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浅間山 5月08日 小諸市耳取より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度も繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年12月24日
ある日の小諸風景 また北大井地区へ  クリスマスの雑談
   Merry Christmas!  

皆様には素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか。

今年もあと僅かですね。
「年賀状を出さないと・・・」といつもクリスマスを迎えると思うオコジョです。

1
浅間山の山裾はこんなまだら模様・・・

余り雪は多くないようです。

でも自然が生み出した模様は素敵です。

昨日のアップでは浅間は見えずというわけで数日後、良く晴れた日に小諸の東方面に浅間山を見ようとリベンジのサイクリング・・・

2
柏木地区に入ったあたりからの浅間山・・・
青空の下の白い浅間山でした。

最近は「メリークリスマス(Merry Christmas)」を「メリクリ」などいっている人もいますが、敬虔なキリスト教が顔をしかめそうです。
アメリカでは「メリークリスマス」あまり使われないそうです。
Merry Christmasは日本人でも知っている英語ですが、語源は「キリスト(Christ:クライスト)のミサ(mass:マス)」からだそうです。ドイツなら
ドイツ語はWeihnachten (ヴァイナハテン) 、フランス語は Noël (ノエル)、日本語はクリスマス・・・
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外輪山の剣ヶ峰は雪と霧氷の組み合わせで凹凸のある姿となっていました。

「ブッシュ・ド・ノエル」なんていうおいしいクリスマスケーキもありますね。私の好きなフランスバロックの作曲家のシャルパンティエの「クリスマスのための真夜中のミサ」はMesse de Minuit pour Noel・・・
すてきなフランスのクリスマスキャロルをちりばめた素敵な曲です。今夜聴いてみようかな・・・

7
浅間山本体はかなり多くの部分が剣ヶ峰の影です。
もっとも小諸の街中と較べると大分雪の部分が多いのですが・・・

アメリカ合衆国は、いろいろな国の人たちが集まってできた国です。当然、色々な宗教を信じる人が暮らしています。クリスマスはキリスト教徒がキリストの誕生を祝う日ですから当然です。そのためChristが入っているクリスマスという言葉には、多くの人に抵抗があるそうです。
アメリカでは12月を“ホリデー・シーズン”といういい方が使われるそうです。キリスト教の「クリスマス」だけでなく、ユダヤ教の祝日「ハヌカ」やアフリカン・アメリカンの文化を祝う「クワンザ」など様々な祝日が集中する季節からだそうです。そうしたことから、「メリークリスマス」の代わりに、宗教と関係ない「ハッピーホリデーズ(happy holidays)」が使われているそうです。「ハッピーホリデーズ」は「よい休日を」ということですが、年末年始以外には使わないそうです。

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その先の八満地区からの浅間山・・・
浅間山が大きくなったような・・・

キリスト教徒が少数なのに日本人は大らかですね。
日本人は宗教的な思想・風習とはあまり関係なくクリスマスやバレンタインデーでお祭り騒ぎをして盛り上がるのは外国の人から見るとおかしいのかもしれません。

11
山頂に寄り添う雲・・・

噴煙ではありません。
山頂の噴火口は右側です。
この雲は浅間山が好きで側に居たいようです。

ガーディナー P1550006
クリスチャンでもないのにクリスマスになるとクリスマスに関連した曲をよく聴きます。私も、人のことはいえない日本人のようです。

一般的には12月はベートーヴェンの第九交響曲だそうですが、個人的にはもっと落ち着いた宗教曲が好みです。

今年はJ.S.バッハにクリスマス・オラトリオを聴きました。もちろん、家でCDですが・・・
この曲は、新約聖書のルカによる福音書、マタイによる福音書などによる、ここのキリストの降誕と、羊飼いや東方の博士達の幼子イエスを訪れて礼拝する物語を合唱と独唱者のアリアなどによる64曲からなる曲です。
プロテスタント教会では12月25日〜1月6日の広義のクリスマスにあたるキリスト教の祝日のうちの6日分のカンタータ、つまり6曲の「連作カンタータ」なのですが、バッハ自身、「オラトリオ」と言っています。クリスマスにふさわしい音楽です。

この写真はジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団という端正ですが緻密な美しさとともに、明るく楽しい雰囲気に満ちています。
そして一週間ほど置いて、LPの頃から愛聴しているクルト・トーマス指揮ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会合唱団のCDも聴いてみました。

古い演奏ですが、バッハがカントルを勤めたライプツィヒの聖トーマス教会だからというわけではないですが、バッハの伝統を感じるような味わいがあります。
最近のバッハ演奏は古楽器を使った演奏が主流ですが、総体的にテンポが速く、敬虔さが足りないような・・・
バッハの時代の再現と言いながら、現代人に受けるようにしているような・・・
それが悪いとは言いませんが、こうした誠実で実直な芯の通った美しい演奏の方が、バッハの意図したものに近いのかもしれないと、年寄は思ったりします。

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もう一つ古いバッハの演奏の話・・・
ドイツの指揮者のフリッツ・ヴェルナーはステレオ初期の頃にバッハのマタイ受難曲、ロ短調ミサなどの大曲やカンタータのLP を十数枚持っていました。

昨年10枚のセットのCD、今月、もう一つの10枚のセットのヴェルナーのバッハのカンタータを手に入れました。

この頃はバッハの宗教曲といえばカール・リヒターという時代でした。リヒターのバッハは神というような崇高な厳しさがあり緊迫感にみちているものでした。凄いなと思いながら、もっと暖かみのある演奏が良いなと・・・
それがヴェルナーのバッハにはありました。そう上で取り上げたクルト・トーマスの聖トーマス教会聖歌隊の演奏もそんな優しさがありました。

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もっとも、ヴェルナーのバッハが好きだと云ったら、「あの下手な演奏・・・」といった若い人がいました。確かにその後のバッハ演奏と較べると技術的に劣る部分もあります。
音楽は、上手下手だけではないですね。このCDにはトランペットのモーリス・アンドレ、ヴァイオリンのラインハルト・バルヒェット、フルートのマクサンス・ラリュー、オーボエのピエール・ピエルロ、オルガンのマリー=クレール・アランという世界的名手たちが素敵な演奏に花を添えています。私の定規では「下手な演奏」できはなく名演です。
ドイツの地方の教会の信仰に満ちたバッハ演奏の素敵な典型ではないだろうかと・・・
懐かしさとともに、暖かな人柄を感じさせるクリスマスの季節でした。

[ 投稿者:オコジョ at 08:35 | その他 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
真っ白
巻頭の真っ白の お菓子のような浅間山にびっくりです。バッハといえば ライプチヒを訪問したことを思い出しました 娘一家へのお土産がバッハと入ったTシャツでした。来年は 一つ 新しいことを始めたいと思っているので オコジョさん記事に出る 音楽を聴いてみようと思います。
投稿者: 小紋 at 2018-12-24 22:21:04
小紋さんへ
浅間山は厳冬だと粉雪なので、すぐ強風で飛ばされてしまい真っ白の山は珍しいのですが、今年は割と続いているのは湿った雪のせいかもしれません。今日も出かけた先で浅間山を見ましたが、今朝の軽井沢はマエナス8℃以下・・・
晴れて風が強かったようで、地肌裸がえてきました。
に行ったことがあるのですね。ここのバッハのカンタータの多くはライプツィヒで作曲されています。
派手さはないですが、しみじみとした味わいがあります。
投稿者: オコジョ at 2018-12-25 19:43:02

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