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2017年07月31日
ルリボシカミキリ
ルリボシカミキリ(瑠璃星髪切)は、ブナやナラ、クルミなどの広葉樹の雑木林に生息し、鮮やかなブルーの体色が美しい日本の固有種のカミキリムシです。主な餌は植物の花粉、果実、樹液などで、他のカミキリムシのように生木を食害することはありません。

触角は、体長の約二倍あり、節ごとに青と黒に色分けされ黒い色に短毛の束がありますので、膨らんで見えます。美しい瑠璃色をしたルリボシカミキリ、日本を代表する甲虫として挙げる昆虫愛好家が多くおられます。

ルリボシカミキリ
: 甲虫目カミキリムシ科ルリボシカミキリ属
: 北海道・本州・四国・九州  
: 大きさ 約16〜30mm
: 時期 5月〜8月頃

ルリボシカミキリ1-1
ルリボシカミキリ (7月24日、佐久市で撮影)

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2017年07月30日
ヘクソカズラ
ヘクソカズラ(屁糞葛)は、日当たりの良い藪や草地、土手などに見られ、茎は左巻きで他の木や草などにからまって長く伸びています。花弁は白く、その中心が紅紫色で、その色合いがお灸の跡に似ているのでヤイトバナ(灸花)の別名があります。茎や葉を傷つけると、ひどい悪臭が漂うところから、ヘクソカズラの名が付きました。

ヘクソカズラ 別名ヤイトバナ(灸花)
: アカネ科ヘクソカズラ属
: 本州・四国
: 蔓性多年草
: 草丈 〜130cm
: 花の直径 8mmほど

ヘクソカズラ1-1
ヘクソカズラ (7月22日、佐久市で撮影)

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2017年07月29日
ミヤマシロチョウ
ミヤマシロチョウ(深山白蝶)は、本州中部山岳地帯の標高1,400〜2,000m(南アルプス、八ヶ岳、浅間山麓)に生息していますが、その数は限られ高山蝶の中で最も減少し、環境省と長野県の絶滅危惧種に指定されています。

翅の色は、地色が白くて半透明で外縁と翅脈が黒く、後翅の裏面の基部に黄色斑があります。雄より雌の方が大きく、木の葉がひらひらと舞うような飛び方をします。ハクサンフウロやアザミ、クガイソウなど紫色の花を好んで吸蜜し、吸水は湿地や路上でしています。

ミヤマシロチョウのスライドショーをお楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/web/myweb70/images/jv2012miyama.htm

ミヤマシロチョウ
: シロチョウ科ミヤマシロチョウ属
: 本州中部山岳地帯  
: 大きさ(前翅長) 30〜40mm 雄より雌の方が大きい
: 幼虫の食草 ヒロハヘビノボラズ、メギ

ミヤマシロチョウ1-2
吸蜜するミヤマシロチョウ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月28日
トマト
トマトの原産地は、南米ペルーにあるアンデス高原といわれ、野生種のトマトがメキシコに運ばれました。ヨーロッパへは16世紀にメキシコから伝わりましたが、当時は有毒植物と思われていたため観賞用で18世紀に入り、食用に改良されました。日本へは江戸時代に伝来しましたが、青臭くて真っ赤な色が敬遠され、唐柿と呼ばれて観賞に用いられていました。

トマトの名は、メキシコ湾を望むベラクルス地方のアステカ人が膨らむ果実を意味するトマトゥル、と呼んだのが始まりと言われています。トマトは、イタリアではポモドーロ(黄金のリンゴ)、フランスではポム・ダムール(愛のリンゴ)、イギリスではラブ・アップル(愛のリンゴ)と言われていますが、昔からヨーロッパでは、値打ちの高い果物や野菜をリンゴと呼ぶ習慣があったようです。

トマト
: ナス科ナス属

トマト1-1
ミニトマトの花 (7月24日、佐久市で撮影)

