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烏帽子岳・夏山 (7月9日 湯ノ丸山より)
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ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2017年04月28日
春の野の花たち2 コブシ
コブシ(辛夷 モクレン科モクレン属)
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コブシの花はこちらではソメイヨシノより、やや早く青空に白く春を告げます。ソメイヨシノの満開のころはそろそろ遅いかなという花です。

そして、小諸はコブシの花の時期は、氷点下の寒い日が多く、花びらが茶色に変色してしまいます。懐古園に桜を見に行った時は変色が激しかったです。

今年は綺麗なコブシに会えなかったなと・・・


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今回のコブシは小布施で撮影したものがほとんど・・・

懐古園のものもありますが・・・

1
沢山の花をつけていますね。

真っ白にまぶしいようなたくさんの花たちです。

宮崎県椎葉村に残る言い伝えでは、平家の落人たちが、壇ノ浦から落ち延び、山の中で一夜を明かして目を覚ますと、薄明り中のまわりの山々、無数の源氏の白旗がはためいていました。落人たちは、これを見て、もはやこれまでと全員が自刃・・・
哀しい話ですが、源氏の白旗に見えたのは、実はコブシの花だった・・・

この話の花は山桜という話もあります。

でも辛夷の花はそんな悲しい話に相応しいのかもしれません。

もっとも椎葉村には、違う平家伝説があります。
椎葉村に平家の残党が住み着いたという話が、鎌倉の頼朝に伝わり、弓の名手で知られる那須与一に追悼を命じますが、病気で弟、大八郎が椎葉村に向かいます。しかし大八郎が見たものは武器を捨て、田畑を耕す人々でした。大八郎はすべて討ち果たしたと嘘の報告をして。統治するということで。ここに残ります。そして、平家の鶴富姫と恋に落ちます。鶴富姫は妊娠しますが、大八郎に鎌倉に戻るように命令が出て、鎌倉に戻ります。
鶴富姫は女子を産み、那須姓を名乗り、現在は那須家は32代目になっているそうです。
その家は椎葉村の民家独特の様式をつたえているとして国の指定重要文化財になっているそうです。

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コブシの分布は日本と朝鮮の済州島だそうです。つまり大陸にはないのですが、中国では「辛夷」と書く花があるそうです。
中国で「辛夷」と書くと木蓮のことだそうです。確かに似た花ですね。

中国の木蓮という字があります。この場合はムクゲの花だそうです。

何処で違ったのでしょうね。

7
コブシとハクモクレンの花は良く似ていますね。
コブシは花がほっそりして、ハクモクレンはふっくらとして感じが違います。なんとなくわかるので、個人的にはあまり気にしていません。

でも、見分け方というと、もう少したつと葉が出てくるのですが、花の下にハクモクレンにはない小さな葉があり、これで区別ができます。

コブシというと千昌夫さんのヒット「北国の春」に登場しますね。
春をまつ感じが出ている歌ですね。
千昌夫さんは岩手県陸前高田市出身で、コブシの咲くところなのでしょうね。

碑の詩を作詞したいではくさんは、信州、佐久地方の出身です。
ということは、このコブシは信州・・・

でも、北国でコブシの咲くところなら、どこでも「北国の春」のようにこの花が咲くと春と思うのかもしれません。そんな雰囲気の花なのかもしれません。

[ 投稿者:オコジョ at 07:41 | 花 植物 | コメント(2) ]

この記事へのコメント
椎葉
博多に転居した年 椎葉に行きました。山のまた山と言った感じでした。あまり覚えてないので もう一度と 思います。こぶしは 北国といった思いがあります ここにはあまりないような 新幹線からみる中国地方の山の白は こぶしか もくれんか 見分けがつきませんが けっこう白いものがあるんです。済州島と日本だけ なんだかロマンがありますね。
投稿者: 小紋 at 2017-04-29 06:26:16
小紋さんへ 
中国に仕事で行ったとき、韓国の会社の工場でした。その時、通訳してくれた女性は韓国人と結婚していた、椎葉村出身の女性でした。
いいところですが。暮らすのは大変ですよといっていました。
桧枝岐、秋山郷など、平家の落人の里は、いずれも深い山の中でした・・・
今はみんな観光地になっています。時代は変わってしまったようです。
木蓮はふっくらとしてどっしりした感じがありますが、コブシはほっそりと・・・
でも比較の問題です。
北信濃には、田虫歯というコブシに似た花もあって。区別が大変です。
投稿者: オコジョ at 2017-04-29 21:37:41

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