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浅間山 (11月26日 小諸市平原 三ツ子塚より)
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ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2017年08月08日
ご近所の花・夏2 ツルフジバカマ  クサフジ コマツナギ・・・
台風を心配していましたが、風、雨とも大したことがなくホッとしています。良い御湿りになりました。

ツルフジバカマ(蔓藤袴  マメ科 ソラマメ属)
1ツルフジバカマ) (1)
ずんぐりむっくりでふっくら可愛いでしょう。

「天高く馬超える・・・」も近そうです。
この花と次のクサフジの区別を私はなかなかつけられませんでした。

なんでこんなに似ているのかと、いつも頭ひねっていました。ひねっても判らないのですが・・・・・・

今考えてみると苦手意識なのでしょうね。似ているという先入観なのかもしれません。
似ている花は大体そうした迷いに寄ることが多いようです。
最近は物忘れもプラスしているようですが・・・


1ツルフジバカマ) (2)
春だから藤の花、秋だから藤袴、似ているだけでなく、クサフジは春の終わりから夏、ツルフジバカマは秋と使い分けていたのですが。夏には咲き遅れたクサフジと咲き急いだツルフジバカマが競演、もっとはっきりと咲き分けてくれるといいのですが・・・

ぼやいてばかりいると、ツルフジバカマから、綺麗な姿を無視して、ぼやいていると怒られそうです。(笑)

1ツルフジバカマ) (3)
名前は秋の七草の藤袴に似た蔓草だから蔓藤袴・・・
でも、どう見ても似ていないのです。

フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属、ツルフジバカマはマメ科ソラマメ属、似ている方がおかしいのです。

少数派の意見ですが、「蔓 藤袴」でなくて「蔓藤 袴」ではないかというのがあります。藤に似た蔓草で、葉が、袴のように見えから、これならわからないでもないですね。でも納得とは言いかねますが。
本当のところは現代人にはわからないということのようです。

クサフジ(草藤  マメ科ソラマメ属) 2クサフジ  (1)
このクサフジは上のツルフジバカマと同じ小諸の町から千曲川に下る道脇で咲いていたのを撮影ました。

昨日から立秋・・・
まだクサフジは頑張っていました。一昨日の松原湖高原でも元気でした。

藤のような草だから、草藤・・・。
大きくふっくらと優雅に房となって下げている藤の華やかさとは程遠いですが、この花には爽やかな優しさを感じます。

2クサフジ  (2)
こうして比べて見るとツルフジバカマとはだいぶ違いますね。

クサフジの花穂は細長くスマートで青みの強いに対して、ツルフジバカマは赤みが強く、ずんぐりむっくりで、ふっくらと太くて短めが・・・
葉の数が違うという見分け方もあるのですが、何枚ならどちらというのは、物忘れの端しい今はすぐ忘れます。こうした印象の方が間違いないようです。

今は間違えることはなくなりましたが、花の名前が背で行こないという問題が問題です。年は取りたくないのですが。こればかりはどうにもならないようです。

ヒヨドリバナ(鵯花  キク科フジバカマ属)7ヒヨドリバナ (1)
ツルフジバカマでフジバカマの話が出ましたので、その仲間のヒヨドリバナをとりあげます。

秋の七草のフジバカマは、昔は日本各地の河原などに群生していた野の花でしたが、ほとんど見かけなくなり、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種となっています。
渡りをする蝶のアサギマダラが好む花として知られ、我が庭にもと、園芸店などでフジバカマを手に入れて植えている人が多いようですが、巡回の藤袴のことは少なく、別の仲間の花か、雑種の場合がほとんどだそうです。

この仲間はこちらでは2000mクラスの高原ではヨツバヒヨドリ、山腹から山麓にヒヨドリバナ、里では栽培のフジバカマとなるようです。

高原は、今はヨツバヒヨドリの花の時期です。アサギマダラは高原のヨツバヒヨドリの花の時期が終ると、山腹に咲くヒヨドリバナに導かれ、山の上から麓に降り、フジバカマの花が終ると、遠い南に渡っていきます。

7ヒヨドリバナ (3)
は日本中の草原や山道などに広く咲く花です。
こうした花の違いは「ヨツバヒヨドリは、3 〜 5枚の葉が茎を囲み(輪生)ます。4枚の葉が多いから四葉です。クローバーは三つ葉よりも四つ葉の法が喜ばれますし、五つ葉、六つ葉だってあります。
このあたりの高原ではこの形の花はすべてヨツバヒヨドリといって間違いありません。
山麓のヒヨドリバナは、葉が茎を囲んでいないでずれている対生という形です。それに対して、フジバカマは、葉が深く三つに裂けています。ヨツバヒヨドリの上部の葉はごしゃごしゃしていて輪生だか対生だかわかりにくく、ヒヨドリバナと間違えやすく、下の足元の葉を確認するのが良いようです。

