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烏帽子岳・夏山 (8月19日 浅間山 あぐりの湯より)
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ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
また、ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


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2012年12月02日
上田 太郎山2 裏参道「刀の刃」と雪の北アルプス
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西側は素敵なスカイライン・・・

でも、この絶景を見るには、裏参道をもう少し登ります。この風景の少し前からスタートです。この風景までに「太郎山民俗遊歩」は三枚あります。
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相変わらず、落葉松の秋です。

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この枝は、幹の真ん中から裂けて・・・
何があったのでしょうか・・・

3水晶林
水晶林
 このあたり、地名は滝の入ですが、土地の人は水晶村と呼んでいます。土の中からときどき水晶のように光る石が出てくるからでした。もちろん本当の水晶ではありませんが、そんな美しい通称で里人は呼んでいたのです。山の地名は広い面積をさすので、山働きのときは通称で呼ぶのが常でした。


水晶のように光る石は石英でしょうか・・・
そんなことを考えるより、水晶のような石だから水晶林の方が素敵です。
が出てくるからでした。

5刀の刃
八つ目の案内板は、太郎山と大峰山の稜線の鞍部にありました。
でも「刀の刃」は、ちょっと物騒です。

刀の刃
 この道は大峰山へ行く道です。少し先には刀の刃という所があります。右が黄金沢、左が地獄、刀の刃を渡るような細い道です。伝説のつつじの乙女が谷底へつき落とされたのがこの難所、今も谷底には血染めのつつじが真っ赤に咲いて太郎山の初夏をいろどります


右に行くと「刀の刃」です。8分もかからないので、一寸行ってみます。

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大峰山の道をたどると「松茸山 入山禁止」などの表示が目立ちます。ビニールテープが道脇に張られています。ここは松茸山で、の止め山、道から中に入ってはいけません。

登っていくと、すぐ「刀の刃」となります。それほど狭いわけではありませんが、両側は急で、馬の背などといわれるやせ尾根です。
ここを打ドルと大峰山、途中で右に黄金沢コースが別れます。
まだ、太郎山に登っていませんので、ここで引き返すします。

「つつじの乙女」の物語は以前書いたままですが・・・

   「つつじの乙女」 
昔、今の太郎山、表参道の登り口の山口の美しい娘が、秋祭りに松代からきた若者と恋に落ちます。しかし、いくつもの山を越えた松代は遠く、簡単に会うことはかないません。
恋の思いが募った乙女は、ある夜、両手にしっかりと餅米をにぎりしめ、家を抜け出し、若者のいる松代の町へ暗い山路を若者に会いたい一心で走っていきます。松代に着いた時、握っていた餅米はつきたての餅となっていました。
二人は再会を喜び、その餅を食べながら幸せを味わいます。しかし、毎夜、訪れる娘の付き合いで若者は眠れない日々が続き、その、青ざめ、やつれていきます。そして、毎晩、元気にやってくる娘を魔性ではないかと疑います。
そして、ある夜、彼のもとへ山道を走る娘を、物陰から飛び出し崖から突き落とします。
娘は長い悲鳴をあげて闇に消えていきました。
娘が死んだ崖には、鮮やかなつつじが血のように咲くようになりました。


「つつじの乙女」がなくなったのはここです。

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鞍部に戻ります。

ここからは、坂城の町を俯瞰できます。
でもすごいのが、北アルプスの白銀の輝く山々・・・

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白馬(しろうま)三山、左より、白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳・・・

しばし休憩です。
私の山歩きはアルプスを避けてきたところがあります。
それはその鋭さなのかもしれません。私はもっと、暖かく人を包み込むような樹林の多い、潤いのある山が好きなのかも知れません。

もっともこれは好みの問題で、こうした、険しい、神々しい山々にあこがれる人たちがたくさんいるのも、当然で理解できます。若い頃は、こうした山にあこがれましたし、私の本棚には、本場のアルプスやヒマラヤへの挑戦の本ばかりです。

矛盾かもしれませんが、登る山はそうした山を私は選びませんでした。

こうして眺めるのは好きです。
夢も有りますし・・・

そう言いながらも、白馬岳(しろうまだけ)には3度登っています。
まだ、高校一年の頃と、後は人に頼まれ、人を案内して・・・

そして、妻との出会いの山です。(ただし、恋愛の始まりではありません。)

12唐松2
八方尾根から、唐松岳を登り、不帰岳から白馬三山を越えて、白馬乗鞍岳から、栂池に下ったのが私の最後の北アルプス登山でした。もう20年も昔になります。

上高地や八方池は訪れていますが、本格的な山は最後、ご無沙汰ですが、再訪は無いようです。

13五龍
五龍岳は会社の同僚たちに頼まれて、爺ヶ岳から、次の鹿島槍ヶ岳と縦走して登りました。五龍岳から下山の日は、台風が信州を通過している最中・・・
もう一泊といったのですが、私と違って真面目人間たち、仕事でなんとしても帰らないと頑張って仕方なく下りました。幸い風もたいしたことなく無事でしたけど・・・

