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2007年08月28日
ISO規格の相互関係
ISO規格が複数出てきて微妙にカバー領域が重なる。気分が悪いので簡単に整理しておくことにした。

スタート:「組織の目的達成」が基本命題。

・目的が達成できる度合い=リスクであることを考えるとRMS。

・目的達成の仕組み=プロセス品質であることを考えるとQMS。

結果からのアプローチと手段からのアプローチの差で、基本命題を素直に受けている。

リスクは期待とのギャップであるが誰の期待かを考えた時に、経営者(組織)の期待とステークホルダー(経営者を含む全ての関与者)の期待の両方あるが、組織は誰のものかを踏まえれば後者の視点が求められる。CSR
その他の規格:BCMS、EMS、ISMS、ITSMS、・・・は特定問題に対する専門的な要求を取り込むための特定問題の側面のアプローチと見たほうが収まりが良い。

QMSは極めて汎用的な形で規格を設定できているが、RMSに相当する規格は明確でない。近いポジションはBCMSとかSRMS(CSRのISO26000。マルチステークホルダの概念:消費者まで含めて関与者が参加する経営のあり方も入って来ているのが特徴的)とか。SRMSは目的達成は全員ハッピーな形=民主主義?で、それを脅かすものは全てリスクとする。?

事業継続は、まだサービスを提供する側の視点での捉え方。SRMSはサービスの受けての視点だから、結果管理に近いので、さらに信用とか印象とかまで入り込むことも有り得るので、結果指標としては今のところ最有力と考えて良さそう。ただ、SRMSが認証規格かガイドラインかは気になるが、数値化された結果指標として、誰の目にも明らかな達成度が公開されることになるであろうから、認証する必要すらないかもしれない。

尚、統合マネジメントシステムIMSは、単に枠組み上あるいは書式上の統一化であって、本質的な意味を持つものではないので、ここでの問題とは直接関係なさそうだ。

という事で、やはり、判定する側から見たら、QMSの審査〜プロセスの審査が、組織から見たら品質マニュアルの作り込みが大事というか必須ですね。

[ 投稿者:ISMSNEWS at 13:10 | (道草) | コメント(0) | トラックバック(0) ]