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2012年05月27日
DOWAハイテック産廃垂れ流し事件の影響
DOWAハイテック産廃垂れ流し事件の影響

DOWAグループのDOWAハイテックが産業廃棄物の垂れ流しをやった。実際に手を汚したのは委託先業者とのことだが、管理責任・説明責任は免れない。千葉県などでは取水制限が行われ断水の事態に至った。市民の安全を危うくする重大事故・重大事件だ。当然、刑事罰に加えて損害賠償などの民事罰も発生していいだろう。

このDOWAハイテックのホームページを見て驚く。JQA日本品質保証機構のシンボルマークが2つも並んで表示されている。JQAがDOWAハイテックの品質・環境に関するマネジメントは大丈夫と世間の表明している訳です。DOWAグループでは再犯に近い事態ですが、ですからJQAはしっかり審査しなければいけない分けですが結局いい加減な状態でもOKを出したとなります。

JQAにも、担当した審査員にも説明責任は発生します。断水で迷惑を被った市民には説明を求める権利があります。JQAの問題だけでは有りません。第三者認証制度の信頼性そのものに問題を起こすことになります。ISMSも同じ穴の狢になりかねません。QMSとかEMSだからISMSは無関係では済まされません。

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DOWAハイテック

http://www.dowa-hightech.co.jp/

DOWAハイテックのホームページ(トップページ)を見ても断水の事態を招いた責任に関する文字は何も有りません。こんな無責任な会社に産廃処理を委託して側にも問題があります。こんな無責任会社にお墨付きを与えたJQAにも責任の一端はあります。少なくとも説明責任はあるでしょう。

JQA日本品質保証機構

http://www.jqa.jp/

JQAのホームページ(トップページ)を見てもDOWAホルムアルデヒド薬剤垂れ流しに関する一文字もありません。「我関せず」なんでしょうか?。日本最大の審査機関にしてこの体たらく。無責任姿勢ですからあきれ返ります。耐震偽装の審査機関と同じ無責任な構造です。

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5月29日、親会社になるDOWAホールディングスは埼玉県に今回の廃液処理について 「適切に我意日委託した」とする報告を行ったらしい。埼玉県は黙って受理したのだろうか?

適切でなかったから問題が発生したのであるという基本が両当事者からは何も伝わってこない。適切であれば再発防止策は不要となるわけだから何も変わらず再発リスクを抱えることになる。サルでも分り理屈だ。

適切な委託とは委託先の能力の判定、能力発揮状態の監視まで含むものだ。新聞の報道によると、仁科正行取締役は委託業者に安全管理に必要な情報は「充分に情報提供したと考えている」と発言したらしいが無責任極まりない。役員が勝手に考えたってどうしようもない。そのように判断した根拠を示さなければ意味が無い。こんな馬鹿な発言をする役員が要るというだけで疑問符はドンドン増える。

さらなる説明責任の追及が必要だろうし、これは事件として扱う問題だろう。

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[ 投稿者:ISMSNEWS at 16:15 | ISMS四方山話 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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