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浅間山 (11月10日 浅間山 小諸市町より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度もおなしを繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
ご意見、ご感想などをコメントをいただけると嬉しく思います。


営利目的や記事に関係のないコメント、英文のコメントは、予告なく独断で削除させていただきます。

2018年10月27日
高峰高原の秋4 落葉松・ハクサンフウロ・イワカガミなど・・・
カラマツ(落葉松、唐松 マツ科カラマツ属)
1落葉松 (1)
今回の高峰高原は落葉松の黄葉の盛りには早く、色付き始めという感じでした。
日当たりによるのかかなり色付いている木もありました。

何度も書いていることですが・・・
落葉松は日当たりの良い所を好む木です。
浅間連峰は火山の連なり、その内の最高峰の浅間山は活火山です。

火山は火山灰や溶岩で酸性が強い土壌で、はじめは何の植物も生えません。
森林限界という言葉があります。これは、その土地の気候によって、一定の標高からは上は寒さにより、樹々が生育できない高さです。
ただ森林限界は火山にもあります。火山の土壌は酸性が強くも樹の成育できない酸性度による森林限界が生れます。しかし、火山活動が緩やかになると、そうした荒地に、乾燥に強い草、ススキやイタドリ等が進出し草原になります。
高山植物のコマクサもこうした南中まで乾燥した砂礫の土地を好みます。草が茂るとコマクサは姿を消します。



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[ 投稿者:オコジョ at 08:11 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年10月24日
高峰高原の秋3 マツムシソウ・イワインチン・ホツツジなど・・・
マツムシソウ(松虫草  マツムシソウ科マツムシソウ属)
1マツムシソウ (1)
マツムシは秋の虫・・・
マツムシソウは秋の花というイメージがありますが、夏の盛りから咲いている花ですが、高原の夏は短く、すぐ秋・・・
この花は山の秋を告げる花と言えなくもないようです。

そして高原の秋も駆け足・・・
一日の山歩きで一輪だけ咲いているマツムシソウを見つけました。

でも花のいくつかは無く・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 08:15 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年10月21日
高峰高原の秋2 秋の実たち ゴゼンタチバナ マイヅルソウ コケモモ シラタマノキなど
ゴゼンタチバナ(御前橘  ミズキ科ゴゼンタチバナ属)
1 ゴゼンタチバナ (2)
ゴゼンタチバナの赤く熟した実・・・

浅間連峰の樹林帯の足元に、初夏から白い清楚な花を咲かせる花です。
花のあとは緑色の実がなり、やがてこのように赤く熟します。

小さい草に似あわず、7つ前後くらい付けます。
この個体は6個、標準的です。
なんとなく重そうですね。

御前橘という高貴で由緒のありそうな名前です。この名の由来は加賀白山の最高峰の御前ヶ峰に多く、赤い実が唐橘(カラタチバナ)に似ているとからです。「唐橘」の別名は百両(ヒャクリョウ)は別名です。正月の縁起物に使われますね。
ゴゼンタチバナは小さすぎて使えません。もっともその前に雪の中に埋もれてしまいますが・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:34 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年10月18日
高峰高原の秋1 ナナカマド・タカネソヨゴ・ヤマモミジなど・・・
ナナカマド(七竈  バラ科ナナカマド属)
1ナナカマド (1)
秋の高原で一番目立つのは落葉松の黄葉とナナカマドの紅葉と赤い実かもしれません。
ただ紅葉は盛りを過ぎているようでした。

穂高の涸沢の紅葉は有名ですが、その主役はウラジロナナカマドです。
ウラジロナナカマドはこのナナカマドの高山種です。
ナナカマドは高さか10mを越えると木ですが、にもなりますが、ウラジロナナカマドは1メートルくらいにしかならず、花も少なく当然実も少ないのですが、こちらは10mを越える木でたわわに実がついていました。



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[ 投稿者:オコジョ at 07:59 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年10月09日
松原湖・秋の花たち3カシワバハグマ サラシナショウマ ミゾソバなど
小さな旅ですが、留守にします。コメントの返事遅れますがよろしくお願いします。

カシワバハグマ(柏葉白熊、 キク科コウヤボウキ属) 
 
1 カシワバハグマ (1)
カシワバハグマはこのブログ初登場・・・
松原湖では以前にオクモミジハグマ (奥紅葉白熊) という花を、紹介しています。

オクモミジハグマの方はヒョロヒョロした感じで、花も小さいのですが、このハタキと言おうかイソギンチャクのような感じは似ています。

秋の終わりに咲く花で注目されませんがきれいな花といっていいようです。



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[ 投稿者:オコジョ at 06:58 | 花 植物 | コメント(2) ]

2018年10月04日
松原湖・秋の花たち2 ヤツタカネアザミ シラネアザミ ママコナなど
ヤツタカネアザミ(八高嶺薊  キク科アザミ属)
1ヤツタカネアザミ(八高嶺薊) (1)
鋭い棘を持ったアザミですね。
このアザミはヤツガタケアザミ(八ヶ岳薊)と呼ばれていました。

