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浅間山 (9月5日  小諸市久保より)
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ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
また、ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2017年08月28日
軽井沢の花(離山と碓氷峠)1 レンゲショウマ キバナアサギリ他
レンゲショウマ(蓮華升麻  キンポウゲ科レンゲショウマ属)
1レンゲショウマ (1)
薄紫の花のランプ・・・

この花は日影を好む花・・・
この中に小さきホタルのような灯がともせたら綺麗でしょうね。
妻は浅間登山道この花を見たときに「きれいだけと何となく不気味な花ね」と評しました。怪しさと一もいいでしょうね。いいました。がこの花を


1レンゲショウマ (2)
名前の由来は、葉がショウマのようで、花の形がハスに似ていることによるそうです。ショウマは漢方薬の名前で、サラシナショウマとその近縁種を指します。

日本特産でレンゲショウマ属というレンゲショウマだけのグループに属する花です。
以前、レンゲショウマを初めて見た妻が、確かに花らしくなくて、なんとなく霊界へ誘うような雰囲気も感じなくはないようです。

うす暗い日陰の中にほんのりとともる提灯といった風情です。しかし、それだけに、ぼんやりと人をおびき寄せるような怪しい美しさともいえるようです。その不思議な雰囲気に魅せられる人も多いようです。

1レンゲショウマ (3)
よく見ると可愛らしいデザインですね。そして柔らかな色合いの中に、ほのぼのとした優しさを人は感じるのかもしれません。そうした魅力のあるともいえるようです。

図鑑によると本州の太平洋側の温暖な深山に咲くとあります。奥多摩の御岳山には群落があります。御嶽山は数年前に登りましたが、その時は紅葉の時期で、レンゲショウマの花の時期は終っていましたが、『レンゲショウマ群生地』という案内板がありました。
レンゲショウマは関東では人気で、御岳山では保護して毎年8月に、「御岳山レンゲショウマまつり」をして人気だそうです。ブロクなどで紹介されているのを見るとその群落はすごいもののようです。高尾山にもあるそうです。

1レンゲショウマ (5)
遠くから見ると妖しさは薄れますね。

長い花柄に薄紫の花びらのペンダントライトを吊り下げた・・・

クリスマス・ローズ、カラマツソウなと、独特な姿の花が多いのですが、その血統を引いているのか、このレンゲショウマもちょっと不思議な姿といえそうです。

この花は軽井沢の幸福の谷の別荘地にありました。信州では少ない花ですが、軽井沢プリンスのスキー場のある矢ヶ崎山や、小諸の浅間登山道で自生しています。

キバナアキギリ(黄花秋桐 シソ科アキギリ属)
2キバナアキギリ (1)
葉の形が桐に似ているアキギリ(秋桐)という紫色の花があって、その花の黄色というので黄花秋桐ですが、わたしはまだ、アキギリを知りません写真で見ると濃い紫の花で目立ちそうです。

キバナアキギリは軽井沢では時折見かけます。今回は年も碓氷峠の遊覧歩道の何か所かでみかけました。

2キバナアキギリ (2)
この花は、シソ科に多い唇の形ですが、そこから飛び出している細い舌のような細長いメシベがユニークです。

この花は虫媒花という虫が受粉はおこなう花です。虫は花の中入り込み背中にオシベの花粉をつけます。そして、さよならしようと出て行くときにメシベに置いていく・・・
頭が良いですね。目があって、虫の行動を観察しているみたいです。
でも、もっと花に近い方が確実そうにも見えるのですが。これはこれでいいところがあるのでしょうね。

2キバナアキギリ (3)
キバナアキギリの学名はSalvia nipponica・・・
日本のサルビアという意味だそうです。日本原産の秋咲きサルビアなのですが、情熱的な赤のサルビアと較べると、この色は自然の花らしく控えめ優しさを感じさせます、

アキギリは別名をコトジソウ(琴柱草)といいます。葉の形の三角形の形が琴の音程を調弦する琴柱という支柱に似ていることからです。

クルマバナ(車花  シソ科トウバナ属)
5クルマバナ (1)
少し前に紹介したエゾイヌゴマとよく似た花でよくどちらだっけ・・・

較べるとエゾイヌゴマの方がやや花が大きく、咲いている花の数が多くて、こちらは控えです。花よりも萼の方が多くて目立ちます。

ここは林の中ですが。里の土手や原っぱにも咲いているのを見かける花です。

5クルマバナ (2)
「クルマ」の付く花も多いですね。
クルマユリ、クルマバソウ、ヤグルマソウ・シャジクソウ・・・
クルマバナは茎の周りをピンクの花咲く様子を車輪としています。

5クルマバナ (5)
毛深いですね。

この花がみんな咲いたときは綺麗そうなのですが・・・
全部の花が咲く気はまったくありません。花を順番に咲かせて、出来るだけ長い期間をかけて、虫たちの訪問を沢山受け入れようという作戦のようです。

タケニグサ(竹似草 ケシ科タケニグサ 属)
7タケニグサ (1)
人の背より大きくて、荒削りで個人的には小さな花が好きです。

私の好みからいうと人を見下ろす感じで、嫌いとは言いませんが、大好きには程遠いのですが・・・
でも、ある山草愛好家のご婦人はこの花が大好きといっていました。力強さを感じるのでしょうか・・・
花の好みは人さまざまです。
そうした多様性を持っているのか人間なのかもしれません。虫ですと、好みはほとんど同じです。人間みたいに、人によって何が嫌い好きはないようです。

7タケニグサ (2)
この茎を折ると黄色の汁が出ます。この液は毒性で、間違えて食べると嘔吐や体温低下、極端な場合には、呼吸麻痺や心臓麻痺になり死に至ることもあるそうです。独創に分布してもいいようですが。タムシ、 ミズムシの薬にもなるそうです。毒と薬、この差は紙一重です。

枯れた時の茎が竹に似て竹似草といわれます別な説で
は竹を一緒に煮ると竹が軟らかくなり細工しやすいから「竹煮草」とも言います。

沢山あるのですが、余りカメラを向けません。久しぶりに撮影してみました。花の盛りの花はなかなかきれいなので、時々撮影してあげないといけませんね。

ソバナ(岨菜 蕎麦菜 杣菜 キキョウ科ツリガネニンジン属)
3ソバナ (1)
少し前に「松原湖で出会った花」と云ことでソバナは紹介済みです。 

3ソバナ (2)
きれいな花ですので・・・

3ソバナ (3)
軽井沢にもありますよと・・・

[ 投稿者:オコジョ at 07:16 | 花 植物 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
日本独特
レンゲショウマ属 日本独特と聞きますと 植物の世界の広さ 面白さが 見えますね。植える花ばかり
あたっておりますが 自然の花の奥の深さに驚きます。朝顔 夕顔の蔓の貪欲さに 呆れる日々です。 
投稿者: 小紋 at 2017-08-28 09:16:18
小紋さんへ
こんにちは
小さな国ですが、島国で独自の発達をした植物が、多くあるようです。特にこのように山奥に咲く花はひっそりと日本だけで生きてきたようです。
自然の花には派手さがないものが多いですが、レンゲショウマは色彩的には地味ですがこの形はユニークですね。
我が家の朝顔も物干し台に攀じ登っています。、
投稿者: オコジョ at 2017-08-28 13:54:38

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