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浅間山 5月08日 小諸市耳取より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度も繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2019年06月09日
離山の花1 ニホンサクラソウ ヤマツツジ ウマノアシガタ ニガイチゴ
ニホンサクラソウ(日本桜草 サクラソウ科サクラソウ属)
1ニホンサクラソウ (1)
可愛い花ですね。

このシーズン、離山で一番色彩があでやかなのは、この花と次のヤマツツジ・・・

サクラソウは、軽井沢の町の花です。


1ニホンサクラソウ (2)
茎の先端から、輪を描くように咲く花・・・
どの方向から見ても同じように見えるサービス旺盛な花のようです。
花も可憐で八方美人とは、こういうことかも・・・

我が家の庭にもプリムラがありますが、園芸店で「サクラソウ」として売られていることがあります。

サクラソウは、ひろい意味ではサクラソウを含むサクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属の花たちです。良く庭に植えられる西洋サクラソウのプリムラもサクラソウです。ソメイヨシノが桜のように・・・

今回のサクラソウは、日本のサクラソウの代表で、西洋サクラソウや、他のサクラソウと区別するためにニホンサクラソウ(日本桜草)と呼ばれる花です。

1ニホンサクラソウ (3)
こんな風に自然の中に咲いているのは風情があって良いですね。

ニホンサクラソウは、かつては、日本全国の湿った林や湿原の草むらにたくさん咲いていました。江戸時代に、その野生の花を育て、数百に及ぶ品種が生れた古典園芸植物だそうです。
1ニホンサクラソウ (4)
軽井沢のサクラソウは、昔はどこにでもある、普通の花だったそうです。
しかし、人気の避暑地、別荘地とゴルフ場の開発などでサクラソウの生える草原は10分の1以下という有様、そして、今でも減り続けています。この花を守るために「軽井沢サクラソウ会議」という団体が、活動して保全に当たっています。

そして、今は決まった少数の場所しか自生の花をみることができなくなっています。
つまり、どこにでも咲いていた花ですが、今は開発や乱獲で、野生の花を見ることは難しくなっています。

江戸時代も野の花を採って植えたはずですが、そこの花がなくならないように節度があったようです。今は根こそぎに採ってしまう人は、花にとって人は悪魔となってしまったようです

日本で見ることができるサクラソウ科のサクラソウ属は26種類あります。そのうち19種類が絶滅危惧種だそうです。


環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧2類でしたが、今は保護運動の成果が上がり、「準絶滅危惧(NT)」に変わっています。

1ニホンサクラソウ (5)しかし、東京は絶滅など、県単位では、1類2類など、絶滅危惧度が高くなっているところも多くなっています。どちらかと言うと、寒さを好む花なので、地球温暖化などでどう変っていくか心配です。

現在の地球で、もっと恐いのは地球温暖化です。
国連の組織、 IPCCの(気候変動に関する政府間パネル)が予測データにより想定した科学ドキュメンタリーでは2075年にはヒマラヤや極地の氷が解け、世界中の各地で大洪水が起こります。地球は乾燥して砂漠化して人のすむ土地が失われていく・・・
このままでは、22世紀には人類は滅亡という学者もいます。

原子力発電は確かに危険なものです。原子力発電所の停止の対策は、古い火力発電所の再稼動では、滅亡へスピードアップ・・・
人はエネルギーを節減し、火力発電に変わるエネルギーを増やしていかなければならないようです。

ヤマツツジ(山躑躅 ツツジ科ツツジ属)
2ヤマツツジ (1)
山にあるから山躑躅・・・
ではないのです。

ツツジ科ツツジ属のヤマツツジという名前のツツジ・・・

花の色は朱色ですが、わりと淡い朱から赤味が強い朱まであります。この花は赤が強く鮮やかでした。

2ヤマツツジ (2)
この季節の爽やかな新緑の中で、燃えるような輝きでした。
この花は山に春から初夏に変わると告げている花かもしれません。

ツツジにも、色々ありますが、この朱色のつつじは、このヤマツツジとレンゲツツジです。ただ咲く時期が違いヤマツツジの花が終わってから、レンゲツツジの花が咲きだします。
小諸の町では、もうレンゲツツジの花が咲き始めていますが、こちらは標高が高くまだ盛りでした。

