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浅間山 5月08日 小諸市耳取より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度も繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年12月25日
東漸寺 小諸市芝生田 1 村はずれの古刹
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小諸市の西端にある集落の一つの芝生田にあるホームセンターに行ったので、同じ芝生田の宇賀山東漸寺(とうぜんじ)という天台宗のお寺まで、足を伸ばしてみました。
小諸市の外れといってもいい場所です。

参道入口からの東漸寺・・・
高台にあって、お城みたいな雰囲気もあります。昔はここに山城があったそうです。山城の話は明日にしますが・・・


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参道・・・

東漸寺の創建は第3代天台座主慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が東国巡化の折に開基と伝わっているそうです。円仁は、最澄と共に日本最初の大師号を朝廷から贈られています。

今年訪れた松島の瑞巌寺の開山、また山形の立石寺、浅草の浅草寺、青森の恐山をはじめ、東北に多くの霊場を作ったとされています。
下野国(栃木県)の生まれのせいか、開山、再興伝わる寺は関東209寺、東北331寺、そして北海道絵にもあるとか、そしてそれ以外にもたくさんあります。関東に近いこちらも多いです。
円仁が唐の留学から日本に戻ったのは54歳の時、亡くなるまでの年月は17年、61歳からは第3代延暦寺座主となっていて忙しい日々を過ごしていたようです。
本当かどうかは別としてお方、そんなに開山できたのか・・・
本当かどうかは別として、歴史と由緒のある寺ということのようです。

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六地蔵・・・

まん丸のお顔が優し気でした。

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山門・・・

質素な門ですが、その素朴さが密教の天台宗にふさわしいともいえます。

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参道は2つに別れます。右に登るのは庫裏へ・・・
本堂への下の道を行きます。

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石段の上に本堂・・・

身の引き締まるような・・・

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東漸寺本堂です。

東漸寺は、戦乱や火災などで貞和2年(1346)以前の資料が焼失していますが、寺子屋として門戸を開くなど、古くから集落とともにあった古刹です。

現在の本堂は昭和4年(1929)に敷地を広げて、ここに昭和17年(1942)に再建されたそうです。

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本尊 阿弥陀如来・・・

お寺によっては秘仏として厨子の中という寺も多いのですが、このようにお姿を拝観できると有難味が増すようです。

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苔の境内・・・

緑の少なくなった時期の苔の色は明るく薄緑の道は嬉しいですね。

右の建物は庫裏の一部ですが、江戸時代の本堂と庫裏は元治元年(1864)の火災で焼失しています。当時、ここは寺子屋として門戸を開くなど、古くから集落とともにあった古刹だったそうです。火災の原因は寺子屋の手習いの子供の火鉢からだったそうです。

明治二年に庫裏を建築して本堂、学校、庫裏としていたそうです。

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「佐久札所 弐番宇賀観世音」とあり上にお堂があります。

佐久三十三番観音札所第二番札所、東漸寺の宇賀観音の参道です。

この観音堂の由来は、千曲川の北岸に天長年間(824年〜834年)頃より慈覚大師円仁が開基したと伝えられる馬頭観音堂がありました。その後、この近くの深沢というところに移転して深沢観音として栄えたそうです。昭和54年伽藍の老巧化によりここ芝生田に移転し宇賀観音となったそうです。
江戸時代には佐久地区に残る三十三番札所の二番札所として信仰を集めています。

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観音堂・・・


観音巡では西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所の観音巡礼が、よく知られ、百観音とも言われます。
観音は33の姿に変化(へんげ)して人々を救うそうです。これに習って、江戸時代に各地にこうして観音巡礼が出来ました。ここも、寛政13年(1802)に始まった、観音霊場のひとつです。秩父は三十四所ですが、元は三十三でしたが、坂東・西国合わせ百観音として、1つの寺を追加して三十四観音になりました。追加したのは三十四札所ではなく第二番札所の真福寺なのだそうです。

百観音を結願したらそれで終わりでなく、最後に、信州の『善光寺』および『北向観音』に「お礼参り」をするのだそうです。

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観音堂内部・・・
馬頭観音様は、この奥に祀られています。

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観音堂から美ヶ原・・・

ここも見晴らしのいい台地にあります。

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御牧ヶ原から 顔を出したる 蓼科山・・・

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お地蔵様・・・

自然石なのかな・・・

でも大分人の手が加わっているのかな・・・

そこに怖さがあるような・・・

自然石を置いたなら・・・

私の好みですが・・・

裏山というか、寺の一番高い所に登って見ます。
石塔があります。明日に続きます。

[ 投稿者:オコジョ at 07:37 | 小諸 風景 自然 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
こんばんは
芝生田ですか。
地図で調べても、どの辺りか分かりませんでした。
このお寺は、住職さんがいらっしゃるんですよね。
小諸も広いですね。
投稿者: 万見仙千代 at 2018-12-26 21:48:06
万見仙千代さんへ
こんばんは
芝生田は国道18号のカインズホームのあたりの地名です。小諸の西端で、東御市との境です。
ここの住職さんがいて、寺もきれいにされていま、す。
少し国道から入るので、カインズホームには良く行くのですが、なかなか足を延ばしません。2年ぶりくらいでしょうか・・・

投稿者: オコジョ at 2018-12-27 11:33:54

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