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浅間山 (6月30日 浅間山 小諸市丸山地区より)
P1430797 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年06月11日
黒斑山 小諸市民登山1 表コースを行く
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高峰高原からの浅間山外輪山の最高峰の黒斑山(くろふやま)・・・

浅間山は日本で大噴火するともっとも恐ろしい火山の一つだそうです。基本的には火口より4km以内は立入禁止区域です。

ただ、火山活動状態により、登山ルートを決めて立入りが認められています。軽井沢の峰の茶屋側からは噴火レベルが「2」までは小浅間山は登れますが、3.5キロ以内のかつての浅間山の軽井沢口の登山道は登山対象ではなく、常に入山禁止です。


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峠の山の神に登山の無事を祈ります。

この山の神は昨日まで紹介していた菱野地区の山の神です。この峠も菱野地区ということになります。

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今回は小諸市民登山に参加しました。
ほとんど一人か、たまに妻と一緒の山歩きが中心ですが、たまにはいいですね。

準備体操をして、山歩きへ・・・
20名くらいの参加でした。

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1,973mの車坂峠から2,404mの黒斑山を目指して出発・・・

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落葉松の芽吹きのさわやかな季節でした。

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火山の噴出物の大きな岩がごろごろ・・・

ただ、この岩は現在の浅間山ではなく、初代の浅間山の噴出物です。
初代の浅間山は黒斑火山で、現在の外輪山の黒斑山・牙山・剣ヶ峰で構成された富士山のような美しい山だったようです。
富士山には遠く及びませんが。2,800m〜2,900mの美人だったようです。
黒斑火山は7万年以前から2万2千年前に噴火したしたようですが、その最後には黒斑火山は山体崩壊といわれる山崩れを起こし、その崩れた土砂は佐久平を覆っています。

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この場所はわりと細かい砂礫ですね。
このこまかい火山灰などです。この細かい砂礫は、黒斑火山の月に生まれた仏岩火山のものだそうです。仏岩火山の活動は2万2000年前〜1万5000年前・・・
古いようですが縄文時代はすぐ八ヶ岳山麓にはもう人がすんでいたかもしれません。
その仏岩火山も崩壊、小諸市の平原原から追分、そして、北側の群馬県側を覆っています。

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車坂峠から県境を登っていくと車坂山に着きます。車坂峠1973mから80mくらい高い2055m ですが、こんな穏やかな峰・・・
知らずに通り過ぎます。

車坂山といっても、地図に名前がなく頂上にも何の案内も幕、この写真のように登山道があるだけで山頂を示すものかはなにもありません。そしてどこが頂上かよくわからないようななだらかな山頂です。

12.
車坂山を下ります。
せっかく登ったのに下るなんて、そんなボヤキが聴こえてきそうですが。それが自然です。ぼやいてもどうにもなりません。

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春紅葉・・・

この時期、芽吹きの山の春に赤みを帯びた葉が葉を広げる樹たちがあります。
これを、春紅葉と言います。

紅葉は秋に決まっている、春紅葉なんてと、思われる方も多いかと・・・
でも歳時記には、俳句の春の季語として春紅葉が載っています。

春の新緑は、柔らかな緑を考えますが、秋に赤く紅葉する樹の芽吹きの頃は予告編でもないのでしょうが、何故か赤みを帯びています。これが、春紅葉です。

まだ他の樹々の茂らない林の中の春の日の光は強烈です。その対策として、アントシアニンの働きにより、一時的に赤く桜の仲間や、楓たちが春紅葉となるそうです。
秋の強烈な紅葉ではないですが、生命の輝きを感じさせる紅葉です。

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時々、こんな樹林の中に入ります。とはいっても標高が高く、樹木はらは高くなれません。背の低い林の道です。
粉に名助厘と砂礫地とが交互に続いて高みを目指します。

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大分登ってきましたね。回りの山が低くなっていきます。

でも、みんな登るのに精いっぱいのようです。

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こんな砂礫地も・・・

現在は噴火警戒レベルが「2」火口周辺規制では湯の平の賽の河原分岐点の浅間山頂から1.3キロが浅間山頂に近づける場所です。ここは噴火警戒レベルが「3」入山規制になると4キロ規制になり黒斑山は登れなくなります。

なるべくそんなことが有りませんように・・・

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振り返ってみると、籠ノ登山と水ノ塔山・・・

昨年市民登山で登った山々です。

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籠ノ登山の右に菅平の山・・・

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重なっていますが、根子岳(左)、四阿山(右)・・・

菅平の根子岳は花の百名山、四阿山は日本百名山・・・

このコースは北信五岳・北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳と展望のコースです。富士山も見えますが、この日は近くの浅間連峰の山々とこの菅平の山が主役でした。

少し残念でしたが、こういう日もあります、霧で何にも見えないことも何度もありましたら、これだけ見えれば良しです。

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こんな場所もあります。

でも、ここだけ、この山は困難な場所のない、素敵な山登りの楽しめる山です。

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黒斑山が近づいてきます。

コメツガやシラビソに覆われた山ですね。

そのあたりは現在の前掛火山の砂礫で覆われています。しかし黒斑山のこの辺りは、前に書いたように噴石は噴火の時には飛んでこないようです。少なくとも明治以後はないそうです。もっとも、火山はいつどこから噴火するかわかりませんが・・・
現在の火口から噴火する場合には黒斑山は安全圏のようです。もっとも。想定外の大噴火がないとは言えませんが・・・

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ここは以前には表土が、人や雨で削られ深い溝のようになって登りにくい道でした。三年ほど前に、ボランティアなどの協力を得て、木で階段を作り溝に石と奏で、階段状に整備されました。しかし、大きめな石を除いて流れ去ってしまいました。自然の力は凄いです。
ても、残った木が陸上競技用のハードルのように越えていく感じです。
前より歩きにくくなったようです。登山道の保守というのも難しいですね。

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浅間山が見えてくるはず・・・

でも、霧が巻いていて、見えなくて・・・

でも霧が通りすぎて・・・
半分ほど姿を見せてくれました。

霧の山には晴れたときにはない迫力があって好きですが・・・
[ 投稿者:オコジョ at 10:12 | 山 浅間山周辺 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
こんばんは。
小諸市民登山ですか。
さすが、浅間への登山口のある小諸ですね。
佐久に来て間もないころ、車坂峠から歩いたことがありますが、1時間くらい歩いてギブアップでした。
あのころは、すずも元気でした。
こういう登山があると、楽しいでしょうね。
このままどこまで歩かれたんでしょうか。
投稿者: 万見仙千代 at 2018-06-11 21:01:57
万見仙千代さんへ
おはようございます
これは小諸市公民館の主催イベントです。
黒斑山は四季を通じて多分50回位は登っていると思いますが、ここ2年ほどご無沙汰していますので参加してみました。
ガイドさんもついていて、興味深い話も聞けました。
高峰高原は明るく開放的で散歩にいいですね。
この後黒斑山の山頂まで登って大きな浅間山にであえました。
投稿者: オコジョ at 2018-06-12 09:26:08

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