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烏帽子岳・夏山 (7月9日 湯ノ丸山より)
P2200011
ここでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
また、ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


営利目的や記事に関係のないコメント、英文のコメントは、予告なく独断で削除させていただきます。

2017年08月16日
ご近所の花・夏4 ボタンヅル ヘクソカズラ ママコノシリヌグイなど
ボタンヅル(牡丹蔓  キンポウゲ科 センニンソウ属)
5ボタンヅル (1)
この花によく似たセンニンソウという花があります。

私の持っている図鑑ではボタンヅルより、センニンソウが多いと書いてあります。こうした記述は、書かれた人の住む場所をつい基準にしてしまうようです。東京周辺はセンニンソウが多いようですが、佐久では圧倒的にボタンツルの方が多く咲いています。しかし、センニンソウというと自生しているものはほとんどなく、見かけても庭などで栽培しているもので。どうも、仙人草という名前に似合わず、山は嫌いで都会が好きなのかもしれません。
本当は寒がりなのかも・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:30 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年08月13日
夏水仙の花  「悲しい思い出」と「快い楽しさ」 
ナツズイセン(夏水仙  ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
1

父母の亡き家に帰りてみつけたる ナツズイセンを告げる人なし  鳥海昭子


「告げる人なし」と両親を思う心をナツズイセンに込められています。
長い言葉を費やすよりも、気持ちが伝わってくる歌です。

この花の花言葉は「悲しい思い出」と「快い楽しさ」・・・
「悲しい思い出」は彼岸花と同じです。北原白秋 曼珠沙華を思い起こすような・・・
「快い楽しさ」は葉もないのにいきなり花が咲く驚き・・・

見方によって、重い葉色々なのかもしれませんね。
 


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[ 投稿者:オコジョ at 08:13 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年08月10日
ご近所の花・夏3 オモダカ コナギ ウキクサ ヒルガオなど
オモダカ(面高・沢瀉  オモダカ科 オモダカ属)
5オモダカ (1)
3枚の花びら清純さを感じさせる白い花・・・

上の方から花を切り落とすようなはさみのような葉がありますね。
これがオモダカの葉です。

オモダカの名前は、この葉の形が、鼻が高い骨ばった人の顔に似ているということで顔高という名前が付きました。
私には、挟みか。上下逆さにすると、狐の顔に見えます。



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[ 投稿者:オコジョ at 07:26 | 花 植物 | コメント(2) ]

2017年08月08日
ご近所の花・夏2 ツルフジバカマ  クサフジ コマツナギ・・・
台風を心配していましたが、風、雨とも大したことがなくホッとしています。良い御湿りになりました。

ツルフジバカマ(蔓藤袴  マメ科 ソラマメ属)
1ツルフジバカマ) (1)
ずんぐりむっくりでふっくら可愛いでしょう。

「天高く馬超える・・・」も近そうです。
この花と次のクサフジの区別を私はなかなかつけられませんでした。

なんでこんなに似ているのかと、いつも頭ひねっていました。ひねっても判らないのですが・・・・・・

今考えてみると苦手意識なのでしょうね。似ているという先入観なのかもしれません。
似ている花は大体そうした迷いに寄ることが多いようです。
最近は物忘れもプラスしているようですが・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:44 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年08月06日
ご近所の花・夏1 ヤブカンゾウ  イネ イヌゴマ・・・

ヤブカンゾウ(藪萱草   ユリ科・ワスレグサ属)
1ヤブカンゾウ (1)
最近の散歩道では、この鮮やかなオレンジの花が目立つようになりました。

ニッコウキスゲの仲間ですが、ニッコウキスゲやユウスゲのスッキリとした雰囲気は少ないようですね。

こちらは八重咲きで、ぼってりとしていて、ニッコウキスゲのような、すっきりした感じはなく、人気は無いです。何か田舎育ちという、野暮ったさがあります。別名はオニカンゾウ(鬼萱草)ですから・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:34 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年07月29日
湯の丸高原の花4  サラサドウダン ウツボグサなど
サラサドウダン(更紗満天星 更紗灯台  ツツジ科ドウダンツツジ属)
1サラサドウダン (1)
可愛い花ですよね。

サラサドウダンは淡黄色の花びらに紅色の縞模様があることから更紗染めの模様のようだと名前が付けられました。
更紗はインド起源の木綿地の文様染め織物です。平織りの布に芋版、木版、金属版などの色々な手法で小さな模様をほどこした布です。インドからアジア、ヨーロッパに広がり、インド更紗、ジャワ更紗、ペルシャ更紗、シャム更紗などいろいろあります。
日本にも柿渋を塗った和紙を模様に切り、着色する更紗があります。与謝蕪村にはこんな句もあります。

   片町に さらさ染むるや 春の風     蕪村 


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[ 投稿者:オコジョ at 07:01 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年07月26日
湯ノ丸高原の花3 クロマメノキ スズラン など
クロマメノキ(黒豆ノ木  ツツジ科スノキ属)
クロマメノキ (1)
私可愛いでしょと言っているような・・・

