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2019年08月31日
ノシメトンボ
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は、平地から低山地の池や沼、水田などに生息し、翅の先端が黒く、雄は成熟すると黒っぽい赤になります。6月後半から羽化し、その後、開けた場所からいったん姿を消しますが、秋になると再び平野部に戻って来ます。

アカトンボの中では一番大きなトンボですが、成熟してもあまり赤くなりません。トンボの名は、格子縞や横縞を織りだした絹織物の模様のことを熨斗目いい、着物の袖の先に熨斗目模様があるのが、このトンボの翅の先に似ていることから、ノシメトンボと付いたと言われています。

熨斗目、絣・縞
http://www.viva-edo.com/komon/komon_sima1.html

ノシメトンボ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州

ノシメトンボ1-1
ノシメトンボ (8月26日、佐久市で撮影)

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2019年08月30日
サルスベリ
サルスベリ(百日紅・猿滑)は、中国南部原産で江戸時代に日本へ渡来し、花は、紅紫色〜淡紅紫色や白い色があります。花弁は、6枚で縮れていて雄しべがいっぱいあり、雌しべは、中心に1本あります。

比較的長い間、紅色の花が咲いていることから、百日紅の漢名が付いていますが、樹皮がとても滑らかでツルツルとしていますので、「猿も滑って木から落ちる」ということから、さるすべり(猿滑)の名が付きました。

サルスベリ
: ミソハギ科サルスベリ属
: 落葉小高木
: 花の大きさ 約1〜2cm

サルスベリ1-1
サルスベリの花 (8月21日、佐久市で撮影)

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2019年08月29日
オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリ(大茶羽せせり)は、高い山地や林の周辺、草地で見られるセセリチョウです。色は茶色で、後翅に白い斑点が一文字に並んだイチモンジセセリに似ていますが、後翅の白紋が一直線でなく交互に出入りしています。

オオチャバネセセリ
: 鱗翅目セセリチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州    
: 大きさ(前翅長) 16〜21mm
: 幼虫の食草 イネ科のススキ、タケ科のササ植物

オオチャバネセセリ1-1
アザミで吸蜜するオオチャバネセセリ (8月17日、高峰高原で撮影)

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2019年08月28日
ヤナギラン
ヤナギラン(柳蘭)は、日当たりの良い高原の草地に生え、背の高い茎先に赤紫色の花を下から上へ咲かせていく夏の高原を代表する花です。ヤナギランは、山火事の跡や、山を切り開いた跡に真っ先に群生することから、英語ではFireweed (火の雑草)と呼ばれています。 花の名は、葉の形が柳の葉のように細長く、花が蘭を思わせるところから付きました。

ヤナギラン
: アカバナ科 アカバナ属
: 北海道・本州(中部地方以北)
: 多年草
: 草丈 100〜150cm
: 花の直径 3〜4cm

ヤナギラン1-1
ヤナギラン (8月17日、高峰高原で撮影)

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2019年08月27日
コチャバネセセリ
コチャバネセセリ(小茶羽挵)は、山地の笹が生えている林の周辺に生息し、翅の裏は、くすんだ黄褐色で黒い筋があり、雄は前翅の先端が鋭角で、雌は丸みを帯びて幅が広いところから雌雄を判別することが出来ます。ハエのように直線的に飛び、色々な花で吸蜜したり、地上で吸水したり、動物の糞にやってくることも多い蝶です。

コチャバネセセリ
: 鱗翅目セセリチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州  
: 大きさ(前翅長) 14〜19mm
: 幼虫の食草、主に笹・竹類の葉

コチャバネセセリ1-1
マツムシソウで吸蜜するコチャバネセセリ (8月17日、湯の丸高原で撮影)

