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浅間山 (9月30日  軽井沢 矢ヶ崎公園より)
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ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2017年05月08日
あんずの里を見下ろす山1  神龍山と大月峰 
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千曲市の日本一の杏の里を見下ろします、こんな山を歩いてみました。

もう一月近く前の話ですが・・・
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禅透院の脇の道から山登りは始まります。
といって、この登山道のガイドは見たことがありません。
登山用の道ではなく、山仕事用の道ですね。

あんずを眺めながら山に入ります。

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墓地があり、その先はこんな道・・・

あんずの花を楽しんだ後、ただ帰るのは芸がないと、森と千曲側の間の埴科郡誌に五里ケ峯山脈とある連山を越えることにしました。

今回のコースは二万五千分の一の地図には破線の山道があることになっています。でも、山腹を絡んでジグザクになるこんな立派な道がありました。
尾根の道は覗いてみましたが、倒木と藪で大変そうなので、楽をさせてもらいました。

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禅透院の上に日本一の杏の里が広がります。

お稲荷さんの欅も見えていました。

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こんなお堂がありました。中には狐に乗る女神・・・

東京の高尾山には白狐に乗っている飯縄大権現(烏天狗)の像がありますが、こちらは女神ですから、稲荷神ですね。

もっとも、この2つの神は仏教の白狐に乗る天女の姿のダキニ天(荼枳尼天)から変化したもののようです。
ダキニ天、元はインドのヒンドゥー教の女夜叉で裸身で空を舞い、人を食べる魔女だったそうですが・・・
そういえばオウム真理教教祖の麻原彰晃の愛人もダーキニーでしたね。起源はここからでしょうね。

ここは五穀豊穣のお稲荷さんの女神です。

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あんずの里がだんだん下になっていきます。

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こんな道もありましたが。全般的に淡々とした道でした。

これから歩く五里ケ峯山脈の最高峰は1094.4mの五里ケ峯です。
東から葛尾山 (葛尾城跡805.0m)五里ケ峯、天狗山(中山971m)北山(942m)護兵山(696m)大月峰(680m)久保峰(640m)有明山(651.8m)一重山(458m屋代城跡)と山々を連ねています。約10キロほど長さの小さな山脈です。最近は五里ケ峰と一重山の頭を取って五一山脈と呼ぶようです。

今回は禅透院(約400m)から大月峰・久保峰・有明山と歩いて屋代駅(361m)と標高差は300m強のささやかな里山歩きです。

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こちらは五里ケ峯と峰続きの鏡台山(1269.1m)です。月の名所の姨捨から中秋の名月がここから登り、月を鏡として鏡台にあたると名前がつけられています。

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左の落し物は誰でしょうか・・・
オコジョのようなのですが・・・
姿は見えませんでしたが・・・

狐でしょうか。

右はイノシシなどのお風呂のヌタ場・・・
水が濁っていますから。少し前に入浴していたのかもしれませんね。
すぐ上にももう一か所ありました。

ここは動物たちの世界です。

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禅透院の裏山、南にある山にたどり着きました。
祠が一つ・・・
あとは何処にでもある静かな里山です。

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地図に598mの山です。神龍山(じんりゅうさん)と山名板がありました。
禅透院は正式名が神龍山禅透院なので、寺の山号をとったようです。
正式な名前かどうか、小さな山にしては名前が立派過ぎるようですが、使わせていただきます。

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目指す大月峰が梢の向こうに・・・

こんな雑木の山です。

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こんな道となりましたが、道はわりとはっきりしていました。
でも夏は藪が凄そうですね。

この時期は快適です。

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ちょっと一息・・・

信濃の山に春を告げる花、ダンコウバイ(壇紅梅)・・・
信州ではジシャの名前で呼ばれます。佐久地方ではダンコウバイでは通じないかもしれません。もっともよく似たアブラチャンもジシャです・・・
土地の人は細かいことは言いません。

