掲示板お問い合わせランダムジャンプ

2017年10月17日
キバラヘリカメムシ
キバラヘリカメムシ(黄腹縁亀虫)は、ニシキギやマユミ、ツルウメモドキなどの実や葉の上に成虫と幼虫が一緒に集まっています。成虫の背中は暗褐色で地味ですが、足の途中まで白、腹部側面は黄白色と黒色の縞模様になっています。幼虫は翅が短いので黄色い腹部がむき出しになっています。幼虫も成虫もニシキギ科(ニシキギ、マユミ、コマユミ、ツルウメモドキなど)の実を食べています。 

キバラヘリカメムシ
: 半翅目ヘリカメムシ科
: 本州・四国・九州
: 全長 14〜17mm

キバラヘリカメムシ1-1
ニシキギの葉にキバラヘリカメムシが (10月11日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月16日
ニシキギ
ニシキギ(錦木)は、日本全国の山野に自生し、初夏に緑色の小さな花を付け、枝に薄い翼状の幅1cm位のコルク層が出来ます。果実は楕円形で、熟すと果皮が割れて、中から橙紅色の仮種皮に覆われた小さくて可愛い種子が姿を現します。

体に刺さったトゲ抜きに、コルク層の翼を取って乾燥して黒焼きにした後、粉末にして飯粒と混ぜて練り、布に塗って患部に貼ります。木の名は、葉が秋になると燃えるような真っ赤な色に紅葉し、その姿が豪華な錦の織物のように見えるところから付きました。

ニシキギ (錦木)
: ニシシギ科ニシシギ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 落葉低木

ニシキギ1-1
ニシキギ (10月11日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月15日
サルオガセ
サルオガセ(猿尾枷)は、主に針葉樹の枝に着生し、互いに絡み合って群生して垂れ下がる糸状の地衣類です。冷涼な場所を好み、霧などから水分を吸収し光合成をして育っています。色は淡い緑色で、長さは20cm〜1m位、とろろ昆布が木に絡まっているように見えます。

サルオガセ 
: サルオガセ科サルオガセ属
: 地衣類

サルオガセ1-4
サルオガセ (10月9日、蓼科スカイラインで撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月14日
秋の蓼科スカイライン・Ⅳ
大河原峠から双子山(標高約2、224m)を経て、双子池(標高約2、030m)に到着します。双子池は、双子池ヒュッテを挟んで、南にある池を雄池(おいけ)、北にある池を雌池(めいけ)と言います。

双子山・双子池
http://www.sakukankou.jp/nature/futagoyama/

秋の蓼科スカイライン・4-1
雄池 (10月9日、撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月13日
秋の蓼科スカイライン・Ⅲ
トキン(兜巾)の岩は、大河原峠近くの蓼科スカイライン沿いにある標高2,013mの岩山で、北アルプスの山並みや浅間連峰、佐久平、大河原峠などが見渡せます。兜巾とは、修験道の山伏がかぶる小さな布製の頭巾のことです。

トキンの岩
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/nature/tokinnoiwa.html

秋の蓼科スカイライン・3-1
トキンの岩への登り口 (10月9日、トキンの岩で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月12日
秋の蓼科スカイライン・Ⅱ
蓼科スカイラインの最高地点(標高2,093m)にある大河原峠は、蓼科山(標高2,530m)や双子山(標高2,224m)の登山口になっています。この日の大河原峠では、青空に浅間連峰の絵になる風景が広がっていました。大河原峠にある駐車場は、蓼科山や双子山に登山される人達の車(ほとんどが長野県外の車)で一杯でした。

大河原峠
http://www.sakukankou.jp/sightseeing/ohgawara-touge/

秋の蓼科スカイライン・2-1
浅間連峰 (10月9日、大河原峠で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月11日
秋の蓼科スカイライン・Ⅰ
蓼科スカイラインは、佐久市から蓼科牧場や女神湖方面へ通じる38.6kmに及ぶ道路で、良く晴れた日には雄大な北アルプスや浅間連峰を望むことが出来ます。この日は、美しい紅葉をアチコチで見ることが出来ました。

蓼科スカイライン
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/nature/tateshinaskyline.html

秋の蓼科スカイライン・1-1
美しい紅葉が (10月9日、蓼科スカイラインで撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 18:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月10日
実りの秋・ラ・フランス
ラ・フランス(洋梨)は、1864年にフランスで発見された品種で、日本へは1903年に渡来しました。果実は堅いうちに収獲され、収穫後、常温で10日から2週間程、追熟(収穫後、一定期間置くことで甘さを増したり果肉を柔らかくする処理)されると食べ頃になります。香りが良く濃厚な甘みのある上品な味で、生で食べたり、ケーキやコンポートなどに使用されています。

ラ・フランスの(平成26年)の収穫量は、山形県が(61.2%)、二位が新潟県(8.3%)、三位が長野県(7.5%)と続きます。10月中旬頃に収穫され、11月上旬〜中旬に食べ頃になります。木の名は、あまりも美味しいのでフランスを代表する果物である、とのことからラ・フランスと付けられたと言われています。

実りの秋・ラ・フランス1-1
ラ・フランスの果実 (10月8日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月09日
実りの秋・柿
柿は、日本原産の果物といわれ、16世紀頃に南蛮貿易でポルトガル人によってヨーロッパへ渡り、その後、アメリカ大陸に広まりました。佐久周辺ではアチコチの民家の庭に柿が実っていますが、標高が高いので甘柿が育たず多くは渋柿だそうです。柿の収穫量(平成27年)は一位が和歌山県(20.9%)、二位が奈良県(12.6%)、三位が福岡県(8.4%)と続きます。

柿の葉には血管を強化する作用や止血作用がありますので、古くからお茶の代わりに飲まれてきました。また、殺菌効果がありますので、押し寿司を葉で巻いたり(柿の葉寿司)、和菓子などの添え物にされています。柿のヘタを乾燥したものは、柿蒂(してい)という生薬で、鎮咳・鎮吐・しゃっくりに用いられています。


: カキノキ科カキノキ属
: 本州・四国・九州
: 落葉木
: 雌雄同株

実りの秋・カキ1-2
柿の実 (10月5日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年10月08日
ジョロウグモ
ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)は、人家のある周辺から山間部に生息し、木の間に馬蹄形の大型で目の細かい複雑な円網を張ります。雌の脚は黄色と黒の縞模様、背部に幅広い黄色と緑青色の横縞模様があり、腹部の下(糸いぼの前)に鮮やかな紅色の紋があります。雄は、雌よりはるかに小さく、色も褐色がかった黄色に濃色の縦じま模様があります。

交尾する時に雌が雄を捕食してしまう危険性があるため、雌の脱皮直後や食餌中に行なっています。ジョロウグモの名は、一般的には女郎に由来すると言われていますが、他の説に、昔の人がジョロウグモの姿を雅で艶やかと感じ、当時の身分の高い女官のことを言う、上臈(じょうろう)になぞらえて名付けたとも言われています。

ジョロウグモ
: クモ綱クモ目アシナガグモ科
: 本州・四国・九州・南西諸島   
: 大きさ 雄6〜13mm 雌17〜30mm

ジョロウグモ1-1
ジョロウグモの雌 (10月7日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(0) | トラックバック(0) ]