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2019年08月26日
ワレモコウ
ワレモコウ (吾木香、吾亦紅)は、奈良時代に既に花の名前が見られ、秋の七草に数えられています。平地から高山まで生え、茎の高さは30cm〜100cmになり、枝先に長さ1〜2cmの楕円形で紅紫〜黒紫色の花をつけます。花は、花びらのない小さな花の集まりで、古くから生け花に愛用されてきました。

ワレモコウ (吾木香)の名は、わが国(日本)の木香の意味で、根が木香に似ているところから付けられたそうです。木香とは、インド原産の菊科の根で、強い芳香があり健胃剤、防虫剤に使われます。

「吾も亦 紅(くれない)なりと ひそやかに」 高浜虚子 

ワレモコウ
: バラ科ワレモコウ属
: 日本各地の山野に生える多年草
: 花は長さ1cm〜2㎝の円筒状の花穂
: 花弁はなく、4枚のがく片がある
: 薬効 吐血、鼻出血、血痢、火傷

ワレモコウ1-1
ワレモコウ (8月17日、高峰高原で撮影)

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2019年08月25日
ベニヒカゲ
ベニヒカゲ(紅日陰)は、氷河期から生存する日本固有の小型の蝶で、本州では標高1,500m以上の高山から亜高山帯の草地や崖地などに生息しています。茶褐色の地色にオレンジ色の斑紋があり、飛行中はオレンジ色の斑紋が目立ちます。

ベニヒカゲは、長野県の天然記念物と絶滅危惧種に指定され、長野県と群馬県では採集禁止になっています。蝶の名は、紅色の模様があるヒカゲ(日陰)チョウから付きました。

ベニヒカゲ
: ジャノメチョウ科ベニヒカゲ属
: 北海道・本州(中部地方以北)     
: 前翅長 17〜27mm
: 幼虫の食草 カヤツリグサ科、イネ科などの植物

ベニヒカゲ1-1
アザミで吸蜜するベニヒカゲの雌 (8月17日、高峰高原で撮影)

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2019年08月24日
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ(山螢袋)は、山地から亜高山の草原に生え、茎に釣鐘型の淡紫色や白い花が垂れ下がるよう咲きます。ヤマホタルブクロとホタルブクロの花は、よく似ていますが、花の付け根の萼片と萼片の間がコブのように膨らんでいるのがヤマホタルブクロ、萼片と萼片の間の小さな裂片が上方に反り返っているのがホタルブクロです。

花の名は、子供が花の中に蛍を入れて遊んだからという説や、花の形が火垂(ほたる:提灯の古語)に似ているからという説があります。

友人のdokirimanさんから新作漫画が届きました。相変わらず面白いですよ。
「アホは成長するほどアホになる」
http://kt9.la.coocan.jp/mywebkabu/2019-8aho.htm

ヤマホタルブクロ 別名: 堤灯(ちょうちん)花、釣鐘草
: キキョウ科ホタルブクロ属
: 東北地方南部〜近畿地方東部
: 多年草
: 草丈 30〜40cm
: 花の長さ 3〜5cm

ヤマホタルブクロ1-1
ヤマホタルブクロ (8月17日、高峰高原で撮影)

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2019年08月23日
オクラ
オクラ(Okra)は、紀元前からエジプトで栽培されていたと言われる歴史の古い野菜で、日本へは江戸末期に渡来し、1970年代に入り本格的に普及しました。オクラは、フヨウやムクゲ、ハイビスカスなどと同じアオイ科の植物で、クリーム色の美しい花を咲かせます。英名のOkraの語源は、ガーナで話されるトウィ語のnkramaから付きました。

実を若いうちに摘んだものがオクラで、ヌメリは食物繊維が豊富で、整腸やコレステロールを減らす作用、血糖値の急上昇を抑える作用があります。また、栄養価も高く、カルシウム、鉄、カロチン、ビタミンC等が含まれていて、疲労回復に効果のある野菜です。

オクラ
: アオイ科トロロアオイ属
: 一年生草本
: 高さ 1〜2m

オクラ1-1
オクラの花 (8月14日、佐久市で撮影)

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