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浅間山 (5月7日 信濃追分駅より)
P2120860 ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2017年05月05日
小布施 浄光寺  
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浄光寺薬師堂の茅葺屋根と枝垂桜・・・・

お似合いでした。


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岩松院からあるいて浄光寺に来ました。といっても10分くらい歩いただけですが・・・

岩松院は明るく開けたところにありますが、こちには杉木立の中で山寺の雰囲気があります。

見えているのは仁王門です。

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岩松院と較べると迫力がありますね。

右の仁王様は白の阿形、左は赤の吽形・・・
紅白でおめでたいのかなと思ったのですが。作者が違うからだそうです。顔の感じは違うようですが、体つきはよく似ていて、分業だったのかなと・・・
だとすると紅白にする必要はないような気もするのですが・・・

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昔ながらの石段・・・

歩きにくいですが、雰囲気があっていいですね。

寺の説明は「雁田薬師の七不思議」のひとつとして「参道の石段 お薬師さんへ登る参道の石段は自然石で一見雑然としていますが、下の方から体を低くして見上げると、石段の鼻先が一直線に揃っているのがわかります。しかも何百年も崩れたことがありません。」があります。確かに、かなりそろっているようです。

この素敵な参道は浄光寺の本堂への参道ではありません。地元で「雁田の薬師さん」と親しまれている薬師堂への道です。

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国重要文化財 浄光寺薬師堂

三間四面の一重入母屋、茅葺・・・

古い時代のお堂はこのように上から見て正方形のお堂が多いですね。
時代が新しくなるとお堂が大きくなり長方形になっていきます。その甫江が作りやすいからですが、このような方形のお堂は安定感があって好きです。

塩田の中禅寺の塔は宝形造(ほうぎょうづくり)と屋根の形が違いますが、やはりここと同じ茅葺で素敵です。しばらく行っていないなと・・・

岩松院の北斎の鳳凰も素適ですが、小布施に来てここは外せません。北斎の鳳凰はもちろん北斎晩年の傑作で凄いのですが・・・

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お堂の中の本尊は薬師瑠璃光如来・・・

周囲に薬師如来を護る十二神将が薬師如来を守るように祀られています。どちらも、お堂の建立の翌年の応永16年(1409)の作で長野県宝に指定されています

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戦後の昭和21から22年に薬師堂は修理でされましたが墨書が見つかり、応永15年(1408)の建立がわかり、信濃最古の薬師堂ということになりました。

そして国の重要文化財に指定されています。国指定重要文化財であろうとなかろうと素敵な趣を感じさせる風情は素敵です。

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一茶の句碑がありました。

   大栗は 猿の薬禮と 見へにけり

薬師堂の供物の大きな栗があって、猿が病気を治してもらった薬師に供えたのかと・・・

薬師如来は医薬の仏です・

境内の入口にも一茶の句碑があります。

   山寺や 畳の上の 栗ひろい

小布施らしい句ですね。

句碑は小布施駅にもありました。

   拾われぬ 栗の見事よ 大きさよ

いずれも栗ですね。小布施は栗の里ですから・・・

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良縁(恋愛)成就の石灯篭とか・・・
寺によると雁田薬師浄光寺は、別名を妻恋薬師(つまごいやくし)と昔から言われて「嫁が欲しけりゃ雁田へござれ」とも言われているとか・・・

このハート形は「猪目(いのめ)」といいます。
猪目の文様は古墳時代からある日本で最も古い紋様の一つとか・・・
鯉と関係があるかは知りませんが・・・
もっとも念ずれば通ずといいますから、願いを込めて、こうして石を供えれば成就するかもしれませんね。

猪とはもう半世紀近く前に奴肩掛けで、数メートルで対峙したことがあります。怖い目で睨まれたような記憶があります。慌てて逃げだしたので。よく覚えていませんが・・・

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こんなことをしていました。綱渡りですね。

スラックラインというそうです。

よく信州のテレビで紹介されています。

この約5センチのラインの上で跳びはねたり、逆立ち、ジャンプ、宙返りなどを見たことがあります。

でも歩くだけでも大変そうですね。

ここは浄光寺境内で「浄光寺スラックラインパーク」という練習施設です。
ここから全国レベルの選手が何人も育っているそうです。

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岩松院、浄光寺と参拝して、次はおぶせ温泉・・・

その途中・・・

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左はただの石???

説明によると・・・
に向かう道脇に、また五輪塔がありました。古い歴史を感じさせます。今回の主役は左の丸い興味深い石です。小布施町教育委員会にその由来をゆだねます。

玉ねぎ状剥離の岩石
雁田山は数十万年前に、火山活動の噴出によりつくられた火山です。おおまかにいって四回にわたって溶岩を流出しています。溶岩は東側の古い山々にさえぎられ、主に小布施町や松川の方に流出しました。流れ出した溶岩は先端で冷えて固まり、割れ目が生じます。岩石(輝石・安山岩)は熱を伝えにくく表面だけが熱を受けて膨張・収縮を繰り返し、少しずつ風化します。このため玉ねぎ状にはがれていくのです。


そして五輪塔・・・
どんな方の墓なのでしょうか・・・

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この白い花はプラムでしょうか・・・

その向こうに北信五岳の「うさぎ追いし」斑尾山1382m・・・
北信五岳の中で一番のチビですが、穏やかな山容で故郷の山に相応しいですね。

この散歩道は北信五岳の素敵な展望の道・・・
またかといわれそうですが、山々を紹介・・・

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越後の名山、妙高山・・・

2454mの北信五岳の最高峰です。凛とした厳しさを感じる山です。

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信濃富士もいわれる黒姫山 2053m

一茶の故郷の山・・・

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もう一度斑尾山・・・

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戸隠山の最高峰の高妻山 2353mmm・・・

素適な姿の山なのですが。雲のなかでした。

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飯綱山 1917m
善光寺平からよく見える長野市民のやま・・・

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北信五岳ではないですが。関田山脈・・・

この山波の向こうは越後・・・

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おぶせ温泉あけびの湯・・・

旅の終わりはここでした。

[ 投稿者:オコジョ at 12:36 | 長野県北部(長野市以北) | コメント(2) ]

この記事へのコメント
小布施
小布施って、ちょっと道を外れると、こんな良い雰囲気なんですね。
何となく、無理に雰囲気を出した町って感じだったんですが、ちゃんと道を奥まで進んで見てみないとダメですね。
表通りだけ見て、スカーフなんて買っちゃいました(笑)
素敵な品で、お気に入りなんですけどね。
投稿者: 万見仙千代 at 2017-05-05 21:31:36
万見仙千代さんへ
おはようございます。
お気に入りのスカーフが変えて良かったですね。小布施は約40年前に北斎館がオープンする前は、観光的には何もないといっていいような町でしたね。北斎館ができたころ行った時には、今は人気の小布施堂もなく、竹風堂と桜井甘精堂が目立つくらいでしたね。あとはここ30年くらいに観光的に作られた新しい町といえるようです。
長野県で、佐久平とともに。一番変化した町といっていいようです。
でも郊外に出ると昔の雰囲気が残っています。
投稿者: オコジョ at 2017-05-06 07:55:00

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