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浅間山 (12月1日 小諸市滝原より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度もおなしを繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2018年09月26日
身近な花たち ノハラアザミ ゲンノショウコ ヒヨドリバナなど 
ノハラアザミ(野原  キク科アザミ属)
2 ノハラアザミ (3)
薊の種類は多くあって、正確な名前をいい当てるのはなかなか難しい花です。
この花はノハラアザミです。

薊は美しい花ですね。鋭い棘がなければ、摘んで帰りたくなるような・・・

アザミという名前は美しい花に魅せられて近づいてみると鋭い棘に守られた花に意外なことに驚くという説があります。「浅む」または「あざむ」という「驚く」と云う意味のことばからきていると・・・

薊は美味しい山菜です。天麩羅やお浸しにすると棘は気になりません。
もっとも、もっと若い葉ですが・・・
花を見つけたから摘んでも遅いです。葉を食べる山菜はほとんどがそうですが・・・


2 ノハラアザミ (1)アザミという名前には、あざむく(欺く)、つまり騙すという意味からきているという説もあります。いずれにしても、美しい花よりも棘からの名前のようです。

人はアザミの花に欺かれ、痛い目にあいます。そういう人間は自分の経験から、馬や牛などの草食動物に食べられないための棘と考えました。しかし、野生動物たちの舌は、そんな柔ではないようです。このくらいの棘は平気で食べてしまうようです。

2 ノハラアザミ (2)
図鑑には「ノアザミは花がひとつノハラアザミは幾つかの花が頭につきます。」と書いて有ることが多いです。これは、間違いではないのですが、でも、アザミはノアザミかノハラアザミだけではないのです。あくまで良く似ているノアザミ殿比較で。この辺り多いナンブアザミも幾つかの花が頭に付けています。似た花が多くてオコジョを悩ませます。

ノハラアザミは2つの蕾がつくことが多いのですが、不思議なことに、折角、二つ蕾をつけても、同時に咲きません。2つ一緒にさいたほうが綺麗だと思うのですが、だいたい、ひとつ先に咲いて、次の花が咲き終わるともうひとつが咲きます。実はこういう花は意外と多いようです。
長く咲くことにより、虫たちに子孫を増やす手伝いをさせようと・・・
生き物たちはしたたかです。

ゲンノショウコ(現の証拠  フウロソウ科フウロソウ属)
3ゲンノショウコ (1)
小さいけれど、整ったきれいな花です。

高山植物として人気があるハクサンフウロの仲間ですが、花が小さく白い花が多く目立たないので損をしています。

「道芝」という言葉があります。道ばたの雑草という意味です。ゲンノショウコも、道芝の仲間です。以前は町中でも見かけたのですが、道はコンクリートで固められ、除草剤、草刈機などにより、受難の時代のようです。

3ゲンノショウコ (2)
ゲンノショウコは、別名「医者いらず」とも言われるように、センブリ、ドクダミとともに古くから庶民の民間薬として親しまれてきました。
薬効が直ぐに、現われるから「現の証拠」と、人々の信頼が名前に刻み込まれています。
ゲンノショウコの薬効は下痢、腹痛、一方で便秘の時には緩下剤となり、飲みすぎても便秘・下痢などの副作用がないという優れた健胃整腸剤でした。

3ゲンノショウコ (3)
前にも書いていますが、私は戦後すぐの生まれで、幼い頃、体が弱く、戦後の食糧難でよく下痢を起こし、ゲンノショウコのお世話になりました。
独特の臭いで嫌いでしたが、今生きているのは、もしかしたらゲンノショウコのお陰かもしれません。大いに感謝しなければいけない花です。

そんなことは、際置いても、こうしてみるとやさしくかわいらしい花で、好きな花です。

ヒヨドリバナ(鵯花  キク科フジバカマ属)
5ヒヨドリバナ (1)
本来、ヒヨドリは山の鳥で、昔は、秋10月ころ町にやってきて、冬を越し、春には山に帰って繁殖する鳥でした。

ヒヨドリバナは、そうした時代に「ひよどり(鵯)の鳴く夏ごろに咲く」からヒヨドリバナと名がついたと言われます。

しかし、最近は、町のほうが住み心地が良いと、生活態度を変えて都会に一年中の鳥というような顔をしている鳥が多く、我家のあたりでも、この真夏でもヒヨドリが「ピーピー」と元気です。

もっとも北海道のヒヨドリは冬の北海道は嫌だと津軽海峡を往復する健気なヒヨドリが多いそうです。

5ヒヨドリバナ (2)
別な説ではヒヨドリバナが枯れたものは良く燃えるので、火熾し(ひおこし)からという説もあります。昔の名前はみんな忘れて居、今の人たちがかってなことをいっているのかもしれません。

