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浅間山 (8月20日 浅間山 小諸市耳取地区より)
999 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年06月18日
散歩道で花に会う時 夏 ホウノキ カンボク カマツカ サワフタギ ミズキ
ホオノキ(朴の木  モクレン科モクレン属)
3ホウノキ (1)
昔から日本にある樹の中で、この辺りでは、これほど大きな葉と花は私には思い浮かびません。

花の直径は15センチを超え、大きく開くと30 cmになることもあります。しかし、ホオノキは木自体も大きく、幹の直径が1m、高さ20m以上などと言う大木もあり、樹の上に咲くのでなかなか目に付きません。
今回は斜面にあって横から眺める形になって見られました。

こうしてみると花も大きいですが葉も大きいですね。花が見えない理由は長さが40㎝くらいになるこの大きな葉のせいです。


3ホウノキ (2)
これから花を開こうとする初々しさ・・・
こういう姿もいいですね。

今は朴の木と書きますが、もともとは「包の木」、つまり包む木という意味だったそうです。この大きな葉は食物を包んだり盛ったりしたことから名前がつけられたそうです。

つまり木の葉を料理に使うわけです。食べるわけではないですね。
一番有名なのは岐阜県高山名産の「朴葉味噌」ですね。飛騨の白川郷や高山の飛騨牛と朴葉味噌の組み合わせは、美味しくて、今でも忘れられません。
他に山菜を包んだ「朴葉焼き」「朴葉寿司」「朴葉餅」など色々と使われます。

今年、里山を歩いて、ホウノキを見つけて6枚ばかり採ってきました。
翌日、妻は出かけて、「朴葉寿司」を一人で作りました。といっても、炊飯器で御飯を焚いて、卵焼き、あとは冷蔵庫にある物で、ちらし寿司「すし太郎」・・・
たいしたことはしていません。でも子膳中に作り、夕飯に食べましたので朴葉の香りが素敵でした。

3ホウノキ (3)
ホウノキは大きい木で。木材としては緻密でかつ軟らかいので加工がしやすくひび割れや狂いにくいそうです。家具のほかに古くは和太鼓の撥(バチ)、木魚、今はピアノやオルガンのキーなどの楽器にも使われているそうです。江戸時代には浮世絵の版木として重宝されたそうです。

カンボク(肝木 レンプクソウ科ガマズミ属)
6カンボク (1)
こうしてみるとちょっとガクアジサイに似ているかも・・・

カンボクは灌木ではなく肝木です。
肝といえば肝(きも)もつまり、肝臓ですね。もっとも「肝 を冷やす」というと心臓みたいですね。肝心.なんて使い方もありますね。でも肝心の何故「肝木」なのかはわからないそうです。

6カンボク (2)
見るとこんな感じ・・・

ヤブデマリに似ていますね。葉が違いますが・・・
オオカメノキとも似ていますね。よく似た花は多いですね。

6カンボク (3)全体を
ホウノキは巨木になり、家具にも使われると書きましたが。こちらはそれほど大きくなりません。でも、色が白く見栄えがするために、楊枝や房楊枝の材料として使われてきたそうです。

カマツカ(鎌柄 バラ科 カマツカ属)
7カマツカ (0)
今度も白い木の花・・・

個人的には木の花は良く知りません。
アズキナシという花かもしれないと思っていたのですが・・・
図鑑を見ると???・・・
また。図鑑とにらめっこ…

カマツカ・・・

カマツカ (5)
この花は軽井沢で見ました。よく見る花なのですが、名前は知らずに来ました。
木小さい花で調べるのが面倒だなと・・・
木の花は苦手なのです。

今回は調べてみました。最近記憶力が落ちてきて、次に会う時まで、覚えていられるといいのですが・・・

カマツカは鎌柄と書きます。鎌の柄には良い木ということで名前が付けられたそうです。そのままですね。
大きくなっても高さ5m、直径10cm位だそうです。

カマツカ (7)
この花の別名にはウシコロシ(牛殺し)という別名があります。
この小さな花を咲かせる木が牛を殺すなんて・・・

毒でもあるのかなと・・・
そんなことはありません。

昔はカマツカの木で鼻ぐり(鼻環)を作り牛の動きを制御した、あるいは、鼻輪を通すためこの木で牛の鼻の穴を開け、牛の動きを殺したとも言われます。
別の説では、牛がカマツカの強靱な枝に絡まると、角が抜けなくなって、動きが取れなくなるという説もあります。

鎌の柄としてはネムノキが使われたそうです。こちらは軟らかいために手に優しく、婦人用に良いとか・・・
正反対の材質の材料が使われるというが面白いですね。


サワフタギ(沢蓋木  ハイノキ科ハイノキ属)
サワフタギ
沢に蓋をする木・・・

サワフタギは沢沿いや湿地に生えて、沢を覆うように枝を伸ばすことからの命名です。
ここの撮影は軽井沢、どちらかというと沢でなく尾根でしたね。
高原の浅間連峰でも見たことが有り、沢だけはなく割と乾いた所でも生きていけるようです。でも、ふさぐには沢の方が、都合がいいようです。

17サワフタギ
サワフタギの別名を、ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)といいます。
この時期のたくさんの白い花は秋には瑠璃色の綺麗な見になります。
瑠璃実はこの実の瑠璃色ですが、牛殺しは木が硬くで「牛の鼻輪」に使ったためです。
どこかで、聴いたような説明ですね。
カマツカと同じ説明ですね。

秋の素敵な瑠璃色の実の写真を一枚・・・

ミズキ(水木 ミズキ科ミズキ属)
7ミズキ(1)水木は春目覚めて芽をふく時、地中の水を吸い上げていて、枝を切ると切り口から水が滴るからだそうです。生命力が逞しいということですね。
その生命力から高さは10〜20mという大木になります。

ブナやミズキは、良く幹に耳を当てると水の流れる音がすると言われますが、幹の中に川があるわけはありませんし、そんなことはないそうです。
でも、幹に聴診器を当てると、音がするのは事実だそうです。これは風などで枝が、じれたり、ぶつかり合う音が幹を通して伝わってくるからだそうです。
ということはブナやミズキでなくても音がすることになります。

7ミズキ(2)
この花は軽井沢の碓氷峠あたりです。

もっとも丈夫な木のようで、山梨の中央道で、5月に道脇に出この花を見かけます。この木は成長が早く、公園樹としてよく植えられているそうです。

この木はいため、材は柔らかく加工がし易いそうです。そのため丹沢ではお土産にコケシが作られるそうです。

[ 投稿者:オコジョ at 08:46 | 花 植物 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
記憶 思い出
父の実家にあった ほうのき 子供の頃は 木蓮と思っていました。巨大な花なので 忘れられません。よいかおりがしていたような・・・・自分の足と手が 父の形見です そっくりなのです。もう少したおやかだったらと いつも思っています。
投稿者: 小紋 at 2018-06-18 10:15:27
小紋さんへ
こんばんは
ホウノキはお父様の実家にあったのですね。子供のころから知っている機は懐かしいですね。
母の実家には柿の木や栗の木、胡桃の木がありました。新築の時にみんな切ってしまいましたが。今でもその姿をはっきり覚えています。

木蓮の花も大きいですね。
この大きさは印象的ですよね。
投稿者: オコジョ at 2018-06-18 21:06:29

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