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2018年01月08日
冬の前山寺
上田市の塩田平(しおだだいら)にある前山寺(ぜんさんじ)は、約千二百年前の平安時代に弘法大師が開基したと伝えられる真言宗のお寺で、信濃四談林という真言宗の四つの学問所の一つでした。江戸時代になって上田市・小県(ちいさがた)郡・筑摩郡・埴科(はにしな)郡に末寺が40余ケ所もある大きな寺になりましたが、現在はそのうち11の寺が残っています。

前山寺の三重塔は、第一層には扉、窓、縁、勾欄(手すり)がありますが、第二層・第三層にはありません。しかし、見た目には不自然さを感じられず、安定と調和を保った見事な姿は未完成でも十分に美しいということから、「未完成の完成塔」という名がつけられています。室町時代に建立されたと推定され、国の重要文化財に指定されています。

冬の前山寺1-1
前山寺の三重塔 (1月6日、上田市で撮影)
冬の前山寺1-2
秋の前山寺の三重塔 (2015年11月5日、上田市で撮影)

冬の前山寺1-3
勾欄(手すり)のない前山寺の三重塔 (1月6日、上田市で撮影)

冬の前山寺1-4
前山寺の本堂 (1月6日、上田市で撮影)
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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