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2016年05月31日
ヤマボウシ
ヤマボウシ(山法師)は、初夏に花弁のように見える白い総苞を4枚つけ、その中心に淡黄色で小さな20〜30個の花を咲かせます。果実は、秋に赤く熟し直径1〜3cm、甘酸っぱくて食べられ、生食のほか果実酒やジャムなどに利用されています。

ヤマボウシは、街路樹や公園樹として植えられ、材は器具材として用いられています。ヤマボウシの名は、中央の丸い花穂を坊主頭に、四枚の白い総苞が白い頭巾を被った山法師を連想することから付けられました。

ヤマボウシ
: ミズキ科ヤマボウシ属
: 北海道・本州・四国・九州・沖縄
: 落葉高木
: 樹高 5〜10m
: 花期 5〜6月

ヤマボウシ1-1
ヤマボウシの花 (5月26日、佐久市で撮影)

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2016年05月30日
ジャコウアゲハ・Ⅰ
ジャコウアゲハ(麝香揚羽)は、幼虫の食草のウマノスズクサ(馬の鈴草)が生えている草原やその周辺に棲息しています。緩やかに飛び、雄の翅の色は光沢のある黒色、雌は明るい黄灰色をしています。

ジャコウアゲハの幼虫が食べるウマノスズクサには、毒性のあるアリストロキア酸を含み、その葉を食べることによって体内に毒を蓄積し、鳥などに食べられるのを防いでいます。蝶の名は、雄の成虫の腹端から麝香のような匂を発することに由来しています。

ジャコウアゲハ
: チョウ目アゲハチョウ科
: 本州・四国・九州・沖縄
: 大きさ(前翅長) 45〜65mm
: 幼虫の食草 ウマノスズクサ(馬の鈴草)、オオバウマノスズクサ

ジャコウアゲハ1-1
ジャコウアゲハの雌 (5月18日、佐久市で撮影)

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2016年05月29日
ニセアカシヤ
ニセアカシヤは北アメリカ原産で明治10年頃に渡来し、庭木や街路樹、砂防林などに植えられましたが、全国で野生化していきました。藤に似た白い花が咲き、木に近づくと、とても良い香りが漂ってきます。ニセアカシヤの花を蕾の時に採って天麩羅にして食べると、美味しいとのことです。

アカシヤとは別の種で、槐(えんじゅ)に似た木でトゲがあることから針槐(はりえんじゅ)の名が付きました。ニセアカシヤの蜂蜜は、クセのない美味しい蜂蜜で、アカシヤの蜂蜜として市販されているものはニセアカシヤの蜂蜜です。

アカシヤ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%A2

ニセアカシヤ 別名・針槐(はりえんじゅ)
: 落葉高木
: 樹高 約10〜25m

ニセアカシヤ1-1
ニセアカシヤの花 (5月26日、佐久市で撮影)

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2016年05月28日
ヨツボシトンボ
ヨツボシトンボ(四星蜻蛉)は平地から丘陵地にかけての湿地や池、沼の周辺に生息してます。翅の前方の縁には付け根から先端まで黄褐色の帯があり、帯に小さい黒い斑紋があります。胴体は平らで、幅の広いズングリとした体形のトンボです。

5月〜6月頃に出現し、9月中旬まで見ることが出来ます。ヨツボシという名の通り、双方の翅に黒い班が二つずつ付いていて、合計四つの星があります。

ヨツボシトンボ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 23〜29mm

ヨツボシトンボ1-1
ヨツボシトンボ (5月23日、佐久市で撮影)

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2016年05月27日
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(猩々袴)は人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで、やや湿った場所に生えています。広い線形の葉が根元から多数出てロゼット状に平らに広がり、新しい葉が出る前に花茎を出し、茎の先端に長さ1cm位の花を横向きに付けます。

花の色は紅紫色が一般的ですが生育場所によって淡紅色、紫、白など変化に富んでいます。花の名は赤い花を猩々(しょうじょう・中国の伝説上の動物で猿の一種)の赤い顔に、根生葉の重なりを袴に見立てて付けられたと言われています。

ショウジョウバカマ
: ユリ科ショウジョウバカマ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 常緑の多年草
: 草丈10〜15cm

