(VisualStudio2008 Standard Editionにて検証)
編集画面といえば、一般的に以下の作業が必要とされます。
ⅰ.各項目ごとの見出し用コントロールと、編集用コントロールの配置
(具体的にいうとラベルと、テキストボックスやチェックボックスなど)
ⅱ.「ⅰ」で作成したコントロールと、編集用のクラスとのバインド
ⅲ.編集用クラスのIO処理。
ⅳ.その他(コントロールのアクセス制限など)
このうち、「ⅰ」、「ⅱ」については、「データソース」、「データソース構成ウィザード」を用いることで、その作業のほとんどを自動化できます。
※データソースは、データベースを使わないアプリケーションでも利用できます。
では、データソースの作り方から順にやっていきましょう。
1.事前準備として
編集用クラスを作成しておきましょう。
面倒な方は以下を利用してください。
2.編集クラスからデータソースを作る
メニューバーの「データ(A)」から、「データソースの表示(Alt+Shift+D)」をクリックして、データソースウインドウを開きます。

ウインド内にある「新しいデータソースの追加...」リンクをクリックし、データソース構成ウィザードを起動します。

アプリケーションのデータの取得元より、「オブジェクト」を選択して「次へ(N)」をクリック。

オブジェクトのツリーから、「1」で作成した編集用クラスを選択して「完了(F)」をクリック。

データソースのウインドウにアイテムが追加されました。
3.データソースからユーザーインターフェイスを作る
プロジェクトにフォームを追加し、デザイナ画面を開きます。
※デザイナ画面にしないと、次の操作が行えません

データソースに追加されたアイテムのコンボボックスをクリックし、インターフェイスのデザインを選択します。
※単票形式で編集したい場合は、「詳細」を、表形式で編集したい場合は「DataGridView」を選択してください。
データソースのアイテムをドラッグして、フォームにドロップすると、
ⅰ.各項目ごとの見出し用コントロールと、編集用コントロールの配置
ⅱ.「ⅰ」で作成したコントロールと、編集用のクラスとのバインドが自動的に行われます。
以上となります。
この方法を使えば、比較的作業感のあるフォーム作成もさくさく進みそうですね。
しかし、ここまでできると、「出力されるコードをカスタマイズできないのか」と欲がでてきます。
というわけで、今度は出力されるコードをカスタマイズする方法について述べたいと思います。