1913年に八ヶ岳で、採集されたアザミがヤツガタケアザミの名前で新種のアザミとして標本とともに発表されました。ナンブアザミより葉のトゲが長く,総苞片の先端が全てトゲというアザミです。その後、日光白根・尾瀬などでも発見され、分布は、八ヶ岳・霧ヶ峰・日光白根・尾瀬とされました。

しかし、標本と実際に八ヶ岳に咲くアザミと較べると違います。日光白根・尾瀬のアザミは標本に近く、八ヶ岳に咲くアザミは新種だと・・・
しかし、ヤツガタケアザミは使用済で、やむなく『ヤツタカネアザミ(八高嶺薊)』となりました。それがこの薊です。

研究者が採取場所を間違えたのかとも考えられるのですが、日光白根や尾瀬周辺のアザミも、標本とは完全に一致していません。よく似ているそうですが・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 12:58 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年10月03日
松原湖・秋の花たち1 野菊たち ユウガギク・シロヨメナ・ノコンギクなど
ユウガギク(柚香菊  キク科ヨメナ属) 
1ユウガギク(柚香菊) (1)
野菊というと秋ですね。
野菊は秋が来たなと感じさせる花です。

このユウガギクは秋の野菊の中で一番早くも咲きはじめる花です。花の時期が長く、他の野菊が咲きそろう頃も、まだ咲き続けています。
秋が来たなと感じさせる花です。



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[ 投稿者:オコジョ at 08:08 | 花 植物 | コメント(2) ]

2018年09月26日
身近な花たち ノハラアザミ ゲンノショウコ ヒヨドリバナなど 
ノハラアザミ(野原  キク科アザミ属)
2 ノハラアザミ (3)
薊の種類は多くあって、正確な名前をいい当てるのはなかなか難しい花です。
この花はノハラアザミです。

薊は美しい花ですね。鋭い棘がなければ、摘んで帰りたくなるような・・・

アザミという名前は美しい花に魅せられて近づいてみると鋭い棘に守られた花に意外なことに驚くという説があります。「浅む」または「あざむ」という「驚く」と云う意味のことばからきていると・・・

薊は美味しい山菜です。天麩羅やお浸しにすると棘は気になりません。
もっとも、もっと若い葉ですが・・・
花を見つけたから摘んでも遅いです。葉を食べる山菜はほとんどがそうですが・・・



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[ 投稿者:オコジョ at 07:17 | 花 植物 | コメント(4) ]

2018年09月23日
身近な花たち ミズヒキ  ツルフジバカマなど 
ミズヒキ(水引  タデ科ミズヒキ属)
ミズヒキ (1)

 木漏れ日の降るひとところ水引の 慶び事の紅そよがせる  鳥海昭子


ミズヒキは熨斗袋などに使われる水引に似ているとして名前が着きました。お祝い事は紅白や金銀、弔事には 黒白、黒銀などありますが、この花は紅白の水引です。

この花は細い花穂の中に小さな花ですが、咲くと蕾や種は赤、花の中はほんのり白く、赤白の水引に見立てました。



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[ 投稿者:オコジョ at 07:45 | 花 植物 | コメント(0) ]

2018年09月20日
水田雑草たち ミズオオバコ オモダカほか
1

稲
昭和天皇の言葉に「雑草と言う名前の草はない」・・・
野草たちへの暖かい眼差しを感じます。

しかし、農家では作物を育てるために、目の敵とな憎き野草はたくさん・・・
稲作農家にとっては、稲作の妨げになる植物を水田雑草といい迷惑です。もっとも、レンゲのように肥料になる役立つ草もあります雅ねほんの一握り・・・。
あとは、区別のために、害草、強害草などという草たち・・・
そんな草たちを少し・・・。



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[ 投稿者:オコジョ at 07:43 | 花 植物 | コメント(2) ]

2018年09月13日
ススキの秋
1
 
  秋風の 言う儘に成る 尾花かな   加賀 千代女

尾花は秋の七草、ススキのことです。

それでも、ススキは華やか八月からあるのですが、秋になると花の彩りが減ってくるとススキが目立つようになります。そして風も涼しさ増し、冬の近づいてくる気配が感じられます。

よく俳句は一つ句に季語が二つ以上入った句は「季重ね」といって嫌います。この句は
「秋風」と「尾花」という秋の季語・・・
でもここでは「秋風」と「尾花」が、秋の風景を見事に描き出していて、これは名句です。

加賀千代女は江戸時代の代表する女性俳人、「朝顔に つるべ取られて もらい水」は有名ですね。ここでも、二つの季語が句の季節感を高めています。

「季重ね」は必ずしも駄目ではないのです。「目には青葉 山ほととぎす 初がつを  山口素堂」には季語が3つありますし、芭蕉にも「一家に 遊女もねたり 萩と月」という句があります。とはいっても初心者は避けた方がいいそうです。



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[ 投稿者:オコジョ at 08:34 | 花 植物 | コメント(2) ]