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2016年09月30日
実りの秋・稲刈り
佐久周辺の田んぼで、稲刈りが始まりましたが、今年は雨が続き、田んぼの中はぬかるんでいて作業が大変です。コンバインを使用し機械乾燥すれば作業は簡単ですが、多くの田んぼでは刈り取った稲を稲架(はさ、はざ、はぜ)に掛けて、自然乾燥しておられます。手間は掛かりますが自然乾燥することにより、いっそう美味しいお米になります。

佐久市浅科(あさしな)にある五郎兵衛(ごろべえ)新田で生産されるお米は、長野県内で最も美味しいお米の一つと言われています。昼と夜との寒暖差や粘土質の土壌、生産者のこだわりが、魚沼産コシヒカリに匹敵する粘りと甘さの強い、美味しいお米が出来る秘訣です。

実りの秋・稲刈り1-1
たわわに実った稲と浅間連峰 (9月30日、五郎兵衛新田で撮影)

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2016年09月29日
フジバカマ
フジバカマ((藤袴)は、川沿いの湿った草原や林に生え、夏の終りから秋になると茎先に直径5mm程の淡い紅紫色の小さな花を房状に多数つけます。秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれています。花の名は、花が藤色で花弁の形が袴のように見えるところから付きました。

フジバカマ
: キク科フジバカマ属
: 本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 60〜120cm

フジバカマ1-1
フジバカマ (9月27日、佐久市で撮影)

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2016年09月28日
朝焼け
今朝、東の空に美しい朝焼けを見ることが出来ましたが、あっと言う間に空は雲に覆われてしまいました。今日は昼前から雨が降り出し、鬱陶しい一日になりました。

朝焼け1-1
朝焼け (9月28日5時29分、佐久市で撮影)

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2016年09月27日
実りの秋・リンゴ
色々な種類のリンゴ(林檎)が収穫の時期を迎えています。リンゴの代表格のフジは1939年、農水省果樹試験場盛岡支場で国光とデリシャスを交配させて誕生した世界的に最も生産量の多い品種です。リンゴの収穫量(2013年)の一位は青森県、以下、長野県、岩手県、山形県、秋田県と続きます。

「リンゴは医者要らず」という諺があり、栄養価が高く食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富で、整腸作用、血圧低下、抗酸化作用、疲労回復、動脈硬化予防等の効果があります。リンゴの名は平安時代の書物、和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)に利宇古宇(りうこう、りうごう)としてリンゴが記述されており、これが訛って「りんご」になったと考えられています。

「りんごの花」のスライドショーをお楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/images/jv2006rgh.htm

リンゴ
: バラ科リンゴ属
: 原産地 中央アジアのコーカサス〜西アジア
: 本州 (東北地方〜南限は長野県)
: 落葉高木

実りの秋・リンゴ1-1
シナノゴールド (9月25日、佐久市で撮影)

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2016年09月26日
実りの秋・クルミ
クルミ(胡桃)は、緑色の雄花が紐状に垂れ下がって咲き、それが下に落ちる頃、同じ木に雌花が咲き出します。雌花の先端の赤い部分は花柱で、花びらはありません。赤い花柱の下に膨らんだ部分が大きくなって、クルミの実がその中に出来ます。

実に含まれる油脂は、食用や化粧品の原料に、殻は研磨剤や化粧品の材料、自動車タイヤのブレーキ材料など多方面で使われています。胡桃の木(ウォールナット)は堅いので、指物材や家具に使用され、チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つです。

長野県は、クルミの生産量が日本一(全国の生産量の約78%・2014年)で、東御(とうみ)市ではカシグルミとペルシャグルミを交配させた優良品種の信濃くるみを生み出しました。信濃くるみは大粒でコレステロールや中性脂肪値を下げるリノール酸を多く含んでいて、生食、お菓子の原料、料理の材料として各地に出荷されています。

クルミ
: クルミ科クルミ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 落葉高木
: 樹高 20〜25m

実りの秋・クルミ1-1
クルミの実 (9月25日、佐久市で撮影)

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2016年09月25日
今日の浅間山
今日は久しぶりに朝から晴れ、太陽と青空を見ることが出来、浅間山が姿を現してくれました。しかし、明日から一週間、火曜日以外は曇り時々雨の予報で、こんな秋の天気は長い人生で初めての経験です。稲刈りの時期を迎え、農家の方々はヤキモキなさっていることと思います。

秋の浅間山 2-1
浅間山 (9月25日、小諸市で撮影)

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2016年09月24日
シオン
シオン(紫苑)は、菊のような直径2〜3cmくらいの淡紫色の花を咲かせ、日本には中国から薬草として渡来しましたが、花が美しいので薬草より観賞用として栽培が盛んになりました。栽培の歴史は古く、源氏物語や今昔物語にもシオンの名前が出ています。

根と根茎を天日で乾燥すると、去痰や利尿作用がある紫苑という生薬になります。花の名は、本草和名(ほんぞうわみょう)に漢名で紫苑という記述があり、そのまま音読みにされてシオンという名になりました。花の蜜が美味しいのか、色々な蝶や蜂が集まります。

シオン
: キク科シオン属
: 本州・九州
: 多年草
: 草丈 〜200cm
: 薬効 せき止め、去痰、利尿

シオン1-1
シオン (9月15日、佐久市で撮影)

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2016年09月23日
ナガコガネグモ
ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)は、水田や草原などに生息し、円い形の網を張り、その中心に頭を下に向けて、獲物を待っています。網には縦にジグザグのリボンの形をした隠れ帯と呼ばれる白い糸の帯があり、危険を感じると網を激しく揺さぶる習性があります。腹部は細長く、黄色と黒の細い横縞模様があり、クモの名は、長いコガネ(黄金)色をした蜘蛛から付きました。

ナガコガネグモ
: クモ目コガネグモ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ 雄8〜12mm 雌20〜25mm
: 肉食性

ナガコガネグモ1-1
ナガコガネグモ (7月30日、佐久市で撮影)

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2016年09月22日
実りの秋・栗
栗が美味しい季節になりました。日本にある栗の品種は二百種類以上あり、自生している栗は柴栗か山栗ですが、柴栗が改良された栽培品種は、柴栗に比べ実が大粒です。栗の収穫量(平成25年)の一位は茨城県で、以下、熊本県、愛媛県、岐阜県と続きます。

栗にはブドウ糖やショ糖、ビタミンB1、C、食物繊維等が多く含まれ、疲労回復、風邪の予防、整腸、便秘、肌の老化防止等に効果があります。栗の名は、落ちた実が石のように見えるので、小石を意味する古語の「くり」から、栗になったと言われています。


: ブナ科クリ属
: 北海道南部・本州・四国・九州
: 落葉高木
: 単性花で雌雄同株

実りの秋・クリ1-1
美味しそうに実った栗 (9月15日、佐久市で撮影)

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2016年09月21日
アキアカネ
「夕焼け小焼けの赤トンボ」、秋を代表する赤トンボは、ナツアカネ(夏茜)とアキアカネ(秋茜)がいます。ナツアカネは、夏も平地や丘陵地の池、水田などで過ごしていますが、アキアカネは暑さに弱いので、標高3000m位までの涼しい山岳地帯や高原へ移動し、7月〜8月の夏を過ごして秋になると平地に下りて来ます。

ナツアカネの成熟した雄は、頭から尾の先まで体全体が真っ赤になるのに対し、アキアカネの成熟した雄は、主に腹部だけが色づきます。

アキアカネ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州 
: 大きさ 33〜46mm
: 時期 6〜12月

アキアカネ1-1
アキアカネ (8月14日、高峰高原で撮影)

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