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浅間山 (8月20日 浅間山 小諸市耳取地区より)
999 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
また、ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2018年06月08日
矢ヶ崎山の花たち ルリソウ レンゲツツジ サラサドウダン ヤマクワガタミツバウツギ キヌタソウ 
ルリソウ(瑠璃草 ムラサキ科ルリソウ属)
1ルリソウ (1)
青と白・・・

花の中心部の白が可愛いですね。
スッキリとして爽やかな花ですね。
花の名前は言うまでもなく、花の鮮やかな瑠璃色からです。
何とも言えない素敵な自然の色です。


1ルリソウ (2)
ワスレナグサに似ていると言われそうですね。

以前はきれいな花だけと・・・
どれかなと・・・

エゾムラサキとワスレナグサは中心部、付属物というそうですが(花冠という花弁一部が飛び出した「副花冠」が飛び出したという説も・・・)が黄色で見分けられます。
しかし、ルリソウ・ヤマルリソウの花はそっくり・・・
花のアップ写真では区別がつきません。

この花は住むところに差があるようです。
ルリソウは里に、ヤマルリソウは山に・・・
に名前からするとそう思いますよね。
実は反対なのです。標高の低いところはヤマルリソウ、高いところはルリソウ・・・
だ梨香が間違えて中江を付けたのかなと・・・

1ルリソウ (3)
この花はすっきりとスマートに、立ちあがって枝分かれしていますね。これがルリソウの特徴です。

これに対してヤマルリソウは地面を這うように咲きます。
ルリソウの方が、スマートですっきりしていると言えそうです。

レンゲツツジ(蓮華躑躅 ツツジ科ツツジ属)
2 (1)
レンゲツツジが咲いていました。

国の特別天然記念物の湯の丸高原は60万株の高原一面に広がるレンゲツツジの大群落はみごとです。
その湯の丸高原紅く染めるつつじ祭りは、今年は6月8日(金)〜7月1日(日)・・・
間もなくです。これからこの花は高原に登っていくようです。

2レンゲツツジ (3)
レンゲツツジは牧場に多く「ウマツツジ」「ベコツツジ」とも呼ばれます。

もっとも今ではレンゲツツジは公園や庭木にも多く、よく知られた花です。でもやはり山に咲くレンゲツツジが素敵です。

レンゲツツジの花には甘い蜜があり、昔は子供たちが、花を摘んで吸いました。今のように甘いものが少なかった頃子供たちには魅力でした。でも、多量に吸うのは危険です。レンゲツツジは有毒で、花を食べると痙攣を起こし、呼吸停止になる可能性があります。

2レンゲツツジ (2)
レンゲツツジは、蕾の姿が、蓮華に似ているからだそうです。

「蓮の華」、「ハスの花」・・・
こうしてみるとあまり似ているようですが。たくさんの蕾が集まっていると確かに似ています。

サラサドウダン(更紗満天星 更紗灯台  ツツジ科ドウダンツツジ属)
3サラサドウダン (1)
サラサドウダンはつつじの仲間としては石楠花と同様、背の高い大きな木となり、4〜5mになることもあります。

ドウダンは燈台または満天星と書きます。燈台は枝の分かれ方が、無化都市の照明器具の結び燈台(燭台)にているからですが、満天星は仲間のドウダンツツジの小さな白い花かびっしりと咲く様子から、満天の星に見たようです。この花は白くないので、満天の星ではないようです。

サラサドウダンにはフウリンツツジ(風鈴躑躅)という別名があります。ドウダンツツジの花の形は壺形ですが、サラサドウダンは風鈴形(鐘形)なので、こり名前ですが、この名前に変えるには名前が有名になり過ぎているようです。

3サラサドウダン (2)
矢ヶ崎山の急斜面にサラサドウダンが一本・・・
今の私の足では不安定で近付けません。

望遠で撮影・・・
昔は近付けたのですが・・・

といいサラサドウダンは淡黄色の花びらに紅色の縞模様があることから更紗染めの模様のようだと名前が付けられました。
更紗はインド起源の木綿地の文様染め織物です。平織りの布に芋版、木版、金属版などの色々な手法で小さな模様をほどこした布です。インドからアジア、ヨーロッパに広がり、インド更紗、ジャワ更紗、ペルシャ更紗、シャム更紗などいろいろあります。

ヤマクワガタ(山鍬形 ゴマノハグサ科クワガタソウ属) 
5ヤマクワガタ (2)ヤマクワガタと書くとクワガタムシの仲間かと間違えられそうです。
特にミヤマクワガタは有名ですね。

クワガタというと人はクワガタムシか兜の鍬形・・・・

鍬てなんだか知っていますか。
ここによく来る人には失礼な質問ですよね。

鍬(くわ)は、園芸や農作業で、土を掘り起こす道具ですかね。今の鍬は平らな板をの棒に付けた感じです、古代では除草に使われる細い鉄棒がと火だした、今の鋤の形だったそうです。
兜の鍬形は、古代の鍬に似ている、そしてクワガタムシは兜の鍬形に似ている・・・

