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浅間山 (8月20日 浅間山 小諸市耳取地区より)
999 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年07月29日
父親のふるさとの墓参り 戌の満水のことなど  佐久市田口地区
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父の故郷の佐久市臼田からの蓼科山・・・
この日の浅間山は雲の中でした。

信州の千曲川流域の佐久地方では旧盆に先駆け、8月1日には墓参りが行なわれます。これは江戸時代の悲惨な出来事に寄っています。

寛保2年(1742)の8月1日に信州では「戌の満水(いぬのまんすい)」と呼ばれる大豪雨があり、特に千曲川流域全体で2,800人以上の死者をだしました。
特に上流の佐久地方は被害が大きく、私の町、小諸でも、千曲川の支流の中沢川の鉄砲水が小諸の町を直撃死者584人、流家373戸の大被害という未曽有の悲劇となりました。

そして「戌の満水」から270年を超えた今も、人々は8月1日に墓参りをします。台風が西

日本を通過中、大きな災害が発生しませんように・・・

こちらは今朝も雨ですが、庭の様子も昨日と変わらず、我が家は平穏に過ぎたようです。

しかし強い風で、桃が実が落ちてしまったり、農家には、台風の爪痕が残ったようです。
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私も両親の眠る佐久市の田口地区の祖先の墓へ、毎年恒例の墓参り・・・

旧盆には子供や孫が帰省しますし、その子供や孫に会いに義父も来ます。などなどと。何かと忙しいですので、お盆は墓参りはなしで、家でお参りします。
墓が近い人はもう一度いきますが・・・

我が家は山の林の中・・・
でも、落ち着いた墓地で好きですが・・・

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手前の前の山の麓まて・・・

もう半分以上来ているのですが・・・

駅から両親の眠っている奥津城まで、3キロ・・・
私は、一人だと。いつも歩くことにしています。
父の故郷を歩けるうちはゆっくりと歩いてみようと・・・

といっても夏は暑いのでなるべく早く行きます。

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通り道の道脇の十二社に寄り一休み・・・
木陰は夏には素敵な場所です。ここまで来ると目的地はすぐです。

杉や欅の鬱蒼とした社叢は佐久市の天然記念物です。

右の建屋の中は大きな木の切り株・・・
この巨大な切り株は十二社の御神木だったケヤキです。

昭和54年台風はこの樹齢800年から1000年のご神木をなぎ倒してしまいました。
しかし今でも、人々は大切に守っています。日本人の持つ優しさと言えそうです。

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十二社は十二柱の神を祀る神社です。

ただ、十二には二通りあります。一つは熊野古道で知られる熊野三山の十二所権現を祀るものです。
もう一つは、日本神話で、天地開闢の初めに現れた7代の天神の天七代と天皇の前に日本を治めた天照大神を始めとする5柱の地神五代の神です。ここは後者だそうです。
十二様と称する土着の山の神を祀る神社だったようです。

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墓の周りを掃除して、参拝した帰り道・・・
畑では、野菜の散水をしていました。

今年の西日本は雨が少なくて。豪雨で大きな被害となり大変でした。いまだに避難されている方がたくさんで、避難していなくても、復旧の先行きも見えず大変なようです。一日も早い復旧を願っています。

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ここはだいぶ先の川から長いホースを使ってポンプで水を汲み上げていました。

我が家のようにバケツで柄杓というわけにはいかないようです。

昼間の小海線は本数が少ないので、次の列車まで2時間近く・・・

どこかで時間を過ごさないと・・・
この畑の後ろに小さな山があります。地図には名前がありませんが、岩崎山というそうです。ここより100m高いくらいの里山です。

その山の中に入ってみようかと・・・
山頂には登りませんが直下までは行きます。

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こういう道は好きです。
農道で、この暑いさなかとおる車もいませんし・・・

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この山の向こうは群馬県です。
今年も埼玉や群馬は暑いようですね。
一雨来て、野菜が良く育ちますように・・・

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青いリンゴ・・・
まだ小さく、赤くはないですが、実りの秋も近いですね。

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この道を行けば駅まで10分くらいかな・・・

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でもわが行く道は。この林の中へ・・・

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ここは佐久三十三番札所の岩崎観音堂の参道・・・
岩崎観音堂は失われていますので。正式には岩崎観音堂跡なのですが・・・

道の右わきの白い柱には「佐久市文化財 大日宝塔」と「佐久市文化財 磨崖石仏群」とあります。

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「佐久市文化財 磨崖石仏群」はこの薮の中にあります。
草の枯れた時期なら細い小径が見つかるのですが・・・

もう10年も前に初めてここを訪れたときに、この標柱を見つけて山の中を探し回りました。そして見つけたのは「大日宝塔」は2年後、「磨崖石仏群」は実に5年後でした。

あるはずだと探すのを楽しんでいましたが、気の短い方なら諦めてしまいそうです。

この標柱はここがいりぐちですよというだけで、現地には実物があるだけでした。

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野生動物の防護柵・・・

ここから先は鹿や猪、熊のする場所ですということですね。
この中に入っていきます。
だいたい針金やチェーンで戸が固定してありますが、外なら開け閉めできます。

私の先祖の墓もこうした柵の向こうの動物の領域にあります。

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こんな山道を登っていきます。

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ウスタビガの繭が落ちていました。

綺麗な緑色・・・
猛中はからのわようです。
可愛いお家ですが。もう空家のようです。

[ 投稿者:オコジョ at 07:55 | 佐久市 | コメント(4) ]

この記事へのコメント
こんばんは
もうすぐ8月1日
お墓参りの日ですね。
少し早く、お参りされたという事でしょうか。
田口、良い所なんですね。
どこに行くのも車で、こんな道をのんびり歩くこともなくなりました。
相棒のすずが、すっかり年を取ったせいもあります。
台風、近所のリンゴも桃も、何個も落ちていました。
農家の方は大変ですよね。
投稿者: 万見仙千代 at 2018-07-29 20:09:32
墓参り
夏休みが 始まって初めての日曜日は いままでも雨など天気が悪かったように思いますが 今年はUターンするような 今までと進路の違う台風に ふりまわされますね。隣町に 上陸の報がありますが ひかくてき おとなしい吹き降りです。大きな災害になりませんように 祈っています。 
投稿者: 小紋 at 2018-07-29 20:09:50
万見仙千代 さんへ
こんばんは
本当は8月1日がいいのですが、小海線の関係で早くは行けませんので早めに行くことが多いですね。墓の周りの草取りとか墓の掃除もあり、私は体が不自由なこともあり、早めに、マイペースで゜しています。中腰が私には一番苦手なのです。
私は車がないので・・・
蘇馬と郁とタクシーなのですが、鵜稼働をすることを考えるたまにはこのくらい歩かないといけないようです。
ここのリンゴたち大丈夫たったかなと・・・

野菜は不測のようですね。今日ツルヤにいったら人球がなく、半分の物もほんの少し・・・
日常に戻った欲しいですね。
投稿者: オコジョ at 2018-07-29 21:36:42
小紋さんへ
こんばんは
小紋さんの近くに上陸したようで心配していましたが・・・
暴風雨でないようで良かったですね。
動きが遅いようですので。まだ注意してお過ごしください。
今年は被害が色々あって大変ですね。
熱海のホテルは4月に熱海に行ったときにこのあたりからすてきな海を見ました。私たちのホテルは隣といっていい場所で驚いています。
台風が早く日本から離れますように・・・
投稿者: オコジョ at 2018-07-29 21:42:56

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