安曇野ではダンコウバイはトキシラズ(時知らず)というそうです、

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途中平らな細長い峰を越えます。標高630メートルです。

帰って調べたら「信州山岳ガイド」のホームページに神龍山が紹介されていました。そのホームページによるとここは中小場ピークと呼ぶそうです。

オコジョ以外にもこんな山を登る物好きがいるのだなと・・・
ちょっとうれしくなります。

地図ではここからあんずの里の清水堂地区へ降りる道があるのですが。はっきりわかりませんでした。古い道はだんだん失われていくのかもしれません。

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ひと登りで、五里ケ峯山脈の縦走路に出ます。

ここが本日の最高点の標高点680mの大月峰です。
小諸の我が家は標高675mくらいなので、ほんの少し高いようです。
何もない山頂ですが、こんな山ばかり歩いているオコジョはなんとなく落ち着く好きな山です。

大月峰という名前の由来はなんなのかなと・・・

上で紹介した鏡台山と姨捨の月と関係あるのかなと・・・
しかし方向が違うし、背後の山が高くて、姨捨からこの山は山波の中に埋もれていそうです。
まあ、名前の由来はこんな里山では、ほとんど麓の地名が付いた山以外はなかなかわからないのですが・・・

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ここにも前にはなかった山名板が・・・

神龍山と同じ感じですね。同じ人(グループ)がつけたようですね。

サラメシではなかった・・・
この日の山飯はこれ・・・
いつも握り飯2つか、カップ麺、菓子パン2つくらい・・・
今回は、鳥の唐揚げとウィンナー、卵焼きがついて豪華でした。

[ 投稿者:オコジョ at 07:53 | 山 上田盆地・更埴 | コメント(4) ]

この記事へのコメント
こんにちは
キツネに女神が乗ってる像は初めて見ました。
そういういわれがあるのですね。
お稲荷様は朱塗りのイメージがありますがここはそうではないですね。
鳥居とかもありますか?
春の山道は山菜とかもあって楽しめますね。
山歩きの途中、休息しながらのおにぎりはまた格別ですね^^
投稿者: アメジスト at 2017-05-08 11:22:35
こんにちは
あんずの里って、こんなに綺麗なんですか!
これは見事ですねぇ。
高い所から見ると、一段と美しいんですね。
こんな里山を歩くのは、気持ちが良さそうです。
最近は、知らない所に行くことがめっきり減りました。
そもそもがグウタラ者です。
オコジョさんの写真を拝見しながら、楽しむことにします。
二万五千分の一の地図
こういうの眺めるのって、良いですね。
投稿者: 万見仙千代 at 2017-05-08 16:40:03
アメジストさんへ
こんばんは
稲荷神社の神は、稲荷神が稲の神ということで日本神話に登場する宇迦之御魂神(うかのみたま、倉稲魂命)、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)などの穀物・食物の神です。どこも同じでなく、このうちのいずれか、またはいくつかと、他の神を組み合わせている場合もあります。狐を神の使いとしていることから狐に乗るヒンドゥー教の神も 仲間入りしたようです。
ここは、鳥居はありませんでした。神社というよりも、家神なのかもしれません。
この時期は山の幸に出会いますね。
でも、登山道のわきにあればという横着もので、奥に見えても入っていかないのですが・・・
山では何を食べても美味しいようです。
投稿者: オコジョ at 2017-05-08 20:53:20
万見仙千代さんへ
こんばんは
一目十万本と言いますが。本当にどこに行っても杏の木があるという感じです。
こうして見下ろすとピンクの村になります。
ただ、人が多いので。一人で行くと、賑やかなところは避けて歩いています。
人それぞれ、考え方・感じ方・生き方が違いますから、自分なりに好きな生き方でいいのだと思います。でも、一度見ても損はないかなと・・・

二万五千分の一の地図は見ているだけで楽しくなります。
ここは水田、ここは果樹園、針葉樹林なんていうのもわかります。
登山用の地図とかネットの地図はそういう意味では味気ないですね。
本でいうとダイジェストを読むような感じになります。
投稿者: オコジョ at 2017-05-08 21:02:01

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