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浅間山 (12月1日 小諸市滝原より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度もおなしを繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2018年08月10日
夏の青森紀行3 「ねぶた」が始まる
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今年のねぶた大賞・・・

青森菱友会:岩木川 龍王と武田定清 

弘前藩四代藩主信政は新田開発や治水・灌漑工事に力を入れました。
当時の岩木川は、駒越川(現在の岩木川)と樋ノ口川という二本に分かれ、雪解けや大雨の度に氾濫して、城下町や下流域を襲い大きな被害を出していました。この対策として武田定清に岩木川治水工事を命じます。武田定清は岩木川治水工事を見事やり遂げ、岩木川流域の土地と人々の生活を守った英雄だそうです。


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ねぶたは道をいきます。大型で小回りが効きませんから、正面からの撮影できない場合が多いです。それが祭りです。

この写真はねぶた小屋での撮影・・・

ねぶたのHPによると「濁流となって暴れくる岩木川と対峙し、治水の陣頭指揮をとる源左衛門。すると、どこからともなく龍王が顕現けし、その清らかな流れをもって濁流を制すると、しずしずと流れは収まっていった。」という場面です。

ねぶたは動きのある迫力に満ちた表現が見事ですね。

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青森県立青森工業高等学校:青森 東岳伝説「小寺で稚児を弔う」 

祭りの最終日はねぶた大賞のねぷたを先頭に順次運行するそうですが、8月2日〜6日までは運行コース上にねぶたが待機し、一斉に全てのねぶたが動き出します。ねぶた全台がコースを一周すると運行終了ですが、途中でも21:00で祭りは終るそうです。

私たちの前は高校生のねぶた・・・
担ぎねぶたですね。
東岳は青森市の東側にある山で、八甲田山と岩木山は仲が悪く喧嘩して、そのとばっちりで、頭を切り落とされて「台形の山」になったという伝説があるそうです。このねぶたはその話ではなく、違う伝説のようですね。

ねぶたに明かりが灯され、ねぷたが動き出し、祭りが始まります。

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港町々会ねぶた:大国主命と少彦名命 

上の青森工業高等学校とこの港町々会ねぶた、そして次のコープあおもりのねぶたは、ねぶたの審査対象外で、大企業などがスポンサー協賛する大型ねぶたに対して、「子どもねぶた」というそうです。幼稚園のねぶたも降りますが、大型ねぶたに対して「子ども」ということのようです。

とは言いながら、このねぶたなど大きくて立派です。

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時々、このように観客に向かってねぶたを傾けて、挨拶していきます。
こういうのも見せ場の一つのようです。

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金魚ねぶた・・・

金魚ねぶたは提灯方をした青森のお土産品としてよく知られていますが、本来はこのような灯籠でした。その誕生ははっきりしませんが、江戸時代の文久年間(1861〜64年)のねぶた祭を描いた「津軽年中風俗画巻」などの絵に金魚ねぶたが描かれていることから、古くからねぶた祭りに使われていたようです。

津軽には弘前藩の保護のもとで飼育、改良を重ねた津軽錦という独特の金魚の品種があるそうです。弘前藩は藩の産業として考えたようですが、実現はしなかったそうです。
津軽の金魚は江戸時代の上方より移入され飼育され継承された金魚は地金魚と呼ばれたそうですが、昭和2年に津軽錦という名前になったそうです。

この金魚は「体はランチュウより細長く、腹びれなどが金色に光るそうです。背びれが無く、尾びれが特に長く、なかなか赤くならない」という特徴があり、この特徴は津軽錦だけだそうです。

明治になると、ねぶたの季節にには、それぞれの家の門口にこのような金魚灯籠を立て、火を灯し、水を入れたたらいを下に置き、水に映る様子を楽しみながらねぶたを待っていたそうです。