ヒヨドリバナは日本中の草原や山道などに広く咲く花です。
この花の仲間にはこの辺りの高い高原では仲間のもヨツバヒトドリ、山麓ではヒヨドリバナとすみ分けています。秋の七草のフジバカマも仲間です。

でも、庭に植えられるのは、やはり仲間の秋の七草の・・・

この3つの見分け方は・・・「ヨツバヒヨドリは、3 〜 5枚の葉が茎を囲み(輪生)ます。4枚の葉が多いから四葉です。ヒヨドリバナは輪生しません。そしてフジバカマは葉が切れ込んで3つに分かれます。」花ではだめですね。葉を見ないと・・・
でも花に魅せられて、ついつい葉を見るのを忘れます。

5ヒヨドリバナ (3)
ヒヨドリは、自分の名前が付けられていても、ヒヨドリバナの仲間には見向きもしませんが、この花たちに夢中になる蝶がいます。

渡りをする蝶、アサギマダラの大好物です。どこかにいないかなと見まわしましたが姿はありませんでした。

アサギマダラがヤブマメの花がまとわりついていましたが・・・

2
今年の写真ではないのですがアサギマダラを一枚・・・

ヤブマメ(藪豆  マメ科ヤブマメ属)
9ヤブマメ (1)
ヤブマメはヒヨドリバナでなくても、絡み付くものがあれば、あちこちで絡み付いている姿を見かけます。

この花は白をベースで細長い筒状の花の先の青紫が中何か素適です。マメ科らしい花ですが、細長いためかマメ科の花に使われる蝶型の花という感じが薄いようです。

9ヤブマメ (2)
弦を伸ばして懸命にしがみついているような・・・
藪豆とは可愛そうな気がしますが、良く特徴をつかんで名前を付けています。

この花も林縁や叢の籔のようなところに懸命に高みを目指して、小さいながら懸命に生きているようです。

コウゾリナ(顔剃菜 剃刀菜  キク科コウゾリナ属)11 (1)
この時期こちらの道脇などで明るく咲いている花です。
細い茎で、スマートです。
花はタンポポを小さくしたような可愛い花です。

11 (2)
この花は茎,葉,萼などに剛い毛が生えて、さわるとざらざらして、カオソリナの顔剃菜と、顔が剃れそうというカミソリナの剃刀菜か、らコウゾリナに変化したという2つの説があります。似たような名前の付け方です。

小さな菊らしさがあった秋を感じさせる花です。


P1480531
道脇に秋色を見つけました。

[ 投稿者:オコジョ at 07:17 | 花 植物 | コメント(4) ]

この記事へのコメント
二回咲く
アイリスやアヤメなどの花も 何回かに分けて咲きますね。どういうメカニズムかわかりませんが よくできています。切って 玄関の外に飾ることが多いので 済んだ花びらを切る 作業をします。植物は みればみるほど 不思議なので 勉強したいと思っていますが 草取りや庭・家の管理で 手一杯なのも事実です。
投稿者: 小紋 at 2018-09-26 20:32:59
こんにちは
ご無沙汰しておりました。
しばらくパソコンから離れていますと、だんだんそういう生活に慣れきってしまう面がありますね。
スマホでインスタグラムやFB見ておしまい(笑;)

でも、こうしてオコジョさんのブログを訪問しますと、野の花たちや、落ち着いた生活をされているオコジョさんの暮らしぶりなどに触れられて、ホッといたします。
投稿者: われもこう at 2018-09-27 10:54:43
小紋さんへ
こんにちは
冬桜は春も咲きますね。
我が家の庭にも春に咲いたバラがまた裂いています。
花たちも懸命なのかもしれません。
目も耳も花も無いのに小さな種から素敵に花を咲かせる不思議ですね。
いくら引き抜いてもどこからか再生するような庭の雑草と呼ばれる花たちの生命力も凄いですね。
種をばらまかれると庭を占領されそうなミズヒキをその前に昨日刈り取りました。
投稿者: オコジョ at 2018-09-27 16:46:45
われもこうさんへ
こんにちは
しばらくブログを休んでみようかとか、一日おきにアップしようかなと・・
そうすれば、のんびりできるかなと・・・
でもほかに、することは無いし・・・
惰性といえば、その通り、中味は新鮮味がないし・・・
いつもそんなことを考えています。

でも、なるべく簡単に慕いにと・・・
性格でつい、つまらないことを書きすぎてしまうようです。
投稿者: オコジョ at 2018-09-27 16:48:20

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