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浅間山 (8月20日 浅間山 小諸市耳取地区より)
999 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
また、ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2018年07月21日
健速神社の祇園4 「子供乗せ」「水掛神事」 優しさと激しさと
大相撲名古屋場所で関脇の御嶽海関が優勝・・・
おめでとうございます。

御嶽海は東前頭13枚目の栃煌山を寄り切り破り、千秋楽を待たずに13勝1敗で初優勝を決めました。平成生まれでは照ノ富士以来2人目で、日本出身力士としては初めての優勝力士となりました。

これは信州人には嬉しいニュースです。
何しろ、江戸時代の史上最強の力士と言われた雷電以来ですから・・・
雷電の優勝は江戸時代の文化7年(1810)ですから2世紀ぶりのことです。


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水掛神事・・・
神輿の担ぎ手の総代が見事に柄杓の水を神輿めがけて空高く・・・
その空には、聖なる水による虹がかかっていました。

この日は別所で国選択無形民俗文化財に指定わせている『岳の幟』が行われました。上田や小諸のある東信州は日本でも有数に雨の少なく、また灌漑に適した川が少なく、昔から水不足にたいへん悩まされていた地方でした。
『岳の幟』は、別所温泉の背後に聳える夫神岳の九頭竜権現に奉納した布を竹につけて、標高700メートルを下り、里宮の別所神社まで運ぶという雨乞い行事です。それと祇園の祭りが一体化して、ささら踊りや三頭獅子舞が加わる素敵な祭りです。

時期的に小諸の祇園と重なって、なかなかいけないのが残念です。

小諸の祇園のこの水掛神事も雨乞いの神事です。


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子供乗せ・・・

水掛神事の前に純真な子供たちに登場していただきます。

東京、浅草の三社祭では、神輿に乗ることが問題となり、神輿の巡行が中止となり、現在は神輿に載らないことを条件に祭りが行われているようです。

小諸の本神輿は、要所要所で神輿の上の若者を見かけます。リーダー格が、神輿を守ったり、重要な場面で担ぎ手に指示を与えるためですが、その場合でも神輿は神、神輿本体には乗りません。担ぎ棒の上です。
しかし、子供は神輿そのものに腰かけます。純真ですからね。それは神に近いのかもしれません。

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この祇園では至る所で子供乗せが行われます。
これは子供の健やかな健康を願う伝統行事です。

上の写真の子は大きくて、澄まして乗っていましたが、
この子は、小さく大泣きでした。

ほとんどの子供が泣いてしまいますが・・・
鳴くのは元気な証拠化で健やかに育っている証かもしれません。

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この子は、神輿の中に神様がいるのかな・・・
そんなことは思っていないでしょうが、なかに何があるか気になっていたようでした。

子供乗せは基本的に氏子のお子さんですが、大手、鹿島町の巡行時には、氏子以外のお子さんも載ることができます。

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次の見せ場に神輿は向かいます。小諸宿本町の信号を渡ります。もちろん信号は関係がありません。神の巡行ですから・・・・

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国道から昔の北国街道に入ります。

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本町の信号に、人々が集まってきました。

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ここで。祭りの見せ場の水掛け神事が行われます。

幟が建てられ、裏側になっていますが・・・
水も用意され、あとは神輿を待つだけです。

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国道と本町の交差点の真ん中に臼を置きます。

ここからしばらく通行止めです。

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神輿が戻ってきて、臼に向かいます。

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そして、勢い良く、落とすように神輿を載せます。

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そして宮出しの時のように神輿は勢いよく回されます。

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その上に情け容赦なく水が降り注ぎます。
もう担ぎ手はずぶぬれです。

この祭りは五穀豊穣を願う雨乞い行事・・・
雨が降りますようにと・・・

このところ、暑い夏が続き、雨が少なくても農産物が心配です。
浅間山が水掛け神事を見下ろしていますが、この山に黙々と入道雲が沸き上がり、一雨ほしいところです。

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激しい動きにより、右側に弾き飛ばされた担ぎ手も見えますね。

暴れ神輿と言われる夏に負けない激しい祭りは続きます。

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置けの水がなくなり、神輿は再び担ぎ上げられ本町へ・・・

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本町の中央で、もう一度水掛け神事が行われます。

その後、夜のとばりに包まれたころ、もう一つの見せ場の渡し台神事が行われ、最後は一日中、町を練り歩いた神輿は、神輿と担ぎ木を繋ぐ綱を蚤で切りながら「よいと〜、よいと〜」の厳かな掛け声のなか本町の仮宮へと納めらます。その後の神事で祭りは幕を閉じます。

今回は、私は水掛け神事まででした。

いつかこの後の渡し台神事と祭りのフィナーレを紹介できたらと思っています。


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仮宮に納められた神輿は、その夜はここで静かな一夜を過ごします。

翌日の夕暮れ近く、仮宮を通りかかると、まだ神輿は仮宮に鎮座していました。
でも、もう神は本殿にお帰りなのでしょうね。
間もなく神輿も仮宮を去るようでした。

[ 投稿者:オコジョ at 18:12 | 小諸 町 祭り | コメント(4) ]

この記事へのコメント
こんばんは
今日は、御嶽海君負けちゃいましたね。
でも、若い力士同士の大相撲という感じで、そろそろ世代交代かな?と感じさせてくれる好取組でしたね。
来場所が正念場
頑張ってもらいたいですね。

水かけ神事
岩村田は結構家から遠いので、土曜日の1日しか行けなかったんですが、オコジョ家からは近いんでしょうか。
色んな行事を見られてらっしゃるようで、羨ましいです。
それにしてもこの暑さ、水不足も心配になりますね。
投稿者: 万見仙千代 at 2018-07-22 20:25:23
おめでとうございます
今場所は 一回もテレビを見ませんでした
暑さで 参っていたのか  用が多かったのか
昨日 鍼灸院で 話を聞きました。若い人の活躍
楽しみですね。
長い 雷のあと 17時半 二週間ぶりの雨で 一息ついています。

投稿者: 小紋 at 2018-07-22 21:00:24
万見仙千代さんへ
おはようございます。
今朝の信濃毎日新聞、凄かったですね。
昨日は、惜しかったですが、前に出る相撲を取っていましたね。
横綱や大関になって、次の場所は、全然ダメなんて良くありますからね。
初優勝のあとで、色々忙しくなるのでしょうが、気を引き締めて、今場所のような相撲が取れるといいですね。頑張って大関目指してほしいですね。

我が家から、この水かけ神事の場所は万見仙千代さんのお宅か岩村田の祇園の会場の半分くらいですので、割と近いですね。歩いて10数分です。
宮出しは毎年見ているのですが、水掛神事は何十年ぶりという感じです。
今朝は打ち水をしましたが、本当に雨が降ってほしいですね。
投稿者: オコジョ at 2018-07-23 09:47:49
小紋さんへ
おはようございます。
ありがとうございます。
今場所は、横綱三人に大関ひとりが休んで運も良かったのですが、それでも、優勝争いした力士たちには条件は同じて、褒めてあげたいと思います。
やはり横綱がいないと寂しくて、盛り上がりに欠けますね。

二週間ぶりの雨ですか、ほっとしますね。
こちらも数日前に久しぶりに雨が降ったのですが、それほどの量でなくて、毎日、空をみあげて、入道雲が沸き上がって、こちらに来ないかと・・・
投稿者: オコジョ at 2018-07-23 09:54:55

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