淡いピンクの実かと思えるような可愛らしい花ですよね。

このあたりの人にクロノメノキといっても通用しません。浅間山に続く山々では浅間葡萄(アサマブドウ)と言います。
もちろん、ご覧のようにこんな舞踏があるわけなく、ブドウの仲間ではなく、ブルーベリーの仲間で、紫の実は甘くて美味しく、昔から、この地方では果実酒やジャムにしていました。
今は実の採取は禁止されていますが、採る者が絶えないようです。見つかると50万円以下の罰金ですよ・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:41 | 花 植物 | コメント(2) ]

2017年07月24日
湯ノ丸高原の花2 ヤマオダマキ タカネニガナ など
ヤマオダマキ(山苧環  キンポウゲ科オダマキ属)
ヤマオダマキ (1)
 
  いにしへのしづのをだまき繰りかへし 昔を今になすよしもがな

伊勢物語にある歌です。苧環は紡いだ麻糸を六角形の形に巻いていく糸巻きの道具のことです。何度も何度も糸をまきつけていくように、昔の恋人にやり直そうということなのですが、返事はなかったと物語は結んでいます。

鎌倉時代の歴史書の吾妻鏡に静御前が「しづやしづ 賎(しづ)のおだまき 繰り返し 昔を今になすよしもがな」と義経を慕って歌い頼朝の怒りをかったことになっていますが、これは伝説でしょうね。静御前について、当時の文献に登場するのは吾妻鏡だけであり、これは源氏の正統を滅亡させた北条家を弁護する歴史書、中国の三国史も、そうですが、大体の歴史書は、為政者が自分を正当化するためのものなのかもしれません。

これらの歌に歌われた苧環とオダマキの花の形が似ているということでした。


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[ 投稿者:オコジョ at 08:03 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年07月22日
湯の丸高原の花1 ハクサンフウロ グンナイフウロ ハクサンシャクナゲ ほか
ハクサンフウロ(白山風露  フウロソウ科フウロソウ属)
1ハクサンフウロ (1)
レンゲツツジは遅かったのですが、ハクサンフウロが咲き始めでした。
この高原では人気の花の一つですね。

風の露という名前が涼し気でいいですね。優しさも抜群です

山を登る人にはおなじみの花です。というのも、この花は7月半ばから旧盆過ぎまで高原飾り、訪れた人を楽しませてくれます。
ほっそりとした茎の先のピンクの花が風に揺れる風情は独特のものがあります。可憐そうに見えますが「花の命は短くて・・・」などとぼやいていないようです。



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[ 投稿者:オコジョ at 08:17 | 花 植物 | コメント(2) ]

2017年07月13日
布引の花をほんの少し・・・
ガクアジサイ (4)
山も里も夏の待ちで花は少ないですね。布引も緑優先でした
今回は花そのものの説明は少なめにしたいと思っています。

 ガクアジサイ(額紫陽花)・・・

   紫陽花や 藪を小庭の 別座敷            松尾芭蕉

   紫陽花の 末一色(すえひといろ)と なりにけり  小林一茶


江戸時代の俳諧の巨匠の句二つ・・・

芭蕉や一茶が詠んだ花はガクアジサイでした。今、鎌倉などの紫陽花寺にあるのは、ほとんど、明治以降、西洋にから入った西洋アジサイです。
もっとも、元はというとこのガクアジサイを改良した里帰りの花です。



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[ 投稿者:オコジョ at 07:33 | 花 植物 | コメント(0) ]

2017年07月12日
穂高岳山麓の花4上高地の花(3) ベニバナイチヤクソウ シロバナノヘビイチゴ
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草  イチヤクソウ科イチヤクソウ属)
0 (1)
白花のイチヤクソウは、草全体が、薬になることから「一薬草」と名前が付けられています。紅花一薬草の紅花は写真を見ればわかりますね。花の色です。

一薬草は煎じて、飲めば、脚気や利尿などに効果が、葉や茎の汁は切り傷に効くそうです。ベニバナイチヤクソウも、同じ効果がありますが、この草を使うことはないようです。きれいな花は摘みにくいですね。

ベニバナイチヤクソウは、林の中で咲くほんのりとピンク色に咲く美しい花です。上高地を流れる梓川の粥らの蕎麦の林の縁に咲いていました。



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[ 投稿者:オコジョ at 12:12 | 花 植物 | コメント(6) ]

2017年07月10日
穂高岳山麓の花3 上高地の花(2) エゾムラサキ オオバミゾホオズキ ツマトリソウ
エゾムラサキ(蝦夷紫 ムラサキ科ムラサキ科・ワスレナグサ属)
1エゾムラサキ (2)
エゾムラサキというと、なせか、みんな『「江戸むらさき」みたい』と言います。
このときも妻は同じように・・・
確か前にも教えたはずなのですが、花の名は忘れても「江戸むらさき」は忘れないようです。三木のり平のコマーシャルはインパクトがありましたからね。
でも「えどむらさき」の本家は「江戸紫」で、海苔の佃煮でなくて、古くから江戸で染められた紫の染物の色ということです。青みをおびた明るい紫色です。海苔の佃煮は醤油のことを「むらさき」ということからつけたそうです。

蝦夷紫という花の話ですね。のことです。
ムラサキの由来は、古くはこの花の根から紫色の染料に使ったことからつけられました。


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[ 投稿者:オコジョ at 07:51 | 花 植物 | コメント(2) ]