ショウジョウバカマ1-1
ショウジョウバカマ (5月22日、高峰高原で撮影)

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2016年05月26日
オオルリシジミ
オオルリシジミ(大瑠璃小灰)は長野県の東御(とうみ)市と安曇野市、飯山市、熊本県の阿蘇山でしか見ることが出来ないシジミチョウで、環境省のレッドデータブックに絶滅危惧Ⅰ類(絶滅の危機に瀕している種)に登録されています。幼虫の食草がクララ(マメ科の多年草)で、クララの減少と共に絶滅の危機にさらされ、東御市では「オオルリシジミを守る会」が積極的に保護活動を行っています。

雌雄とも翅の裏の模様は同じで、翅の表には雌は前翅と後翅の中央付近に黒い点の模様がありますが、雄は外側の黒い帯を除いて瑠璃色をしていています。蝶が見られる期間は5月〜6月の2〜3週間で、寿命は2週間程度と言われています。蝶の名は、大きな瑠璃色のシジミチョウから付きました。

「オオルリシジミ」のスライドショーを、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/web/myweb70/images/jv2012oorsijimi.htm

クララ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9

オオルリシジミ
: 鱗翅目シジミチョウ科
: 長野県・熊本県      
: 大きさ(開翅長) 35mm
: 幼虫の食草 クララ

オオルリシジミ1-1
クララで翅を休めるオオルリシジミの雌 (5月14日、東御市で撮影)

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2016年05月25日
春の高峰高原
最高地点の標高が2,000m、高峰高原では木々の新緑が美しく、浅間山の登山や新緑を鑑賞に多くの人達が訪れておられました。残念ながら、この日は霞んでいて、遠くに富士山を見ることが出来ませんでした。

春の高峰高原1-1
高峰高原 (5月22日、撮影)

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2016年05月24日
マムシグサ
マムシグサ(蝮草)は、明るい森林や谷沿いのやや湿った場所に生育し、二つの葉の間から13〜17cmほどの筒状の柄が伸び先端に仏炎苞(ぶつえんほう)が出来、その中に花が咲きます。秋にトウモロコシ状に赤橙色の小さな実がなります。草の名は、茎の紫褐色の斑模様がマムシに似ていることからマムシグサと付きました。

マムシグサ
: サトイモ科テンナンショウ属
: 北海道・本州・四国・九州  
: 多年草
: 草丈 30〜80cm

マムシグサ1-1
マムシグサ (5月15日、佐久市で撮影)

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2016年05月23日
アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボ(朝比奈川蜻蛉)は、平地や丘陵地の挺水植物が繁茂している清流に生息し、雄は橙色と透明の翅の二種類いますが、橙色の翅は地域によって変異があり、成熟してくると金属光沢のある胸部から腹部、腹の先端部に白い粉を帯びてきます。雌は、成熟すると鮮やかな金属光沢色になり、翅の縁の紋は白い色をしています。

アサヒナカワトンボ
: トンボ目カワトンボ科カワトンボ属
: 北海道・本州・四国・九州  
: 大きさ 約49〜63mm
: 時期 4月上旬〜9月頃

アサヒナカワトンボ1-1
翅が橙色のアサヒナカワトンボの雄 (5月15日、佐久市で撮影)

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2016年05月22日
ヤドリギ
ヤドリギ(宿り木)はブナ、ミズナラなどの落葉高木の幹や枝に寄生する常緑樹で早春に黄色い小さな花が咲き、実(南天の実と同じ大きさ)は秋から冬にかけ、緑色から次第に黄色に熟していきます。実は小鳥に食べられ、糞によって色々な場所に散布されます。果肉に粘液を含んでいますので、宿主となる樹木の樹皮や枝に付着しやすく、発芽したヤドリギは根を落葉高木の幹の中に食い込ませ、宿主の樹木から水分と養分を吸収しています。

ホザキヤドリギ(穂咲き宿り木)は、本州(東北地方、中部地方の中北部)の寒冷地に適応した種類で、ヤドリギの仲間の多くは常緑樹ですが、落葉樹で葉を落とします。

ヤドリギ
: ヤドリギ科ヤドリギ属
: 北海道・本州・四国・九州

ヤドリギ1-1
ヤドリギ (5月12日、八千穂高原で撮影)

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