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浅間山 (8月20日 浅間山 小諸市耳取地区より)
999 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年07月01日
津軽の旅4 嶽の湯 山のホテル (岩木山麓)
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熊さんと一緒・・・

大きなツキノワグマですね。
こんなのが向かってきたらたまらないですね。

その下に火縄銃・熊槍・またぎ・ナイフ(槍) と熊狩りの道具がありました。
この宿の先代の主人はマタギをしていたそうです。
この岩木山麓には熊が住んでいて、こうした武器を携えて山に入ったようです。


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中世の歴史の町浪岡から、今度は自然を求めて、奥羽本線で弘前へ・・・

今夜泊る、山のホテルの方が迎えに来てくれました。

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林檎畑の中を岩木山目指して・・・
山のホテルというとい芦ノ湖の「小田急山のホテル」が箱根の人気ホテルですが、こちらは青森の名山岩木山の山麓の嶽温泉の宿です。

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宿に到着・・・
弘前から40分ほどでした。

背後は岩木山・・・
でも着いた時はみえなくて、この写真は翌日の撮影ですが・・・

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面白そうな宿のようです。

ここは
昔からの湯治場で。その雰囲気を残す宿は6軒ほど・・・
その中ではわりと近代的だそうですが・・・

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登山囃子の像がありました。

岩木山は、信仰登山の「お山参詣」が重要無形民俗文化財に指定されています。
お山参詣は田の稲が黄金の頭を垂れる旧暦8月朔日頃、五穀豊穣の感謝と祈願をこめて岩木山へ登り、山頂の奥宮に村落毎にみんなでで登拝(とはい)する古くからの行事です。

登拝者は、それぞれの村々の産土神の社に一週間精進潔斎します。前日、新しい白装束に身を固め、登拝回数に応じ色とりどりの御幣を持ち、別に大幟や大御幣を力自慢の若者が捧持して登山囃子も賑々しく唱和して街道を練歩き、総産土神の大社と称える岩木山神社に参拝し、再び身を清め、神前で修祓を受けます。そして、夜半に至り朔日山の朝日を拝すべく岩木山の山頂の奥宮をめざします。

お山参詣の祭囃子は「真言密教の音楽」が起源といわれ昔は各村々に独特の曲があり、囃子の種類も登山囃子、下山囃子のほかに「餅つき囃子」「なおらい囃子」など多くの囃子があったそうです。

後の版画は、青森が生んだ巨匠、棟方志功・・・
いいですね。

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新しくはないけれど、清潔な宿でした。

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景色はこんな林しか見えませんでした。

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宿の裏手に源泉がありました。ここから各宿に引湯をしているようです。

嶽温泉は言い伝えでは、今から三百年ほど昔の延宝2年(1674)、百沢村の杣人の野呂長五郎が岩木のシトギ森で薪切りをしていたところ、昼飯の包みを一匹のキツネがくわえて逃げていったのを追いかけていくと、キツネが雪穴に昼飯の包みを落とし入れました。その雪穴には雪がなく湯気が立ちのぼって温泉が沸いていて、今では湯の沢と呼ばれているそうです。長五郎はその場所に笹小屋をかけ誰でも入浴できるようにしたのが嶽温泉のはじまりだそうです。

その後、寛政8年(1794)の火事のあと、津軽藩4代藩主の津軽信政により1,000メートルほど下に小屋が建てられ、四季を通して居住するようになったのが、現在の嶽温泉だそうです。

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この宿は。日帰り入浴も可能ですが。その浴室のほかに宿泊客専用の浴室があります。それがここです。
この日は私たちを含めて宿泊客は7名・・・
浴室は大体貸し切りに近かったです。

湯の花で白く濁った湯ですね。硫黄の匂いがする紅葉の有りそうな温泉でした。

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こちらは日帰り用・・・
宿泊者はどちらも入れます。

泉質は硫化水素性・含ミョウバン・緑バン・酸性塩化土類泉(緊張低張性高温泉)
効能は真菌症(水虫)・慢性膿皮症・慢性湿疹および苔瘍・糖尿病・リウマチ性疾患・トリコモナス膣炎、難治性漬瘍、神経痛、糖尿病、婦人病、心臓病・・・

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食事の時間・・・

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左は前菜・・・
この中には熊肉のつくねがありました。

右は幻の魚といわれるイトウの刺身・・・

妻は、マタギを売り物にしている宿なので、熊とか猪などが出て句目かと期待していたようですが・・・

この辺は好き嫌いがありますから、焼き肉や鍋は特注料理で食べられます。

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左は、上がりんごのクリーム焼き、下はきみ茶碗蒸し・・・
「きみ」はとうもろこしのことで、嶽地区の風味が良く「嶽きみ」というブランドになっているようです。

右は岩木山高原豚の陶板焼き・・・

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左は、ここの名物のマタギ飯・・・
「宿によると「その昔、津軽の山にはマタギ(狩人)と言われる人たちが居ました。その人達が好んで食べたひとつに山菜入りの混ぜご飯があります。
以前マタギであった先代の当館主が、これを素材に考案したのがマタギ飯です。とり肉、舞茸、竹の子、ごぼう、人参、三つ葉、糸こんにゃく の七種類の具を入れ、 固形燃料を使い、目の前で炊き上げます。当時としては日本で初めての釜飯です。」

マタギ飯は美味しかったのですが、ここは津軽の自然を舌で感じる幸せをご堪能下さい。
ここはの宿泊プランは「お腹8合目プラン」「お腹山頂プラン」とありました。色々あった方がいいという妻の意見で、「お腹山頂プラン」にしたのですが、多すぎました。「お腹8合目プラン」にしましたが、特注のジビエ料理を追加した方が良かったようです。

デザートは林檎・・・
津軽ですからね。

全体的に津軽を個感じさせる料理でした。

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右は部屋にあった絵・・・

この絵は画家・弘前ねぷた絵師の八嶋龍仙さんの作品で、こうした童を多く書いているようです。素朴で懐かしさに充ちていました。

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朝食の部屋の展示と朝食・・・
おいしゅうございました。

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ここは岩木山の嶽温泉登山口・・・
山頂まで、4時間とか・・・・

我が家はバスで8合目に向かいます。

[ 投稿者:オコジョ at 07:39 | 旅 (地域外) | コメント(2) ]

この記事へのコメント
こんにちは
嶽温泉!
旅館は違いますが、泊ったことがあるんですよ。
まだまだ若いころでした。
いやあ、懐かしいです。
あそこは良いお湯ですよね。
マタギの宿ですか。
お料理も美味しそうです。
マタギ飯が特に美味しそうです。
ちなみに私が泊ったのは小島旅館という宿でした・。
まさか、嶽温泉の記事が読めるとは。
とっても嬉しいです。
投稿者: 万見仙千代 at 2018-07-03 18:34:30
万見仙千代さんへ
おはようございます。
江戸時代の温泉番付に載っている温泉地だけあって、いい湯でした。
小島旅館はお隣の旅館でした。泊る候補の一つでしたが、今回の宿は面白そうでしたのでこちらにしました。入口にぼたん鍋などと書いてありましたので、ジビエ料理が食べられそうでした。
ここは大きな旅館がなく、昔の湯治場的な雰囲気が残ってていましていいですね。
懐かしんでいただけて良かったです。
投稿者: オコジョ at 2018-07-04 07:43:02

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