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2016年06月30日
いないから力が

なんとなく、人前でピアノを弾かないぞっ宣言みたいで、たとえば、ジャズクラブに行く。仲間の演奏をじっと聴く。「おっ、イサオ、お前もやれよ」「いいよ、俺は」「えっ、どうかしたの?」という感じを二か月ぐらいやっていると、芸能人の端くれ木っ端末端出たがり体質がむらむらむら。こんな感
じぃー。わたくしだって、愚ブログではありますが、ブロガーの端くれなのだ。

私が一番最初に提携というよりも一方的に「推薦店」登録をさせて頂いた老舗「蝶店」より、再開店へのメッセージを頂いた。わっ、すいません。節操のない再開店なのに。この老舗のお料理は、絶妙のバランス、心のヤジロベエ、定点観測の揺れ動きが絶妙な文章力にて活写されている類いまれなものなのである。私は、ずぅと大ファンで拝読を続けているのである。私の愚ブログから移動される方が複数いらっしゃるとのこと。おっ、もしかすると、単に「蝶店」へのアクセスページとしてご利用なさっておられるのでは? 正解っ!

私が見様見真似でブログを始めた頃、「蝶店」は人気店第一位。やはり、一位というのは気持ちがいいし、凄いっ! 元々、閲覧数の少ない部門ではあるけれど、閲覧減脂数の桁が全然違う。当然にして、一位の方のレベルがその部門全体を反映しているのではと思い覗いた。仰け反った。やはり、素晴らしかったのである。そして、私は、その部門全体に安心もしたのである。私の愚ブログは変種フリーブログとして末端を担えばいいかしらねぇーという感じになった。でも、なんだか一時期、私自身が三位になるという異常事態まで発生したのだ。

現在、「蝶店」は知る人ぞ知る玄人好みの老舗名店みたいな感じであるけれど、定休日も多いけれど、通い詰めた常連が多い人気店であることに変わりはない。

 今朝、起き抜けにコーヒーを飲みタバコ。雨空を見上げながら、なんとなく「仲間」という言葉が脳裏に浮かんだ。
 私がピアノを続けていること。もちろん、私の内的なものも多分にはある。しかし、と思ったのだ。仲間の力を忘れてないの? しがないピアノ弾きを評価し鼓舞してくれて一緒にセッションをしてくれる仲間。毎々、聴きに来てくれる仲間。無名時代のヘンリミラー。彼には、サンドラルス、アナイスニンという仲間がいた。生涯無名のままだったフェルナンドペソアにも少数のリスボンの仲間がいた。バンゴッホ。ピサロがいたしゴーギャンがいた。
 
 私が毎々、小説を書こうとしてなんか士気が上がらない理由が分かった気がする。たとえば、出版社の編集者がいらっしゃる。「裕さん、来週までにお笑い小説百枚お香港BBA願いします」。私は律儀だから絶対に仕上げて渡す。すでに、編集者とのセッションが始まっているからだ。ないしは、物書き仲間にぼろくそ批評される。むむむむむぅーとなる。こういう仲間が沸かないのだ。フランスのパリの隣の人口三万人の小さな町で日本語で書いているのだ。鬱病になっちまうってっ!
[ 投稿者:づいたのは at 13:29 | づいたのは | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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