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生活協同組合コープあおもり:大江山 

「子どもねぶた」は青森市内の各地域や団体によるねぶたです。
本当は、こういう形が昔からの本来のねぶたなのでしょうね。

この日は祭り初日ですが、「子どもねぶた」はこの日と翌日のみでもあとは大型ねぶたの見になるそうです。

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扇ねぶた・・・

弘前のねぷたはこの形です。
この形が古い形だそうです。ここから人形形に変化していったようです。

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昨日、跳人には音頭や囃子に合わせた「流し踊り」と、自由な「自由踊り」があると書きましたが、こちらは整然と踊っていたので「流し踊り」のようです。
踊っているのは大学生たちだったと思います。

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こちらは子供たち・・・

老若男女問わず楽しんでいるようです。

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ミスねぶたも登場・・・

こちらはねぶたでなく、オープンカーでしたが・・・

青森県には「津軽美人」「南部美人」という言葉があるとか・・・
津軽は雪国で日照時間が少ない地域で、その為、色白の美人画多いとか・・・

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青森市PTA連合会: 鍾馗  

こちらは大型ねぶたです。
青森市PTAが集まって・・・
本当に祭り好きなようです。

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大型ねぶたとなると、車がついているといっても動かすのはたいへんなようです。

地味ですが、こうした人たちでねぶたは動いていきます。

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祭りを盛り上げるねぶた囃子には、太鼓と笛と鉦で奏されます。

祭りで一番盛り上げるのは、力強い太鼓でしょうか・・・

和太鼓というと鼓童などで使われる「鋲打ち太鼓」でなく皮を個のひもを締める「締め太鼓」が使われます。

「締め太鼓」にもいろいろありますが東北地方でよく使いくつかの楽器と音を合わせることができます。

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そして明るく祭りを飾るのは笛ですね。

使われるのは昔から「お祭の笛」として親しまれている「篠笛」です。「祭囃子」「神楽」「獅子舞」のメロディーを奏でてお馴染ですね。

先祖は中国大陸から伝わった雅楽の「龍笛」と言われますが、演奏しやすいように、て指孔が等間隔にしたものが多く、西洋の横笛や龍笛とは音階が異なり、独特のものとなっています。庶民の笛として簡素化と演奏しやすい形になったようです。
洋楽や邦楽の笛では完全な再現はできない日本的な音と言えます。

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可愛いですね。

子供たちが手にしているのは手振り鉦(テブリガネ)

ジャガラギ・テビラガネともいうそうです。
テビラガネ手平鉦だろうと思いますが、ジャガラギはどう意味なのでしょウね。音からきているのかとも思いますが。小さな鉦なのでシャンシャンと澄んだ綺麗な音がします。

子供は小さな手で楽しそうに鳴らしていました。もちろん大人も鳴らします。こちらも楽しそうでした。

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マルハニチロ侫武多会:大海原の神 金毘羅大権現 

明日に続きます。

[ 投稿者:オコジョ at 08:06 | 旅 (地域外) | コメント(2) ]

この記事へのコメント
ねぶた
やはり素敵ですね〜〜いつ見に行ったのかしら?と、少し忘れかけています・・・
お出かけになる頃に台風接近でしたので、雨大丈夫だったかと心配しましたが、無事にご覧に慣れてよかったですね^^
私達は決まった席もなく、歩いたり、良さそうな場所で座り込んだりでしたが、ラッセら〜〜と賑やかでした。太鼓がまた素晴らしいですよね。観客を巻き込んでいくような楽しい雰囲気をだんだん思い出してきました^^
投稿者: われもこう at 2018-08-10 16:04:44
われもこうさんへ
こんばんは
急に思い立って出かけることが多いので、何か月も前に宿をとるということをしないので。こうした大きなお祭りは無理かなと・・・
一月前にも青森に旅行していて、その時に、息子夫婦のところに寝具持ち込みで泊まることにして、行くことができました。それでもと、宿を探しましたが、無理ですね。
実際に見ると迫力満点で、楽しんできました。
この後は山の方に移動しましたが、雨にも会わずに楽しんできました。

タイプなので、
投稿者: オコジョ at 2018-08-10 20:27:16

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