぶりの本土上陸で、各地で大雨・暴風になっていますね。メモ代わりに少しだけ書きます:

- 台風の進行方向の左 (西) 側で大雨・暴風。珍しい(一般には右側が強い)。ラジオの天気予報では、気圧配置の関係上西側でも風が強いという話をしていたような気がするけど、そうでもない印象。確かに、西側には大陸性の夏よりは強めの高気圧が控えていますが。

- 上陸地の知多半島を中心に愛知県東部・三重県・奈良県南東部で大雨。

- 暴風域は近畿地方全域まで広がる。参考記事:
台風18号の影響で新大阪発の新幹線や大阪近辺の電車は今どうなっているのか?

- 関東地方はセオリー通りに南よりの強風。電車が結構停まっている。
[ 投稿者:yuzuki at 11:44 | 気象現象 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2008年10月18日
市街地と地形とヒートアイランドの関係
今夜の関西は風速が小さくヒートアイランドが発達するせいか、気温の水平差が全般的に大きくなっています。

でも、よくみると、都市域が小さくても気温がかなり高い所がありますね。新宮とか、丹後間人とか。

逆に、私の住んでいる所に近い京田辺は、京都より 3.7 ℃、奈良より 2.4 ℃ 低く冷気の底に沈んでいる感じですね。でも市街化度は奈良や枚方とそんなに変わりません。ヒートアイランド効果があまり出てないように思えます。京都盆地の最深部はもう少し北の伏見区だから、盆地底の冷気溜まりというわけでもなさそうですが。

関西は地形が複雑なのでヒートアイランドの現れ方が複雑、と言ってしまえばそれまでですが、市街地と地形との相互作用は、ヒートアイランドの現れ方にどういう影響を及ぼすのでしょうね?

以下、気象庁 Web サイトより
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[ 投稿者:yuzuki at 01:38 | 気象現象 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2008年10月08日
極値と極端現象
気象データのなかでも特に極端な値、たとえば、各年の最も高い日最高気温とか、ある 10 年間の最大月降水量みたいのを極値と言います。

それで、地球が温暖化すると(あるいは、寒冷化でもいいのかな)極端現象が増えて、極値を更新(「史上最大の瞬間風速」とか)頻度が増えるというような事が言われてます。

今読んだ記事

地球温暖化問題の結論だけを3行で説明してみた

によると、極端現象の頻度は増えないという出張だったのですが、実感として極端現象は増えているような感じがしますよね?

ただ、温暖化しているというのに、低い気温の記録更新があったりするのは、なんだか不思議な感じはします。この間も、近畿地方で 9 月の最高気温の低い記録を更新した所ですが。

温暖化時における極値の学会発表を聴いていると、低温記録は更新しにくくなりそうです。しかし、低温の方の記録は割と更新されていて、8 月にも宗谷地方で 8 月の最低気温の記録を更新をしたところ。

そこで、私がつねづね思うことは、最近、時々起こる低温記録の更新は、ヒートアイランド現象によって気温・気圧分布が細かくなっている事に関係するんじゃないかな、という事です。要するに、都市域での集中豪雨の増加 (←地球温暖化による大気の水蒸気含有量の増加とはあまり関係ない) と同じ理由から来てるんじゃないかなと。そうすれば、局所的に低温記録が出るのもなんか納得できるんですよね。理論的背景は全然思いつかないけど。

最近の異常気象は地球温暖化のせいだ、とかなんとか、脅迫はありますけど、実際は地球温暖化よりもヒートアイランドによる温暖化の方が、まだ、強いわけだし、実際、「地球温暖化が進行すると何が起こるのか」っていう予兆すら現れてないんじゃないかなと思います。地球の平均気温は、地球温暖化が始まった (?) 130 年前から 1 ℃ しか上がってないのに対して、これから今世紀末までに、もう 1.5〜6.5 ℃ 上がると予想されてるんですよ。
[ 投稿者:yuzuki at 12:26 | 気象現象 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2008年09月09日
太陽黒点と気温
最近、黒点数が異常に少ないそうです。ここ1か月黒点が確認できないとかなんとか。

情報通信研究機構 (NICT) 黒点情報

黒点の減少に伴って気温の低下が起きるだろうという話も聴きます。8 月の北海道宗谷地方の異常低温を、黒点減少に結びつける向きもありますが、そんな早く地上気温が反応するわけないですよね。。(^ ^;)

気象庁 稚内・沼川の 8 月の気象の観測史上 1〜10 位

ちなみに私が漠然と思う今年の 8 月までの気象の特徴:

  1. 1 月の異常高温と 2 月の低温が対照的

  2. 春から雨が少ない

  3. 沖縄・奄美の梅雨入りが異常に遅かった

  4. 沖縄・奄美の梅雨入りのあとすぐに西日本が梅雨入りした

  5. 台風が来ない

  6. 夏場日本海を低気圧がよく通る(西日本猛暑の原因)

  7. 夏場の太平洋高気圧が弱い



8 月末の大雨は 7. の特徴に関連していると思います。気圧配置的には 2000 年 9 月の東海豪雨の時に似てるなあとは思います。誰か比較解析してください (^ ^;)。
[ 投稿者:yuzuki at 18:58 | 気象現象 | コメント(2) | トラックバック(0) ]