
今日は午後より長野市内で商工会青年部の会議があり、
久しぶりにJR篠ノ井線に乗りました。最寄り駅から丁度
1時間の旅です。
途中、信号所(今では少なくなったのかな)ですれ違いのため
2度ほど停車し、各駅停車の旅を楽しみました。
篠ノ井線の名所といえば「姨捨(おばすて)駅」昔話で、
おばあさんが山へ捨てられた話が有名ですが、
この場所かどうかは不明です。
この姨捨駅で、もう一つ有名なのはスイッチバックで見る
景色のすばらしさ。あの松尾芭蕉も句を詠んだほどです。
駅の由緒書きによると1900年(明治33年)開業だそうです。
スイッチバックの体験ができるのもこの駅の魅力です。
急な斜面をうまく利用した駅ですね。
新幹線や高速道路が整備されて忘れられていく各駅停車の列車。
今日は坂本龍馬の自伝本と共にいい気分で揺られてきました。