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2019年09月30日
キタテハ
キタテハ(黄立羽)は、平地から低山の周辺に生息し、翅の裏にL字型の小さな白い模様があるタテハチョウです。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄褐色)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色が赤褐色)がいます。秋型は、成虫で越冬しますので、春の早い時期から見ることが出来ます。

キタテハ
: 鱗翅目・タテハチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 22〜34mm
: 幼虫の食草 カナムグラなどのクワ科植物

キタテハ1-1
ブッドレアで吸蜜する秋型のキタテハの雄 (9月17日、佐久市で撮影)

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2019年09月29日
実りの秋・稲刈り
佐久周辺の田んぼで、稲刈りが始まりました。コンバインを使用し機械乾燥すれば作業は簡単ですが、多くの田んぼでは稲刈り機で刈り取った稲を稲架(はさ、はざ、はぜ)に掛けて、自然乾燥しておられます。手間は掛かりますが自然乾燥することで、よりいっそう美味しいお米になります。

佐久市浅科(あさしな)にある五郎兵衛(ごろべえ)新田で生産されるお米は、長野県内で最も美味しいお米の一つと言われています。昼と夜との寒暖差や粘土質の土壌、生産者のこだわりが、魚沼産コシヒカリに匹敵する粘りと甘さの強い、美味しいお米が出来る秘訣です。

実りの秋・稲刈り1-1
はぜ掛けされた稲の向うに浅間連峰(9月28日、五郎兵衛新田で撮影)

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2019年09月28日
ススキ
秋雲が広がる中、ススキ(薄・芒)の穂が秋風に揺れています。ススキは、秋の七草の一つで、葉の中央には白い筋があり、縁には鋭いギザギザがあります。万葉集にはススキと歌われるものが17首、尾花と歌われるものが19首、カヤ(萱)と歌われるものが10首あります。

ススキ 別名 オバナ(尾花)、カヤ(萱)
: イネ科ススキ属
: 多年生
: 草丈 2m前後

ススキ1-1
初秋の風に揺れるススキ (9月19日、佐久市で撮影)

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2019年09月27日
アカタテハ
アカタテハ(赤立羽)は、山地から人家の周辺に生息し、前翅には鮮やかな橙色の模様があり、後翅は茶色です。成虫で越冬していますので、早春から飛び始めます。蝶の名は、前翅の表に鮮やかな橙色の模様があることから、アカタテハの名が付きました。

アカタテハ
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 30〜35mm
: 幼虫の食草 カラムシ、クサマオ、ヤブマオなどイラクサ科の植物

アカタテハ1-1
ブッドレアで吸蜜するアカタテハ (9月26日、佐久市で撮影)

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2019年09月26日
シオン
シオン(紫苑)は、菊のような直径2〜3cmくらいの淡紫色の花を咲かせ、日本には中国から薬草として渡来しましたが、花が美しいので薬草より観賞用として栽培が盛んになりました。栽培の歴史は古く、源氏物語や今昔物語にもシオンの名前が出ています。

根と根茎を天日で乾燥すると、去痰や利尿作用がある紫苑という生薬になります。花の名は、本草和名(ほんぞうわみょう)に漢名で紫苑という記述があり、そのまま音読みにされてシオンという名になりました。花の蜜が美味しいのか、色々な蝶や蜂が集まります。

シオン
: キク科シオン属
: 本州・九州
: 多年草
: 草丈 〜200cm
: 薬効 せき止め、去痰、利尿

シオン1-1
シオン (9月19日、佐久市で撮影)

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2019年09月25日
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、平地の草原や庭などに棲息しています。翅の表は、雄が豹柄模様、雌は、前翅の先端部が黒紫色で、その中に斜めの白い帯と、黒い色の斑点があり、翅の裏は、薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があります。

2008年、ツマグロヒョウモンを佐久市で初めて撮影しました。ツマグロヒョウモンは、従来、近畿地方以西でしか見られませんでしたが、近年の地球温暖化の影響で生息域が北上し、最近は北関東地方でも見られるようになりました。蝶の名は、雌の後翅の外縁が黒く縁取られているヒョウモンチョウから付きました。

ツマグロヒョウモン
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 本州(関東地方以南)・四国・九州      
: 前翅長 38〜45mm
: 開張 70mm
: 幼虫の食草 各種スミレ類

ツマグロヒョウモン1-1
ブッドレアで吸蜜するツマグロヒョウモンの雌 (9月19日、佐久市で撮影)

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2019年09月24日
実りの秋・マルメロ
マルメロは、中央アジア(イラン、イラク)が原産地で、ヨーロッパでは紀元前の昔から栽培されていました。5月に良い香りのする薄いピンクの花が咲き、果実は砂糖漬け、お菓子、缶詰などに利用されています。マルメロは1634年、長崎に渡来し、ポルトガル語のMarmeloを、そのまま英語読みしています。

マルメロはカリン(花梨)によく似ていますが、マルメロはバラ科マルメロ属で果実の形は洋梨に似ていて白い柔毛があり、カリンはバラ科ボケ属で原産地は中国、果実の形は長円形か倒卵形で無毛です。

カリンのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000541286.html

実りの秋・マルメロ1-1
マルメロの果実 (9月19日、佐久市で撮影)

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2019年09月23日
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ(浅間一文字)は、渓流沿いの樹林周辺などで見られ、イチモンジチョウ(一文字蝶)によく似ています。イチモンジチョウは前翅表側の上から数えて4番目に大きな白斑が無く、アサマイチモンジには大きな白斑があります。イチモンジチョウは北海道〜九州まで生息していますが、アサマイチモンジは本州にだけ生息する個体数の少ない蝶です。

アサマイチモンジ
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 本州
: 大きさ(前翅長) 25〜36mm
: 幼虫の食草 スイカズラ科の植物

アサマイチモンジ1-1
フジバカマで吸蜜するアサマイチモンジの翅の裏 (9月19日、佐久市で撮影)

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2019年09月22日
ヘブンリー・ブルー
ヘブンリーブルー(Heavenly Blue)は、一つの花径に3〜5個の花を付け、鮮やかで涼しさを感じさせる西洋朝顔(ソライロアサガオ)です。爽やかな空色の花は、暖かい地域では、8月から霜の降りる頃まで咲き続けます。

: ヒルガオ科イポメア属
: 原産地 熱帯アメリカ、東南アジア

ヘブンリー・ブルー1-1
ヘブンリーブルー (9月17日、佐久市で撮影)

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