初場所が終わってからしばらく経ってしまいましたが…。
本場所の相撲はほとんど見ていないので、的外れなことを書いてあるかもしれませんが、ご容赦を。
朝青龍。
白鵬の連敗にも助けられ、14日目に優勝を決めました。
最も印象に残った一番は把瑠都を豪快に投げ捨てた相撲ですが、そのほかの相撲はじっくり料理する相撲が多かったような気がします。年齢を重ねてスピードが鈍ってきた分を違うところでカバーするよう、モデルチェンジをしてきたということでしょうか。
場所後、師匠の高砂親方と共に、場所中におきた暴力事件騒動について厳重注意を受けましたが、親方が朝青龍に対して厳しく言うことができるとも思えないし、朝青龍が反省して態度を改めるようなこともないと思います。そういう部分もひっくるめての朝青龍の魅力だと思うので、そのままでもいいのではないかと考えるのは甘すぎるのでしょうか。
白鵬。
12日目、13日目に日馬富士と魁皇に連敗。去年突っ走った反動とは思えないですが、年を越してどこか精神的に違う部分があったのかも。
魁皇。
昨年、年間6場所とも8勝7敗という空前絶後?の記録を打ち立てた魁皇ですが、今場所は9勝6敗でフィニッシュ。きっと、いろいろなところから昨年の成績について批判を浴びたのではないかと思います。
今場所はなんといっても、幕内通算勝ち星の新記録を達成したことが大きな話題となりました。横綱になっていたら、逆にここまで勝ち星を積み重ねられなかったかもしれないと思うと、いろいろ考えてしまいます。来場所は史上初の幕内在位100場所を迎えて、また観客を大いに沸かすことと思われます。
琴ミッキー。
相撲が雑。確か、栃東や千代大海と同い年だったはずなので、そろそろ引退も近いか。
千代大海。
とうとう引退しました。先場所の段階では、今場所6敗したら引退する、と言っていましたが、魁皇の新記録達成の一番を最後に、初日から3連敗で引退しました。
千代大海の引退については、マスコミの論調は引き際をきれいにすべき、というものが多かったですが、大関は横綱と違って陥落制度があるので、陥落してからも取り続けるのも自由だし、どこを引退の場とするかは他人がとやかく言うことではないと思います。大関在位65場所という大記録の裏で、カド番14回というあまり嬉しくない記録も作りましたが、決められたルールの中で大関の地位を守り続けたことは褒められこそすれ、批判されることではないと思います。
あと、千代大海本人は陥落した時点で引退したかったような感じですが、理事選のために引退を先延ばしにしていたという説があります。すなわち、理事選の票を持っているのが親方109人(親方株は109しかないのでこれ以上は増えない)と大関以上の日本人力士なので、千代大海が1票を持てる可能性があるうちは現役のままでいさせようという思惑があったということです。
理事選は前記のように109+(魁皇、琴ミッキー)の111票で10人を選ぶのですが、事前に一門で調整して票を割り振るのが通例です。千代大海の所属する九重部屋は高砂一門でここは12票を持っているのですが、18票を持っている時津風一門と連合を組んで3人擁立しようとしています。ほかは、出羽海一門が31票で3人、二所ノ関一門(貴乃花離脱前)が30票で3人、立浪一門が20票で2人という形になり、11票1人と10票10人という形になるので、千代大海が大関としての1票を使えるかどうかで、情勢がだいぶ変わってきます。しかし、貴乃花の二所ノ関一門離脱で10票でも大丈夫そうになったので、6敗する前に引退したのではないかとも考えられます。
真相はどうなのかわかりませんが、ちょっとかわいそうな気がします。
把瑠都。
白鵬から対横綱戦初勝利を挙げて12勝。優勝がほのかに見えてきたところで緊張で負けてしまったあたりは琴欧洲がオーバーラップします。
ちなみに、把瑠都は今場所の12勝で、最近3場所の勝ち星が12勝、9勝、12勝となり「三役で直前3場所の勝ち星の合計が33勝」という大関昇進の目安を満たしたものの、大関の声はかかっていません。これは、明文化されていないものの、二場所前の一桁勝ち星は嫌われるのと、大関が4人もいて飽和状態に近いことが理由と思われます。例えば、大関が2人であったら、同じ成績でも上がれたかもしれません。
しかし、新聞記事等で、来場所の大関とりについて「目安は直前3場所で33勝」と書かれているので、なぜ今回の3場所33勝で上がれないのかは、審判部の方からアナウンスがあってしかるべきだと思います。以前、琴ミッキーが3場所34勝で大関に上がれなかったことがありましたが、そのときも協会側からは何の説明もなかったと思います(そのときは、3場所前が平幕だったための見送りで、過去の例と照らし合わせても不整合はない)。こういうファンサービスの部分はもっと向上させていかなければいけないでしょう。
栃天晃。
42歳の元十両。三段目で6連勝するも7戦目で敗れ惜しくも優勝を逃す。
蔵前国技館で土俵を務めたことがある唯一の現役力士らしい。土俵に上がる意欲がよく続くものだと感心するよりないですね。
内舘女史。
5期10年にわたる横綱審議委員から勇退(って言うのかな?)。
相撲好きなのは結構だが、だからといって横審の委員にしたのは間違いだったと思います。相撲史上に残る汚点と言ってもいいでしょう。
何か書き忘れたことがあるような気がするけど、まあいいか。
