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2013年03月19日
クラウドサービス基盤オープンソース戦略の是非とIBM SmartCloud Orchestratorの狙い?
クラウドサービス基盤オープンソース戦略の是非とIBM SmartCloud Orchestratorの狙い?

IBM SmartCloud Orchestrator

IBMがクラウドサービスの展開に当たりオープンソース基盤を採用すると発表した。

なぜオープンソース戦略をとったのか?

出遅れたからか?ビジネスドメインが異なるからか?戦場(市場構造)を変えたいからか?

IBMはクラウドの主要なベンダー/ユーザーであるが、ビジネスドメインはソリューションベンダー。ソリューションの要はパートナー。自由な連携が欠かせない。先行企業がパートナーの囲い込みを決定的にする前に引き止める政策が必要であった。

関連業界のリソースの協調と融合を適切に行う方法論を具体化するものとしてIBM SmartCloud Orchestratorを提案しているのだろう。ハーモニーを奏でる教本みたいなものだ。

有力IT企業(旧メーカー)が多くオープンスタックOpenStack採用に走る理由は新興勢力(アマゾン?)の出過ぎをけん制することにあるかもしれない。

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ある歴史的な現象の黎明期ではときどきオープンソース戦略をとるところが現れる。成否は不明。危険な戦略。自分自身も追い落とされてしまうリスクをもつ。

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ISMSにとってはクラウドは厄介なテーマになっている。オープンソースになれば少しは見える化も進むかもしれない。ベンダーが複数のパートナーで構成される場合は尾^ぷんソースをベースとするならいっそう見える化が進む期待がある。ソリューションの一部は自社技術で対応するケースもあるだろう。

しかし、セキュリティ事象の把握の仕方、問題の境界線の引き方は難しくなるだろう。プレイヤーの数、アイテム数が増えればはどちらかといえば問題は複雑になる。

システム構築時、導入時は臨戦態勢で問題解決の方法論も明確になるが、運用フェーズに入ると、問題の把握、エスカレーション、切り分けなどはどのシステムであれ面倒になる。

想定外の問題への適切な対応を図るには、セキュリティ問題解決のリスクを転嫁するメインコントラクターを明確にすることが必要でしょう。見栄を張ることはありません。セキュリティはお金買うものです。

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[ 投稿者:ISMSNEWS at 21:08 | ISMS四方山話 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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