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2012年05月21日
コマドリ
コマドリ(駒鳥)は、春に九州以北に繁殖のため飛来し、冬になると中国南部へ南下し越冬しています。亜高山帯の針葉樹林や混交林の小さな流れのある所に棲息し、低木の樹上や地表で主に昆虫類を食べています。コマドリは、ウグイスやオオルリと共に日本三鳴鳥の一つです。

雄は頭から胸、尻尾にかけて濃い橙色、胸から脇は灰黒色、腹部は白っぽく、背中と翼は暗いオレンジがかった赤い色をしています。雌は頭から胸はオレンジがかった褐色、胸から腹部にかけては灰色をしています。鳥の名は、囀りが馬(駒)のいななきのように聞こえるところから、コマドリと付きました。

コマドリ
: スズメ目ツグミ科コマドリ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 全長 14cm

コマドリ1-1
コマドリの雄 (5月7日、小海町で撮影)

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2012年05月20日
ツマキチョウ
ツマキチョウ(褄黄蝶)は林や渓流沿いの開けた場所に生息し、信州では5月〜6月に現れ.、モンシロチョウより一回り小さい蝶です。雄は、前翅表側の尖った先端が黄色、雌は白、後翅の裏側は編目模様の迷彩色をしています。

ツマキチョウ
: チョウ目シロチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 前翅長 20〜30mm
: 幼虫の食草 イヌガラシ、ナズナ、ダイコンなど

ツマキチョウ1-1
ツマキチョウの雄 (5月6日、佐久市で撮影)

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2012年05月19日
シロヤマブキ
シロヤマブキ(白山吹)は本州の中国地方(岡山県など)の石灰岩地に希に自生していますが、観賞用に全国の庭や植物園などに植栽されています。葉の形や幹はヤマブキに似ていて、枝先に直径3〜4cmの白い花を一つ咲かせます。ヤマブキは花弁が5枚で葉は互生し、シロヤマブキの花弁は4枚で葉は対生しています。秋になると長さ7mm位の光沢のある黒い実が4個つき、生け花に使われています。

シロヤマブキ
: バラ科シロヤマブキ属
: 落葉低木

シロヤマブキ 1-1
シロヤマブキの花 (5月12日、佐久市で撮影)

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2012年05月18日
クマバチ
クマバチ(熊蜂)は、ずんぐりとした体型で全身が黒く、胸部に黄色い毛が密生していています。体が大きく羽音が強烈なことから危険な蜂に思われますが、極めて温厚な性質です。色々な花を訪れ、花の根元に穴を開けて蜜だけ吸っていますので、花粉は媒介していません。

春の山道や林道では、雄が交尾する為、縄張り内の低空をホバリングして雌を待っています。また、雄は雌に限らず飛翔中の他の昆虫や鳥類など、近づくもの全てを追跡し、雌かどうかを確認する習性があります。

クマバチ
: コシブトハナバチ科クマバチ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 20〜24mm

クマバチ 1-1
クマバチ (5月8日、佐久市で撮影)

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2012年05月17日
カキドオシ
カキドオシ(垣通し)は草地や道端などに自生し、茎は初めは真っ直ぐに伸びていますが、開花すると地表に倒れて蔓となり、長いものは1m位の長さになります。花は葉腋から出て、薄い紫や紅紫で斑点があります。花が終わった後に、蔓が垣根を通してどんどん伸びることから、カキドオシの名が付きました。

全草を乾燥したものは連銭草(れんせんそう)という生薬で、子供の癇(かん)の虫に効くことから別名、癇取草(かんとりそう)といわれています。また、血糖値降下作用、体内の脂肪や結石を溶解させる作用があるなどとして漢方薬、ダイエット茶とされています。

カキドオシ 
: シソ科カキドオシ属
: 北海道・本州・四国・九州・沖縄
: 多年草

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カキドオシ (5月9日、佐久市で撮影)

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2012年05月16日
田植えが始まる
佐久周辺で田植えが始まりました。田んぼでは田植えを待っていたかのように、カエルの鳴き声が聞こえてきましたが、しばらくすると夜毎、カエルの大合唱が聞こえて来ることでしょう。佐久市浅科(あさしな)にある五郎兵衛新田(ごろべえしんでん)で生産されるお米は、魚沼産に負けない美味しいお米と言われています。

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五郎兵衛新田と浅間連峰 (5月13日、佐久市で撮影)

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2012年05月15日
ムラサキハナナ
ムラサキハナナ(紫花菜)は春に十字形をした紫色の小さな4弁の花を咲かせ、花の中央に6本の雄しべと1本の雌しべがあり、雄しべの葯(ヤク)と雌しべの柱頭は黄い色をしています。中国原産で昭和初期に渡来しましたが、逞しい生命力で全国各地に野生化しています。

花の正式名は、牧野富太郎博士が命名したオオアラセイトウ(大紫羅欄花)ですが、菜の花(花菜・ハナナ)に似ているところからムラサキハナナと呼ばれています。また、別名を花大根、諸葛孔明が食用に植えたとされることからショカツサイ(諸葛菜)とも呼ばれています。

ムラサキハナナ 
: アブラナ科ムラサキハナナ属
: 一年草〜越年草
: 草丈 20〜50cm 

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ムラサキハナナ (5月10日、佐久市で撮影)

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2012年05月14日
今日の浅間山
今日、久しぶりに軽井沢に行ってきましたが、雪がほとんど無くなった浅間山がすっきりと見えました。浅間山の上空にある雲が刻々と変化し、絵になる景色が広がっていました。

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今日の浅間山 (5月14日、軽井沢で撮影)

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2012年05月13日
アマサギ
アマサギ(猩々鷺、飴鷺)は夏になるとアメリカや日本、朝鮮半島で繁殖し、冬になるとアフリカ大陸北部、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなどへ南下し、越冬しています。草原や農耕地、湿原などで、主に昆虫やクモを食べていますが、魚類、両生類、小型爬虫類、甲殻類なども食べています。また、大型の草食獣の背中に止まって寄生虫を採ることもあります。

雌雄同色で、繁殖期の夏は頭部から頸部、胴体の上面はオレンジがかった黄色(飴色)の羽毛で被われ、冠羽と飾羽が伸びています。冬は頭部から頸部、胴体上面が白い羽毛で被われています。鳥の名にある猩猩(しょうじょう)は酒好きな伝説上の動物で、夏羽の色彩に由来しています。

アマサギ
: コウノトリ目サギ科アマサギ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 全長 46cm〜56cm
: 翼開張 88〜96cm

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アマサギ (5月6日、佐久市で撮影)

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2012年05月12日
フデリンドウ
リンドウといえば秋の花というイメージがありますが、フデリンドウ(筆竜胆)は、日当たりの良い山地や野原に生え、春に花が咲きます。この花は、リンドウの仲間の中でも小さいものの一つです。 花の名は、花の閉じた状態が筆の穂先を思わせることから付きました。

フデリンドウ
: リンドウ科リンドウ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 二年草
: 草丈 6cm位
: 花の直径2〜3cm

フデリンドウ1-1
フデリンドウ (5月5日、小諸市で撮影)

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