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2018年11月20日
秋の旧・中込学校
旧・中込(なかごみ)学校は、明治8年(1875年)に建築された日本最古の洋風木造学校で、木造二階建寄棟造り、壁は漆喰塗り、二階にはベランダが、屋根の上には八角形の太鼓楼がのっています。設計者は地元の棟梁、市川代治郎で、岩倉具視の渡米に随行し、洋風建築を学んだ人物です。昭和44年、国の重要文化財に指定されました。

建設当時、珍しかったガラスを窓に使用したため、「ギヤマン学校」と呼ばれ、二階には美しいステンドグラスがあります。校舎中央の屋根にそびえたつ八角形の望楼は、時を告げる太鼓を置いたことから太鼓楼と呼ばれました。天井には世界各国の首都のある方角が書かれ、山国で世界へ視野を向けていた先人の思いが伝わってきます。史跡内には桜や藤の古木があり、四季折々の姿を見せています。

秋の旧・中込学校1-2
旧・中込学校 (11月10日、佐久市で撮影)
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秋の旧・中込学校1-4
旧・中込学校 (11月10日、佐久市で撮影)
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

この記事へのコメント
秋の中込学校
四季折々拝見させて頂きますが、改めて澄んだ青い空の望楼や白い壁が映えて、門も立派ですね。天井には世界の首都方向が書かれている、当時の設計者や学びの思いが忍ばれて、素晴らしいですね。
投稿者: at 2018-11-21 11:33:53
萌さんへ
>当時の設計者や学びの思いが忍ばれて、素晴らしいですね。
おっしゃる通り、明治初期に世界へ目を向ける志は素晴らしく、驚嘆するばかりです。
投稿者: 良さん at 2018-11-21 17:11:43

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