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浅間山 (6月30日 浅間山 小諸市丸山地区より)
P1430797 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年06月12日
黒斑山 小諸市民登山2 トーミの頭から黒斑山
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トーミの頭に登る途中の浅間山・・・

黒斑山に登り浅間山か見えないと物足りないを通り越して、訪れた価値は半減以下です。この雄大な浅間山が見たくて登ってくると言っても言い過ぎではありません。

真打のいない寄席みたいなものかも・・・
といって山歩きそのものの魅力がない山ではないのですが・・・


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話を少し前に戻して、槍ヶ鞘の避難小屋・・・
小屋といってもかまぼこ型で両側は壁がなく、噴火の際のシェルターといった方がいいようです。

浅間山は過去の火山活動が活発な為、古くから火山活動の観測が行われ、国内でも観測設備の整った山で、地震を伴う大きな噴火については、予知が進んで、規制が強化されると、しばらくして噴火しています。
しかし、昭和50年代、規制も出ていないのに小さな噴火をしたこともあります。たしか雷雨の中だったこともあり登山者で巻き込まれたものはいませんでした。

しかし、予期しない噴火ということで活動が収まっても火口のある釜山や前掛山への登山は禁止されたままで、解除されずにいました。地元などの要請もあり、釜山と前掛山の間と、ここに避難用のシェルターを作り、何か所かに防災用のスピーカーを設置するということで、ようやく前掛山への登山が解放されました、しかし火口からの500mは永久に登山禁止となっています、

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槍ヶ鞘から少し登ると赤ゾレの頭になります。

頭というのは何々山とか、何々岳というほどでもない峰につけられた名前です。何々谷の頭、何々尾根の頭というように渓谷や尾根をたどっていった峰のことが多いですね。

今では道は失われていますが、かつては赤ゾレの頭から浅間山荘に下る折るおね道があり、その尾根の上部は赤い砂礫地となっていて赤ゾレと言います。その尾根の一番高いところだから赤ゾレの頭です。
一度だけ下ったことが有ります。消えそうな道を折っていく自然な雰囲気の道でした。もう50年近く昔のことですが・・・

今回は黒斑山を目指して。トーミの頭をめざし、鞍部へ下ります。

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こんなに下りです。

一寸。怖そうな感じがしますね。
ここを転がり落ちたくはないですね。そうなると命の保証はないかも・・・
しかし、自分から近づいて行かなければロープなどがあり、普通に歩けば、その心配は有りません。

トーミの頭へはこんな初代浅間山の火口壁に碑って登ります。
長野県と長野県山岳遭難防止対策協会は、登山者の山岳遭難を防止するため、「山のグレーディング」を主な山に付けています。体力度は少ない方から1〜10段階、コースの難易度は易しい方からA〜Eの5段階に分けています。

今回のコースは体力度2、コースの難易度はAだそうです。これは東京の高尾山と同じです。ただし。ケーブルやリフトを使わない場合だそうですが・・・

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遠くから見ると怖そうですが、実際にはこんな登りです。

とはいえ滑りやすい道、ゆっくりと登っていきます。

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見あげると・・・

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シラビソかコメツガの枯れ木たち・・・

コメツガとシラビソ、葉また幹、または樹形を見れば違いは簡単にわかりますが・・・
こうなると、知識の乏しい私には手に負えません。

この辺りはシラビソが多いので、シラビソだろうとは思うのですが・・・

枯れ木も山の賑わいと言いますが、枯れ木たちもの山歴史を語るかのように、素敵な個性で山を飾っているようです。

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トーミの頭到着・・・

たくさんの、人が浅間山を眺めて憩いのひと時でした。

トーミの頭は「とーみのあたま」と、読むのが昔からの呼び方です。みんなそう呼んでいました。
それが、案内書やガイドブックで、「とーみのかしら」とかなを振られ、みんな「かしら」となってしまいました。軍隊の敬礼は「頭右」ではないですから、私は昔のまま「とーみのあたま」と呼ぶことにします。今回のガイドさんも、昔のまま「とーみのあたま」と呼んでいると一いました。なんだか嬉しくなりました。

黒斑山には蛇骨岳という山があります。もともとは黒斑山の最高点の峰の名前だったようですが、最高点を黒斑山と呼ぶようになると隣の山の名となりました。
昔の人は「だこつだけ」となりました。呼んでいました。いつの間にかこの名は忘れられ「じゃこつだけ」になってしまいました。
「とーみのあたま」「だこつだけ」の方が響きもいいし好きなのですが、使うと、おじいさん、間違っているよといわれるかも・・・

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浅間山・・・

青空の下とはいきませんでしたが、やはり素敵です。

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身を乗り出すように浅間山を見ている人たち・・・
それ以上、前にでませんように・・・・

下を見たのが右の写真・・・
ここは50メートルを越える岩壁の上です。
下に火口原に降りる草滑りの道を降りて行く人たちが小さく見えました。

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浅間山外輪山の最高峰の黒斑山に向かいます。

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シラビソの林の中を登っていきます。

黒斑山の黒斑は、この山に生える針葉樹のコメツガやシラビソのことです。この山は山頂近くでは針葉樹に覆われ、遠くから見ると、黒味がかって見えることから黒斑と名がつきました。浅間連峰は落葉松や岳樺、水楢などの落葉樹の多い中、黒斑山は標高が高い分、針葉樹の範囲が広く、他の山とたちと較べると黒さが目立つようです。

ドイツでは、針葉樹の広大な森を「黒い森(シュヴァルツヴァルト)」と呼び地域名のように使われています。同じような名前の付け方ですね。
ドイツでは黒い森はドイツトウヒだそうですが・・・

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黒斑山到着・・・

本日の最高峰です。
ここで昼食の30分の大休止です。

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一番の御馳走はこの浅間山です。

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中央火口丘の釜山の火口がはっきり見えます。右が前掛山・・・

以前は黒斑山・剣ヶ峰の黒斑化付ん、そして前掛山の2つの外輪山を持つ三重式火山としていて増した。現在では釜山と前掛山は同じ山、つまり前掛山火山の火口の一角に出来た新火口が現在の火口の釜山とされています。つま、前掛山と釜山は同じ火山ということです。

ただ。黒斑火山と前掛火山の間に仏岩火山があり、三重式の火山であるようです。
この日の噴煙はほんのわずかでした。

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こちらは黒斑山と同じ黒斑火山だった剣ヶ峰・・・


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そして黒斑山頂に続く黒斑火山の火口壁がつつきます。

若いころはこの火口の縁を登って浅間山に登ったのですが、もうここで精一杯です。

トーミの頭に向って戻ります。

[ 投稿者:オコジョ at 09:40 | 山 浅間山周辺 | コメント(0) ]

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