15鹿島槍
大好きな鹿島槍ヶ岳・・・
登るのよりも眺めるのが、つまり姿が素敵です。上の五龍岳と二つ並ぶと嬉しくなります。何度も登った白馬よりもです。

昔は、一週間近い山歩きを良くしました。でも、天候悪いと日程が延びてしまいます。といって、恐る恐る休暇を出せしているのに、余裕を持って届けは出せません。今のように、携帯電話は無く、無断欠勤となります。そんな常習犯、出世はしなかったですね。もっとも、趣味主体の生き方で、出世はしたくなかったですが・・・(笑)

18蓮華岳 針の木
蓮華岳です。
この山は登ったことがありません。

山頂の右に蓮華岳の後から、ほんの少し針ノ木岳が顔を見せています。
この山は合唱団の山好きな友人に頼まれて案内しました。

この友とは穂高・谷川・八ヶ岳など、何度も一緒に歩きました。最後の唐松岳から、白馬三山も一緒でした。彼はその後は一人でも、北アルプスを歩けるようになり、私に案内を頼むことも無くなり、私は北アルプスに向かうこともなくなりました。

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最後に槍ヶ岳を1枚・・・

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霜の道・・・

時刻は10時半、朝はすごかったでしょうね。

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表参道は太郎山の山腹を捲いて太郎山神社に続くのですが、尾根伝いの山頂に直接登る山道がありますので、自然な道が好きな私は歩きにくくても、こちらを取りました。黄色い矢印の道です。
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こんな道です。
急ですが、やがて栗林となる頂上への近道です。

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霜柱・・・

山は冬ですね。

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霜・・・

[ 投稿者:オコジョ at 10:00 | 山 上田盆地・更埴 | コメント(6) ]

この記事へのコメント
無題
「落葉松の秋」
秋の日差しの素敵な写真ですね。
雪をかぶった山々の写真もいいのですが、私はこれが好きです。

東京駅は電車に乗れば行けるのですが人ごみが苦手でして、東京駅が新しくなってからいったことがありません。
オコジョ様の写真でどうなったのか見ることが出来ました。今後私はよほどのことがなければいかない場所の一つだと思います。
投稿者: mokuzousi at 2012-12-02 17:15:10
お帰りなさい
東京駅はきれいになりましたね。先日テレビで当地限定のお土産を紹介していました。東京は何か新しいものが出来ると、新名所になりますね。人も珍しいもの好きです。行ってみるだけの価値があるから、人出のあるのでしょう。建物が美しくなるのは素敵なことですね。
茂田井の濁り池を過ぎて旧道を少し下ると一枚目の写真のような景色が見えます。晴れた日の山、大好きな景色でした。
霜が降りて素敵なオブジェができますね。山は冬。落ち葉の一つ一つが懐かしです。
投稿者: やぶ椿 at 2012-12-02 17:55:50
北アルプス
上田の山から白銀の北アプルスを眺めて、昔の山行を思い出しているオコジョさんの光景が見えるようです。
オコジョさんは、白馬岳で奥さんと出会われたのですね。素敵な出会いでしたね。
白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍、懐かしいですね。針の木に行ったかどうか今は思い出せません。
白馬三山は、右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓の順だと思います。
投稿者: twoguitar at 2012-12-02 20:37:02
mokuzousiさんへ
「落葉松の秋」は寂しげですが、冬の山は厳しいですね。
この時期は、暖かな日差しが、心安らぎます。
風が無ければお日さまは暖か優しいです。

東京駅で乗り換えでしたので・・・
でも、乗換えることはあっても、外から見ることはいつになるか・・・
もしかするとこれが最後かもしれません・・・
でも、素敵でした。
投稿者: オコジョ at 2012-12-02 21:56:53
やぶ椿さんへ
東京駅を始めてしみじみと眺めてきました。
それにしてもすごい人でしたね。
スカイツリーはもっとすごいのでしょうね・・・
そちらは行くははないですが・・・

一千万をこえる地域ですから、このくらいは当たり前なのかも・・・
でも、圧倒されました。

茂田井からの北アルプスもこの写真の山々です。
冬は良く見えますよね。
そして、夕日に燃えるときのスカイラインはきれいですよね。
まだ、霜の序の口ですね。
昨日の朝は雪が舞ったそうです。
そろそろ積もるかもしれません。
投稿者: オコジョ at 2012-12-02 21:57:53
twoguitarさんへ
twoguitarさんも、後立山を登られているのですね。
北アルプスは、私の町からも見える山々なのですが、山の上から見ると
なぜか、懐かしくなります。
妻とは、このときが、唯一の北アプルスでした。

白馬三山の並びは、おっしゃる通りです。
本文訂正しておきました。
どうも私は左右の感覚が鈍くて、良く間違えます。
写真の並びの順に左から並べていったのですが、右と書いてしまいました
ありがとうごさいました。
投稿者: オコジョ at 2012-12-02 21:59:06

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