掲示板お問い合わせランダムジャンプ

2015年07月31日
トウキョウダルマガエル
トウキョウダルマガエル(東京達磨蛙)は、水田や浅い池、沼、河川などに生息し、形も大きさもトノサマガエル(殿様蛙)に似ていますが、トノサマガエルに比べ後肢が短くて背中や側頭部の黒い斑紋が丸くて独立し、はっきりしています。雌雄同色で背中の真ん中を走る一本の緑色の線がトウキョウダルマガエルの特徴です。類似のナゴヤダルマガエルは、東海地方以西に分布しています。

開発による生息地の破壊や水質汚染、水田の減少、人為的に移入されたウシガエルの捕食などによって生息数は減少し、準絶滅危惧(環境省レッドリスト)に指定されています。

トウキョウダルマガエル
: 両生類無尾目アカガエル科
: 本州(仙台平野、関東平野、新潟県中部・南部、長野県北部・中部)
: 体長 ♂ 39〜75mm、♀43〜87mm

トウキョウダルマガエル1-1
トウキョウダルマガエル (7月24日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月30日
マルバダケブキ
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)は、山地〜亜高山帯のやや湿り気のある草地や林に生え、葉が丸くて大きく、黄色い花(舌状花)が目立ちます。草の名は葉が丸くて蕗の葉に似ていて、山岳地帯に生えているところから付きました。

マルバダケブキ
: キク科メタカラコウ属
: 本州・四国
: 多年草
: 草丈 〜130cm
: 花の直径 8cmほど

マルバダケブキ1-1
マルバダケブキで吸蜜するアサギマダラ (7月27日、高峰高原で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月29日
夏の池の平湿原
高峰高原と湯の丸高原の間に位置する標高2,000mにある池の平湿原は、高山植物の宝庫で、6月から9月頃まで色々な花を見る事が出来ます。訪れた27日はマルバダケブキやハクサンフウロ、ヤナギランなどが美しく咲いていて、猛暑の下界とは違って涼しい風が吹き、心地良い時間を過ごすことが出来ました。

池の平湿原
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/yunomaru.htm

夏の池の平湿原1-1
印象的な夏雲が広がる池の平湿原 (7月27日、撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 16:00 | 四季の写真 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2015年07月28日
オニヤンマ
オニヤンマ(鬼蜻蜓)は平地〜山地の小川や池、湿地など広範囲に生息し、日本最大のトンボです。肉食性で、蛾や蝿、アブ、蜂などを空中で捕食しています。雌は雄より大きく、体の色は雌雄とも黒地に黄色の縞模様があり、複眼は鮮やかな美しい緑色をしています。

雄は渓流や道の上を行ったり来たりして、自分の縄張りをパトロールしています。雌は尾の先にある産卵管を水に入れ泥の中に産卵(打泥産卵)します。オニヤンマが成虫になるまで5年掛かるといわれ、その間に10回ほど脱皮します。トンボの名は、いかめしい顔つき、黒と黄色のだんだら模様から虎の皮のフンドシをしめた鬼を連想して付けられました。

「オニヤンマのスライドショー」を、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb60/images/jv2010oni.htm

オニヤンマ
: トンボ目オニヤンマ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 頭部から腹の先端まで 9〜11cm
: 後翅長 雄55mm、雌65mm

オニヤンマ1-1
オニヤンマ (7月2日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 18:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月27日
チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)は、山野の湿った草地に生え、細長い茎の上に薄いピンク色の円錐形の小さな花をつけます。花の名は、チダケ(乳茸)というキノコをこの茎に刺して持ち帰ったことから付いたと言われています。

チダケサシ
: ユキノシタ科チダケサシ属
: 本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜80cm

チダケサシ1-1
チダケサシ (7月19日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月26日
ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハ(麝香揚羽)は、幼虫の食草のウマノスズクサ(馬の鈴草)が生えている草原やその周辺に棲息しています。緩やかに飛び、雄の翅の色は光沢のある黒色、雌は明るい黄灰色をしています。

ジャコウアゲハの幼虫が食べるウマノスズクサには、毒性のあるアリストロキア酸を含み、その葉を食べることによって体内に毒を蓄積し、鳥などに食べられるのを防いでいます。蝶の名は、雄の成虫の腹端から麝香のような匂を発することに由来しています。

ジャコウアゲハ
: チョウ目アゲハチョウ科
: 本州・四国・九州・沖縄
: 大きさ(前翅長) 45〜65mm
: 幼虫の食草 ウマノスズクサ(馬の鈴草)、オオバウマノスズクサ

ジャコウアゲハ1-1
アカツメグサで吸蜜するジャコウアゲハの雄 (7月15日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月25日
シデシャジン
シデシャジン(四手沙参)は山地に生え、細長い五枚の反り返った青紫の花をつけ、花柱は長く突き出していて柱頭が三裂しています。花の名は、この花の様子を玉串や注連(しめ)縄に付ける細長く切った紙の四手(しで)に見立て、また、根がツリガネニンジン(釣鐘人参・沙参)の根に似ているところからシャジンの名が付きました。

シデシャジン
: キキョウ科シデシャジン属
: 本州・九州
: 多年草
: 草丈 50〜100cm

シデシャジン1-1
シデシャジン (7月14日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 19:00 | 四季の写真 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2015年07月24日
ハグロトンボ
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)は平地や丘陵地の水生植物の生えた河川の岸辺で見られ、真っ黒な翅をヒラヒラとゆっくり羽ばたかせて、優雅に飛んでいます。体色は雄が全体に黒く腹部背面は金属光沢のある緑色で、雌は黒褐色になる金緑色の胴体をしています。

かつては全国各地で見られましたが、やや暗い林に接した水生植物の繁茂する流水域が減少しているため、その数が減ってきています。トンボの名は翅の色が黒いということと、その色がお歯黒に似ていることから付きました。
 
ハグロトンボ
: イトトンボ亜目カワトンボ科アオハダトンボ属
: 本州・四国・九州
: 腹長 57〜67mm

ハグロトンボ1-1
ハグロトンボの雄 (7月10日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 17:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月23日
夏雲
ここ数日、佐久周辺では印象的な夏雲が広がっていました。21日の夕方には、浅間山が爆発し噴煙を上げているのではないのかと、見間違う夏雲でした。

雲2-1
浅間連峰と夏雲 (7月22日、佐久市で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 18:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2015年07月22日
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ(山苧環)は低山〜亜高山の林の縁や草地に生え、茎の上部に直径3cmくらいの花を下向きにつけます。日本には低山〜亜高山のヤマオダマキ、萼片が淡黄色のキバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)、高山性のミヤマオダマキ(深山苧環)があります。花の名は花にある距の形が紡いだ麻糸を巻きつける苧環(おだまき)に似ているところから名付けられました。

ヤマオダマキ
: キンポウゲ科 オダマキ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヤマオダマキ1-1
ヤマオダマキ (7月13日、湯の丸高原で撮影)

続きを読む ...
 
[ 投稿者:良さん at 18:00 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(0) ]