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2017年07月27日
オニヤンマ
オニヤンマ(鬼蜻蜓)は、平地〜山地の小川や池、湿地など広範囲に生息し、日本最大のトンボです。肉食性で、蛾や蝿、アブ、蜂などを空中で捕食しています。雌は、雄より大きく、体の色は、雌雄とも黒地に黄色の縞模様があり、複眼は鮮やかな美しい緑色をしています。

雄は、渓流や道の上を行ったり来たりして、自分の縄張りをパトロールしています。雌は、尾の先にある産卵管を水に入れ泥の中に産卵(打泥産卵)します。オニヤンマが成虫になるまで5年掛かるといわれ、その間に10回ほど脱皮します。トンボの名は、いかめしい顔つき、黒と黄色のだんだら模様から虎の皮のフンドシをしめた鬼を連想して付けられました。

「オニヤンマのスライドショー」を、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb60/images/jv2010oni.htm

オニヤンマ
: トンボ目オニヤンマ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 頭部から腹の先端まで 9〜11cm
: 後翅長 雄55mm、雌65mm

オニヤンマ1-1
オニヤンマの雄 (7月10日、佐久市で撮影)

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2017年07月26日
チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)は、山野の湿った草地に生え、細長い茎の上に薄いピンク色の円錐形の小さな花をつけます。花の名は、チダケ(乳茸)というキノコをこの茎に刺して持ち帰ったことから付いたと言われています。

チダケサシ
: ユキノシタ科チダケサシ属
: 本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜80cm

チダケサシ1-1
チダケサシ (7月22日、佐久市で撮影)

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2017年07月25日
ゴイシシジミ
ゴイシシジミ(碁石小灰蝶)は、山地や平地の林、笹薮の中に生息しています。幼虫は、日本に生息する蝶の中で唯一、完全な肉食性で、メダケやクマザサなどの笹の裏に付くタケツノアブラムシ、ササコナフキツノアブラムシ等を食べています。

成虫は、アブラムシの分泌液(密)を吸い、アブラムシがいる中に卵を生みます。蝶の名は、翅の裏が純白の地に黒の碁石を並べたように見えるところから付きました。

ゴイシシジミ
: チョウ目シジミチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 前翅長 約14mm

ゴイシシジミ1-3
ゴイシシジミ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月24日
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ(山苧環)は、低山〜亜高山の林の縁や草地に生え、茎の上部に直径3cmくらいの花を下向きにつけます。日本には低山〜亜高山のヤマオダマキ、萼片が淡黄色のキバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)、高山性のミヤマオダマキ(深山苧環)があります。花の名は、花にある距の形が紡いだ麻糸を巻きつける苧環(おだまき)に似ているところから名付けられました。

ヤマオダマキ
: キンポウゲ科 オダマキ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヤマオダマキ1-1
ヤマオダマキ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月23日
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンスジヒョウモン(裏銀筋豹紋)は、低地から山地の草地に生息し、翅の縁が丸味を帯びています。アザミやヒヨドリバナ、シシウドなどの花を訪れますが、この蝶の生息する草原の消滅や荒廃によって、近年著しく減少し、準絶滅危惧種に指定されています。ヒョウモンチョウの多くは翅の表の柄では見分けにくく、翅の裏の模様で種類を識別しています。

ウラギンスジヒョウモン
: タテハチョウ科ウラギンヒョウモン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 27〜36mm
: 幼虫の食草 タチツボスミレ、フモトスミレなどのスミレ類

ウラギンスジヒョウモン1-3
ウラギンスジヒョウモン (7月14日、佐久市で撮影)

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2017年07月22日
ネバリノギラン
ネバリノギラン(粘り芒蘭)は、亜高山帯の草地に生え、茎の先に淡黄土色の目立たない壺型の花が咲きます。花は蕾のように見えますが、これ以上開くことはありません。

花の名は、花や茎がネバネバし、花がノギラン(芒蘭)に似ているところから付きました。ノギ(芒)とは稲や麦の果実の先から出ている長い剛毛状の突起のことで、花びらの先が尖った様子がノギに似ているところから付きました。

ノギランのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000250253.html

ネバリノギラン
: ユリ科ソクシンラン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 20〜40cm

ネバリノギラン1-1
ネバリノギラン (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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