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2018年09月25日
実りの秋・ナツメ
ナツメ(棗)は、中国北部原産で古くから栽培され、春に淡緑色の小さくて目立たない花が咲き、秋になると長さ2cm程の卵型の果実が出来ます。果実が暗褐色に熟すと生で食べたり、砂糖漬けや蜜ナツメに、また、乾燥させた干しナツメは、お菓子の材料として使われています。軽く湯通し乾燥させたナツメは大棗(たいそう)という生薬で、強壮や鎮静の薬効があります。

ナツメの名は、初夏にようやく芽を出すのでナツメ(夏芽)と付いたといわれ、漢字の「棗」は漢名です。茶器の棗は、その形が棗に似ているところから棗の名が付きました。ナツメは「あの子はだあれ」という童謡の中で、「あの子はだあれ だれでしょね なんなんナツメの花の下・・・」と歌われています。

友人のdokirimanさんから新作漫画が届きました。相変わらず面白いですよ。
「日米首ノー会談 」
http://kt9.la.coocan.jp/mywebkabu/2018-nitibei.htm

ナツメ
: クロウメモドキ科ナツメ属
: 落葉低木か小高木
: 高さ 50〜300cm

実りの秋・ナツメ1-1
ナツメの果実 (9月22日、佐久市で撮影)

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2018年09月24日
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、平地の草原や庭などに棲息しています。翅の表は、雄が豹柄模様、雌は、前翅の先端部が黒紫色で、その中に斜めの白い帯と、黒い色の斑点があり、翅の裏は、薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があります。

2008年、ツマグロヒョウモンを佐久市で初めて撮影しました。ツマグロヒョウモンは、従来、近畿地方以西でしか見られませんでしたが、近年の地球温暖化の影響で生息域が北上し、最近は北関東地方でも見られるようになりました。蝶の名は、雌の後翅の外縁が黒く縁取られているヒョウモンチョウから付きました。

ツマグロヒョウモン
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 本州(関東地方以南)・四国・九州      
: 前翅長 38〜45mm
: 開張 70mm
: 幼虫の食草 各種スミレ類

ツマグロヒョウモン1-1
フジバカマで吸蜜するツマグロヒョウモンの雌 (9月16日、佐久市で撮影)

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2018年09月23日
ススキ
秋雲が広がる中、ススキ(薄・芒)の穂が秋風に揺れています。ススキは、秋の七草の一つで、葉の中央には白い筋があり、縁には鋭いギザギザがあります。万葉集にはススキと歌われるものが17首、尾花と歌われるものが19首、カヤ(萱)と歌われるものが10首あります。

ススキ 別名 オバナ(尾花)、カヤ(萱)
: イネ科ススキ属
: 多年生
: 草丈 2m前後

ススキ1-1
初秋の風に揺れるススキ (8月26日、霧ケ峰高原で撮影)

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2018年09月22日
ミドリヒョウモン
ミドリヒョウモン(緑豹紋)は、ヒョウモンチョウ類の中で分布が一番広く、低山地から林道沿い、野原、渓流沿い等で見られ、後翅の裏面に黄緑色の地に銀色の帯があります。5月下旬頃に羽化し、暑い夏になると夏眠に入り、涼しくなる秋に活動を再開します。蝶の名は、後翅の裏面の斑紋の色彩が薄い緑色であることから付きました。

ミドリヒョウモン
: タテハチョウ科ミドリヒョウモン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 35〜40mm
: 幼虫の食草 スミレ類

ミドリヒョウモン1-1
フジバカマの花で吸蜜するミドリヒョウモン (9月5日、佐久市で撮影)

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2018年09月21日
ヒガンバナ
ヒガンバナ(彼岸花)は、花びらが強く反り返り、雄しべが長く飛び出していて、茎にアルカロイドを含んでいる有毒植物です。花の名は、彼岸の頃に咲き始めるところから付きました。

ヒガンバナ 別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
: ヒガンバナ科ヒガンバナ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヒガンバナ1-1
ヒガンバナ (9月17日、佐久市で撮影)

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2018年09月20日
ジョロウグモ
ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)は、人家のある周辺から山間部に生息し、木の間に馬蹄形の大型で目の細かい複雑な円網を張ります。雌の脚は黄色と黒の縞模様、背部に幅広い黄色と緑青色の横縞模様があり、腹部の下(糸いぼの前)に鮮やかな紅色の紋があります。雄は、雌よりはるかに小さく、色も褐色がかった黄色に濃色の縦じま模様があります。

交尾する時に雌が雄を捕食してしまう危険性があるため、雌の脱皮直後や食餌中に行なっています。ジョロウグモの名は、一般的には女郎に由来すると言われていますが、他の説に、昔の人がジョロウグモの姿を雅で艶やかと感じ、当時の身分の高い女官のことを言う、上臈(じょうろう)になぞらえて名付けたとも言われています。

ジョロウグモ
: クモ綱クモ目アシナガグモ科
: 本州・四国・九州・南西諸島   
: 大きさ 雄6〜13mm 雌17〜30mm

ジョロウグモ1-1
ジョロウグモの雌 (9月14日、佐久市で撮影)

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2018年09月19日
ハナイカダ
ハナイカダ(花筏)は、丘陵から山地の湿った森林に自生し、雌雄異株で、葉の中央に雌花は1〜2個、雄花は数個の淡緑色の花が咲きます。果実は黒い液果で、甘味があり食べられます。木の名は、葉を筏に見立て、その上に咲く花を筏の上に乗る人に見立てて付きました。

ハナイカダ 別名 ヨメノナミダ(嫁の涙)
: ミズキ科ハナイカダ属
: 北海道南部以南・本州・四国・九州
: 落葉低木
: 高さ 〜2m

ハナイカダ1-1
ハナイカダの黒い果実 (9月13日、軽井沢町植物園で撮影)

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2018年09月18日
アサギマダラが南下
春に南方から飛来したアサギマダラが南下し始めました。里に咲くアサギマダラの大好物の花、フジバカマで一生懸命、吸蜜していましたが、これから南方への長旅が続きます。

アサギマダラのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000556956.html

アサギマダラのマーキング
http://akagishizenen.jp/asagimadara/marking/

アサギマダラ2-1
フジバカマで吸蜜するアサギマダラの雄 (9月17日、佐久市で撮影)

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2018年09月17日
サラシナショウマ
サラシナショウマ(晒菜升麻)は、低山帯から亜高山帯の山地の落葉樹林の中や草原に生え、良い香りのする小さな白い花を多く付け、長いブラシのような形になります。

草の名は、春に若菜を茹でて水で晒し、おひたしなどの山菜料理に使われるところから付きました。根茎を掘って、ひげ根を取り天日で乾燥したものが生薬になり、升麻(しょうま)と言います。

サラシナショウマ
: キンポウゲ科サラシナショウマ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 40〜150cm
: 花の長さ 20〜30cm

サラシナショウマ1-1
サラシナショウマ (9月13日、軽井沢町植物園で撮影)

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