本場所の相撲はほとんど見ていないので、的外れなことを書いてあるかもしれませんが、ご容赦を。
朝青龍。
白鵬の連敗にも助けられ、14日目に優勝を決めました。
最も印象に残った一番は把瑠都を豪快に投げ捨てた相撲ですが、そのほかの相撲はじっくり料理する相撲が多かったような気がします。年齢を重ねてスピードが鈍ってきた分を違うところでカバーするよう、モデルチェンジをしてきたということでしょうか。
場所後、師匠の高砂親方と共に、場所中におきた暴力事件騒動について厳重注意を受けましたが、親方が朝青龍に対して厳しく言うことができるとも思えないし、朝青龍が反省して態度を改めるようなこともないと思います。そういう部分もひっくるめての朝青龍の魅力だと思うので、そのままでもいいのではないかと考えるのは甘すぎるのでしょうか。
白鵬。
12日目、13日目に日馬富士と魁皇に連敗。去年突っ走った反動とは思えないですが、年を越してどこか精神的に違う部分があったのかも。
魁皇。
昨年、年間6場所とも8勝7敗という空前絶後?の記録を打ち立てた魁皇ですが、今場所は9勝6敗でフィニッシュ。きっと、いろいろなところから昨年の成績について批判を浴びたのではないかと思います。
今場所はなんといっても、幕内通算勝ち星の新記録を達成したことが大きな話題となりました。横綱になっていたら、逆にここまで勝ち星を積み重ねられなかったかもしれないと思うと、いろいろ考えてしまいます。来場所は史上初の幕内在位100場所を迎えて、また観客を大いに沸かすことと思われます。
琴ミッキー。
相撲が雑。確か、栃東や千代大海と同い年だったはずなので、そろそろ引退も近いか。
千代大海。
とうとう引退しました。先場所の段階では、今場所6敗したら引退する、と言っていましたが、魁皇の新記録達成の一番を最後に、初日から3連敗で引退しました。
千代大海の引退については、マスコミの論調は引き際をきれいにすべき、というものが多かったですが、大関は横綱と違って陥落制度があるので、陥落してからも取り続けるのも自由だし、どこを引退の場とするかは他人がとやかく言うことではないと思います。大関在位65場所という大記録の裏で、カド番14回というあまり嬉しくない記録も作りましたが、決められたルールの中で大関の地位を守り続けたことは褒められこそすれ、批判されることではないと思います。
あと、千代大海本人は陥落した時点で引退したかったような感じですが、理事選のために引退を先延ばしにしていたという説があります。すなわち、理事選の票を持っているのが親方109人(親方株は109しかないのでこれ以上は増えない)と大関以上の日本人力士なので、千代大海が1票を持てる可能性があるうちは現役のままでいさせようという思惑があったということです。
理事選は前記のように109+(魁皇、琴ミッキー)の111票で10人を選ぶのですが、事前に一門で調整して票を割り振るのが通例です。千代大海の所属する九重部屋は高砂一門でここは12票を持っているのですが、18票を持っている時津風一門と連合を組んで3人擁立しようとしています。ほかは、出羽海一門が31票で3人、二所ノ関一門(貴乃花離脱前)が30票で3人、立浪一門が20票で2人という形になり、11票1人と10票10人という形になるので、千代大海が大関としての1票を使えるかどうかで、情勢がだいぶ変わってきます。しかし、貴乃花の二所ノ関一門離脱で10票でも大丈夫そうになったので、6敗する前に引退したのではないかとも考えられます。
真相はどうなのかわかりませんが、ちょっとかわいそうな気がします。
把瑠都。
白鵬から対横綱戦初勝利を挙げて12勝。優勝がほのかに見えてきたところで緊張で負けてしまったあたりは琴欧洲がオーバーラップします。
ちなみに、把瑠都は今場所の12勝で、最近3場所の勝ち星が12勝、9勝、12勝となり「三役で直前3場所の勝ち星の合計が33勝」という大関昇進の目安を満たしたものの、大関の声はかかっていません。これは、明文化されていないものの、二場所前の一桁勝ち星は嫌われるのと、大関が4人もいて飽和状態に近いことが理由と思われます。例えば、大関が2人であったら、同じ成績でも上がれたかもしれません。
しかし、新聞記事等で、来場所の大関とりについて「目安は直前3場所で33勝」と書かれているので、なぜ今回の3場所33勝で上がれないのかは、審判部の方からアナウンスがあってしかるべきだと思います。以前、琴ミッキーが3場所34勝で大関に上がれなかったことがありましたが、そのときも協会側からは何の説明もなかったと思います(そのときは、3場所前が平幕だったための見送りで、過去の例と照らし合わせても不整合はない)。こういうファンサービスの部分はもっと向上させていかなければいけないでしょう。
栃天晃。
42歳の元十両。三段目で6連勝するも7戦目で敗れ惜しくも優勝を逃す。
蔵前国技館で土俵を務めたことがある唯一の現役力士らしい。土俵に上がる意欲がよく続くものだと感心するよりないですね。
内舘女史。
5期10年にわたる横綱審議委員から勇退(って言うのかな?)。
相撲好きなのは結構だが、だからといって横審の委員にしたのは間違いだったと思います。相撲史上に残る汚点と言ってもいいでしょう。
何か書き忘れたことがあるような気がするけど、まあいいか。