〔古代鍬の形に似ているからとも,また,先端の形状が慈姑(くわい)の葉に似ているからともいう〕 兜(かぶと)の前立物(まえだてもの)の一。眉庇(まびさし)につけた台に,金銅(こんどう)・銀銅・練り革などで作った二枚の板を挿して,角(つの)状に立てたもの。平安時代から行われた。 → 兜

5ヤマクワガタ (1)
この花はオシベが似ているような・・・

違うようですね。

名前は花ではなくて、実になった時の萼の形が兜の鍬形に似ているからです。偉そうに書いていますが、花は知っていても、オコジョは実を見た記憶がないのです。いい加減なのです。オコジョは・・・
でもこのクワガタソウは白色か淡い淡紫色の小さく可愛い花は良くお目にかかります。
色はちがいますが、花の形はオオイヌノフグリによく似ています。

5ヤマクワガタ (3)
この花は、クワガタムシクワガタソウの仲間であることは一目瞭然なのですが、でもクワガタソウ・ミヤマクワガタなどと仲間がいます。

このあたりはヤマクワガタのようです。でも、見つけるたびに、ミヤマクワガタやクワガタソウのどれだったかな・・・・
図鑑で確認します。若い時分は記憶力に自信があったのですが・・・

今は聞いたそばから忘れていく・・・
このブログもいつまで続くことかと・・・
ある日突然更新が止まったら、そんな日だと思ってください。
そんな日が鳴るべく遠い日ならいいになともこんなことを書くのは、年寄の戯言ですね。

ミツバウツギ(三葉空木  ミツバウツギ科 ミツバウツギ属)
8ミツバウツギ (1)
控え目な花ってありますね。

ニリンソウという花がありますが。確かに2つの花が一つの株に咲きますが花の時期をずらして、片方の花が終るともう一つが咲く・・・・
二ッ一緒に咲いたほうが、綺麗だろうと・・・

花は人のために咲くのでなく、花は花の必要性かあって咲く、人にご機嫌は取りません。
当り前ですね。

このミツハウツギも、一度に花が開きませ須。一つ花が開いて、もう一つ開きかけ・・・
でもこれは。ミツバウッキにとって精一杯のおめかしです。

8ミツバウツギ (3)
みんな蕾・・・

花がたくさん開くことが少なく、ちょっと寂しげな感じもあります。
これが当たり前かも・・・

8ミツバウツギ (3)
は字のごとく「三つ葉の空木」で、幹の中心が空ろな木です。

軽井沢ではよく見かけます。しかしたくさんの花をつけるのですが、花のなきぞ悲しき…

ウツギのつく花たちは今頃の時期に咲くのですが、仲間が違うだけに花は色々と違った感じとなります。
白く小さい花ですが、この花はウツギとよく似ています。

キヌタソウ(砧草  アカネ科 ヤエムグラ属)
9キヌタソウ (2)
花はもうすこしあとですね。
つまり葉っぱだけ・・・

キヌタソウ・・・
砧は洗濯の後に、皺を伸ばして艶を出す道具、その作業のことだそうです。いま
でいうアイロン掛けの工程です。日本では早くから姿を消したようですが、在日
の朝鮮の人たちは1960年代まで砧を使っていたそうです。

9キヌタソウ (3)
1971年の芥川賞の李恢成さんの『砧をうつ女』にはその描写があります。
「家で洗濯すると、母は乾いた着物を重ねてトントンと砧でたたいたものである。
(中略)重ねた衣服類に布地をかぶせて、砧で気長にうつのである。毎日のよう
に見る光景であった。」

この布を柔らかくするための砧に、柄のついた実が似ているそうです。

こんなことを書いても、実際に見ていないので、情景が浮かばないのですが・・・

キヌタソウ花
少年から青春時代を東京都の世田谷区で過ごした私には砧(きぬた)は懐かしい
地名です。でも、砧草の名も砧とは何かも知りませんでした。

この後に白い小さな花が咲きます。
花の形も葉によく似た十文字の清楚な花です。
風が、そっと吹くたびにこのように、激しく優しい花を揺らします。
ただ。その時期は里山は暑くて、高い山に行ってしまうオコジョはその花を見る機会は少ないようです。

でも、探し出した古いキヌタソウの写真を一枚・・・

名前は似ているけれど、オオキヌタソウはアカネ属です。

[ 投稿者:オコジョ at 07:36 | 花 植物 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
叔母の家を片づけていて 昔使っただろう古いふるい砧が 出てきました。アイリス ジャーマンアイリス アヤメ類も 一度咲いて 枯れかけたら 次の花が出ますね いっぺんに咲いて 花粉を運んでもらえなかったらこまるので 時期をずらすのでしょうか 自然は 狡猾に 上手に 塩梅されていますね。 自然の中の 野草 美しいですね。
投稿者: 小紋 at 2018-06-09 20:43:46
小紋さんへ
アイロンの普及で砧は姿を消しましたね。母のしっかの物置にありましたが、使っているのはみたことが有りません。それが砧だと知ったのは、キヌタソウを知って調べてあれがそうだったのかと・・・
たくさんの花があって、それがみんな生えてきたら大変ですね。自然界では確率は低いけれど、なんとかして命をつなげて位、花たちと自然との闘いも厳しいものがあるのかもしれませんね。
投稿者: オコジョ at 2018-06-11 10:10:55

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