2ヤマツツジ (3)
レンゲツツジは鬼ツツジという別名があり大きな花ですが、こちらの花は小さめです。

一般的には大きなレンゲツツジの方が人気のようです。

私の好みは小さな慎ましやかなヤマツツジです。
このツツジは色が濃いせいかなかなか華やかでした。

ウマノアシガタ(馬の脚形 キンポウゲ科キンポウゲ属)
3キンポウゲ (1)
相棒が「綺麗な花だね。名前は・・・」
「ウマノアシガタ・・・」
「変な名前だね。」
「別名、キンポウゲ(金鳳花)・・・」
「キンポウゲなら聞いたことがある。この花がそうか・・・」

馬の脚形は、確かに面白くて覚えやすいですが、この名前は根元の葉、根生葉というのでが、これが馬の蹄鉄に似ているというのですが、あとからこじつけたような・・・

3キンポウゲ (2)
金色に輝くこの花にしては、ウマノアシガタは何とも夢の無い名前ですね。

キンポウゲを使いたくなります。でも、キンポウゲは八重のキンポウゲのことで、この写真の花はウマノアシガタなのだそうです。・・・

八重のキンポウゲなんて、野で見たことがないと、調べていくと・・・・

八重金鳳花はラナンキュラス ゴールドコインのことだと・・・
ラナンキュラス ゴールドコインなら私も知っています。よく見かけますので・・・
しかし、ラナンキュラス ゴールドコインはキンポウゲ属で仲間の花ですが、ヨーロッパ原産の花を改良した園芸品種で花金鳳花の別名があるそうです。

3キンポウゲ (3)
可愛い花にウマノアシガタは似あわないようです。

自然界の八重のキンポウゲは無いようです。
ウマノアシガタは朝鮮、中国、台湾に広く分布する・・・
ならこの花はキンポウゲ属の代表としてキンポウゲでいいのではないかと・・・

でも、こんな書き方をしながらも、ウマノアシガタなんて言うとぼけた名前も悪くないなと思っています。

ニガイチゴ(苦苺  バラ科キイチゴ属)
5ニガイチゴ (1)
苦苺なんて・・・
苦い苺なんて食べられるのか・・・

食べておいしいのかと・・・
この苺はラズベリーやブラックベリー と同じキイチゴ属で真っ赤な実は甘くておいしいのです。しかし、ニガイチゴは実の元に苦味があります。でも甘さに惹かれて頂きます。なれるとそれほどに苦くはありません。でもよく熟していないと、苦みが強くなるので要注意です。一寸触っただけで、直ぐ落ちてしまいそうな熟したものを選んで食べます。

食べる話ではないですね。花の話・・・

5ニガイチゴ (2)
野の寂しさ・・・

あまり目立つ花ではないですね。そんな感じの花です。
でも花の少ない時期なので、出会うと嬉しい花です。

この時期にこちらではモミジイチゴという苺もあります。
見分け方はというとモミジイチゴは葉がモミジならいいのですが、ニガイチゴもモミジに似ていなくはない・・・

一番は花がニガイチゴは花が上向き、モミジイチゴは下向き・・・
だから写真の撮影しやすいのはこちらです。

5ニガイチゴ (3)
ニガイチゴの別名はゴガツイチゴ(五月苺)
五月に食べられる、名前が付いたのは昔なので、旧暦五月・・・

この辺りは関東と較べると季節が遅く、こちらは六月苺、イチゴが食べられるのは来月7月・・・

また食べる話になってしまいました。

[ 投稿者:オコジョ at 08:57 | 花 植物 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
無題
こんばんは~

山にあるから山躑躅・・・ではないのです>
そうなんですか、だとばかり思ってました<笑

中学の時友と山?を駆け回って、
両手いっぱい花盗人?やって以来、
さつきよりもツツジが好きになりました

私も小さいツツジの方が好みです

投稿者: つばら at 2019-06-10 04:57:19
つばらさんへ
おはようございます。
山に咲くから山つつじでもいいですよね。
ツツジの名前となると違ってしまいます。
昔の花盗人は節度があったのですが・・・
サツキもツツジの一矢だそうですが、花も葉も小さ目ですね。
レンゲツツジは大きくて見事ですが、賑やかすぎるかなと・・・
それが好きかどうかは好みの問題ですが、とはいえ、湯ノ丸高原の数十万株のレンゲツツジの大群落は見事ですが・・・・
投稿者: オコジョ at 2019-06-10 09:00:48

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