ヒヨドリバナの説明ほとんどしませんでしたね。

ヨツバヒヨドリとヒヨドリバナはもともとに日本にあった花で、今でも山や里で元気に咲いています。しかし秋の七草のフジバカマは中国からの帰化植物だそうです。芳香や薬効があるとされ秋の七草になりました。そして、維新で入ってきた侵略的外来種のような凶暴性はなく野生から消え去ろうとしているのかもしれません。代わりに秋の秋の七草にヒヨドリバナを推薦してみたくなります。

名前の由来は、ヒヨドリの鳴く頃に咲くからであるという。同じ属であり、
「ひよどり(鵯)の鳴く夏ごろに咲く」からヒヨドリバナとか・・・
昔のヒヨドリは山から、秋10月ころ町にやってきました。そして、冬は暖かい里で冬を越し、春に子育て、そして夏は涼しい山へ・・・

笠金のヒヨドリはなぜか都会の住み心地が良いようで、都会で一年中の鳥というような顔をしている鳥が多くなりました。金もないのに・・・
こちらでも、この真夏にヒヨドリが「ぴーぴー」と元気そのものです。(笑)

ヒヨドリバナが枯れたものは良く燃えるので、火熾し(ひおこし)からという説もあります。

コマツナギ(駒繋 マメ科コマツナギ属)
3コマツナギ (1)
初めて、この花の名前を知りたいと思って・・・
定年になって散歩していると調べまし、そんなに珍しい萩なのかなと・・・(笑)

夏の時期、ピンクの色彩で可愛らしくも散歩を楽しませてくれる花です。
この花の色は萩を連想させますが、萩とおなじマメ科の花で、蝶も蝶形で萩の花にてます。でも、萩は下向きに咲く花がほとんどなのですが、この花は小さく円錐形の穂を上に向けた花の姿はスッキリしハギとは咲き方が違い明るく健康的です。

3コマツナギ (2)
見慣れてしまうと、なんとなく華奢で草みたいですが、れっきとした木です。
そのために、花の名前の由来は、この細い茎に馬を繋いでも切れないから・・・
思いっきり引っ張ったら抜けてきます。
私は馬よりも馬力があるのかななんて・・・
火山灰地の土手、土のしまりが悪いせいか、茎よりも根の張りのほうが弱いようです。
粘土質なら抜けないかも知れませんね。
それ以上に馬は人になついていて、逃げようとも思わないでしょうね。コマツナギを食べたいと思うかもしれませんが・・・

3コマツナギ (3)
最近は道路工事の後の緑化のため、法面に中国産のコマツナギが使われています。コウコマツナギ(唐駒繋)というそうですが、高さ1m以上で中には私よりも背の高いものも・・・
幹直径3〜4cmで、花も大きく大味な何時がします。

このくらいの樹なら馬もつないでも問題はなさそうですが、それでは当たり前すぎるような・・・

個人的には立派なコマツナギより、このように見下ろす優しげなが駒繋なんて逞しい名前がついているのがいいですね。

オオケタデ(大毛蓼  タデ科 イヌタデ属)オオケタデ (1)
タデ科の花は小さく、目立たない花が多いのですが、オオケタデだけは、背が高
く、鮮やかな紅色の花が空に向かいよく目立ちます。

どちらかというと、は天で咲いていて秋空が似合う花です。

オオケタデはインド,中国南部,東南アジアの原産の帰化植物です。
しかし、中国からではなく、大きく寄り道をしてポルトガル経由で薬草として、日本に来ました。薬効はマムシの毒消しとしてハデコブラと呼ばれたそうです。多分、効き目はなかったのではないでしょうか。ウルシのかぶれ防止としても使われたようです。
こちらならあるかもしれませんね。使った人は知りませんが・・・

オオケタデ (2)
大きな花のように見えますが、ひとつの花が7ミリくらいの小さな花の集まりです。でも人は、房としてしか見ませんね。タンポポがたくさんの花の集まりだといっても、人はオコジョなど信用しません。何を馬鹿なことをいっているのだと・・・
タンポポは一つ一つの花が綿毛になって空の旅に出ます。
オオケタデも知品のためにたくさんの種を作ります。

花は人に見せるために咲くのではありません。虫たち集まってくれて、子孫が残せれば花にとってはそれがすべてのようです。

[ 投稿者:オコジョ at 07:44 | 花 植物 | コメント(0) ]

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