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2017年05月13日
ベッコウトンボ
ベッコウトンボ(鼈甲蜻蛉)は、かつては宮城県以南の本州・四国・九州に広く分布していましたが、池や沼の減少と環境の悪化により、その数は激減して、今は静岡県磐田市・桶ヶ谷沼、大分県中津市・野依新池、鹿児島県薩摩川内市・藺牟田池などに生息しているだけで、絶滅の危機に瀕し、環境省レッドリストでは、「絶滅危惧IA類(CR)」に指定されています。

成虫は、4月〜5月に姿を現し、雄は成熟すると体色が茶褐色から黒褐色に、雌は腹部背面に黒い線が通っていて、他の大部分には黄褐色が残っています。トンボの名は、翅の黒褐色の斑紋と体色が鼈甲色をしていることから付きました。

磐田市・桶ヶ谷沼
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/okegaya-vc/okegayanuma.htm

ベッコウトンボ
: トンボ目ヨツボシトンボ属
: 本州・九州
: 体長 37〜45mm
: 腹長 雄25〜31mm 雌24〜28mm

ベッコウトンボ1-1
ベッコウトンボの雄 (5月6日、静岡県磐田市で撮影)
ベッコウトンボ1-2

ベッコウトンボ1-3
ベッコウトンボの雄 (5月5日、静岡県磐田市で撮影)

ベッコウトンボ1-4
打水産卵中のベッコウトンボの雌 (5月4日、静岡県磐田市で撮影)
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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