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浅間山 (11月10日 浅間山 小諸市町より)
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このブログでは、生き物たちや、自然、歴史など紹介していますが、、専門家ではなく、未熟な愛好家に過ぎません。
狭い地域のことで、日記的な意味合いもあり、同じ内容を何度もおなしを繰り返して、マンネリ化していて新鮮味に欠けています。
書いていることは、一応は調べて、掲載していますが、六十の手習い・・・
もう70過ぎていますが、年寄のにわか勉強の結果に過ぎません。間違いがあるかと思います。誤りに気がつきましたら、ご指摘いただけると嬉しく、おおいに感謝です。その内容を記事に反映させたいと思います。
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2018年07月03日
津軽の旅5 岩木山(2) 岩木山 烈風の高みへの道
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「や! 富士。いいなあ。」と私は叫んだ。富士ではなかつた。津軽富士と呼ばれてゐる一千六百二十五メートルの岩木山が、満目の水田の尽きるところに、ふはりと浮んでゐる。実際、軽く浮んでゐる感じなのである。したたるほど真蒼で、富士山よりもつと女らしく、十二単衣の裾を、銀杏の葉をさかさに立てたやうにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮んでゐる。決して高い山ではないが、けれども、なかなか、透きとほるくらゐに嬋娟たる美女ではある。     太宰治「津軽」より 

津軽平野からの岩木山(いわきさん)・・・

この日は岩木山の全容を見ることはできませんでした。
翌日の弘南鉄道の田舎館村あたりの車窓から水田の向こうの津軽富士です。

見事な裾野で、富士を名乗るのにふさわしい気品を感じます。
左側の峰が鳥海山で、左側の平らな部分が巌鬼山です。

太宰治は岩木山の北側の金木の出身で故郷の山といってもいいようです。
十二単衣を着たような岩木山という表現がありますが、この山は、昔から「女子山(おなごやま)」と言われだそうです。山の形が美しく女性的というのももちろんでしょうが、「岩木山縁起」には津軽にやってきた大己貴命古(大国主命)に、津軽半島の北にある田光沼(たっぴぬま)の竜女が宝珠を献じて夫婦になって祀られとなるなど、女神伝説が幾つかあるようです。



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[ 投稿者:オコジョ at 12:14 | 山 (地域外) | コメント(0) ]