
昨日の5月25日に小諸城大手門竣工イベントが行なわれました。
小諸城は戦国時代の武田の領地時代に山本勘助が縄張りをしたという伝説が
有りますが、実際に城を最終的に配置、築城したのは仙石秀久です。
仙石秀久は天正19年(1591)に小諸城主として、入封、慶長年間(1569〜1615)に
小諸城を築城しています。
大手門は小諸城の表門として慶長17年(1612)に完成しています。
当時としては瓦葺の門は珍しかったので瓦門と呼ばれました。
青森の弘前城の追手門とともに東日本の代表的な大手門で重要文化財です。

小諸市長、山東昭子参議院副議長、ヤンマガKCの「センゴク」の宮下英樹氏
などにより、テープカットが行なわれました。
明治維新になって、小諸城の建物の大部分は取り壊されますが、門だけは民間に
払い下げられ残ります。
仙石秀久時代のものとしてはこの大手門と、一ノ門である黒門が小諸市郊外の
正眼院山門として残されています。
懐古園の入口として有名な三ノ門は、のちに洪水で流され再建されたものです。
正眼院山門はこちらです。
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000169156.html
甲冑隊により開門されました。

この、大手門は明治に民家として改造され、痛みも激しくなり、修理と改造
部分の復原がことし、3月に完成し、竣工記念イベントとなりました。
大手門とその修理については昨年、紹介していますのでこちらを参照下さい
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000208629.html
なかなか決まっています。

骨董蚤の市もありました。山東議員も、お買い物をしていました。
他には植木市、蚤の市農産物等販売、利き酒などがあり、センゴク鍋や茶の接待、
いくさ汁粉、ヤキソバ、駄菓子などの屋台も並びました。
市内の無料ガイドツアーも行なわれました。、

こんな光景も・・・
小諸には「小諸寅さん記念館」があります。

健速神社の祭礼である祇園祭に行われたささら踊りが行なわれました。
早乙女の田植えの様子を表現した豊作祈願の踊りで小諸市重要無形文化財に
なっています。
この踊りは、牧野氏の頃、小諸城内で領主に献上したこともあるそうです。

ささら踊りの名前は、踊り手の持つ、この「びんざさら」という、シンプルな楽器
を使うことから来ています。
ささら踊りはお囃子と次のような歌とともに踊られます。
「白鷺賀海乃遠中仁巣乎掛天浪仁由良礼天羽安止立知候。デンヤサ、デンヤサ。」
踊りはシンプルですが「びんざさら」のジャッ、ジャッという音が雅さを感じさせます。

健速神社の祭礼である祇園祭の主役の神輿も登場です。

暴れ神輿で有名なこの神輿も、文化財の大手門をくぐるときは慎重でした。

この大浅間火煙太鼓や消防音楽隊演奏、小室節など、多彩なイベントを飾りました。

午後は初代小諸藩主、仙石秀久が主人公の、人気歴史コミック『センゴク』で
知られる宮下英樹氏などのトークショーが行なわれました。