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2014年11月30日
十月桜
十月桜は、秋に開花して春にまた開花する二度咲きの桜で、花弁は八重、花の色は白か薄桜色をしています。秋から冬にかけて咲く冬桜に似ていますが、花弁は十月桜が八重、冬桜は一重です。十月桜も含め、秋から冬にかけて咲く桜のことを総称して、冬桜と呼ぶこともあります。

十月桜1-1
十月桜 (11月28日、佐久市で撮影)

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2014年11月29日
カリン
カリン(花梨)は、千年以上前に中国から日本に渡来し、4〜5月に淡紅色の花を咲かせます。中国では、カリンに色々な効用があるので 「杏一益、梨二益、花梨百益」 と言われています。果実にはカリンポリフェノールという成分を含んでいて、咳止め、風邪、疲労回復などに効果があり、また、堅くて酸味が強いので、ハチミツ漬やジャム、カリン酒などに加工されています。

木の名は、木目がフタバガキ科の花櫚(かりん)に似ていることに由来しています。木は非常に硬くて緻密で粘りが強く、色調、光沢ともに美しいので、床柱、家具、玉突台、杖、額縁、彫刻材料、バイオリンの弓などに使用されています。

カリン
: バラ科ボケ属
: 落葉高木 高さ 5〜10m
: 花の直径 2〜3cm
: 実の大きさ 10〜15cm
: 薬効 咳止め、風邪、疲労回復

カリン1-1
カリンの果実 (11月24日、佐久市で撮影)

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2014年11月28日
今日の浅間山
今日は朝から良く晴れ、午前中は真っ白に冠雪した浅間山を見ることが出来ました。やはり、真っ白に冠雪した浅間山は絵になります。

浅間山8-2
浅間山 (11月27日9時18分頃、佐久市、旧・長野牧場で撮影)

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2014年11月27日
今日の浅間山
11月18日、浅間山は中腹まで冠雪していましたが雪はすぐに融けてしまい、その後、冠雪した浅間山を見ることが出来ませんでした。

今日は、朝から良く晴れていましたが、浅間山は雲の中にずっと隠れていました。午後になり、少しだけ姿を見せた浅間山、中腹まで真っ白に冠雪していました。明日は、真っ白に冠雪した浅間山の全景が見られると良いのですが。

11月18日の浅間山のブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000454255.html

浅間山7-6
今日の浅間山 (11月27日、佐久市、旧・長野牧場で撮影)

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2014年11月26日
ハジロカイツブリ
ハジロカイツブリ(羽白鳰)は湖沼や海岸、河口に飛来する冬鳥ですが、その数はあまり多くありません。雌雄同色で目が赤く、頭の上は黒褐色、耳羽は褐色、嘴は鉛色、体は鉛色と白い色をしていて、水に潜って小型の魚や貝、水生昆虫、甲殻類を捕食しています。水に浮いている時は黒っぽい色をしていますが、飛び立つと羽の内側に白い部分が見えるところから、ハジロカイツブリの名が付きました。

カイツブリのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000429863.html

ハジロカイツブリ
: カイツブリ目カイツブリ科
: 北海道(旅鳥)・本州・四国・九州
: 全長 約33cm

ハジロカイツブリ1-1
ハジロカイツブリ (11月21日、佐久市で撮影)

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2014年11月25日
晩秋の安楽寺
上田市の別所温泉にある安楽寺は天長年間(824〜834年)に開かれ、信州で最も古い禅寺です。鎌倉の建長寺は建長五年(1253年)わが国で初めての禅の専門道場として開かれましたが、建長寺の開祖、蘭渓道隆は、「建長寺は鎌倉で100人、安楽寺は塩田で50人の僧が修業し、仏教の中心になっている」と、大覚禅師語録に記しています。

普通の三重塔は四角形ですが、安楽寺にある国宝の三重塔は、全国で唯一の八角形をしています。また、塔の一番下に裳階(もこし)と言われるひさしが付いていますので四重塔に見えますが、正確には「裳階付・三重塔」といいます。縁や手すりがなく、柱は直接地面から立っていて、周りは板壁、屋根を支える垂木が扇の骨のように放射状に外側に出ています。この塔の建築様式を「禅宗様」といいます。

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本堂 (11月14日、安楽寺で撮影)

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2014年11月24日
晩秋の常楽寺
上田市の別所温泉にある常楽寺は、北向(きたむき)観音をお守りする天台宗の寺で、常楽・安楽・長楽(消滅)という「別所三楽寺」の一つです。平安時代の初めに(824〜834・天長年間)、慈覚大師によって開かれ、その後、塩田北条氏や海野氏が建て直したといわれています。

鎌倉時代になり塩田地方は「信州の学海」と呼ばれ、常楽寺も、仏教、学問を勉強する場所になっていました。常楽寺にある多宝塔は石造で高さは281cm、石造の多宝塔は珍しく、全国で常楽寺と滋賀県の二ヶ所にしかなくて、重要文化財に指定されています。

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常楽寺の本堂 (11月14日、上田市で撮影)

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2014年11月23日
晩秋の龍光院
上田市の塩田平にある龍光院(りゅうこういん)は、弘安五年(1282年)、塩田北条氏の菩提寺として創建され、初めは臨済宗の寺として、後に曹洞宗に改宗しました。八角のお堂は羅漢堂で、釈迦如来を中心に、阿難尊者、迦諾迦伐磋損者、迦葉尊などが安置されています。本堂から300mほど離れたところにある黒門の脇に、樹齢300年以上ともいわれる大きなケヤキが立っています。

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龍光院の黒門とケヤキ (11月14日、上田市で撮影)

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2014年11月22日
晩秋の中禅寺
上田市の塩田平にある中禅寺は、天長年間(824〜34)に空海が雨乞いの祈祷をする為に草庵を結んだのが始まりと伝えられています。中禅寺にある薬師堂は、平安時代後期に建てられた阿弥陀堂建築で(阿弥陀堂建築の代表は岩手県平泉にある国宝・中尊寺金色堂)、中部地方と関東地方で最古の建物といわれ、国の重要文化財に指定されています。

また、仁王門に安置されている木造の金剛力士立像(約207cm)は、12世紀末頃(平安時代後期)に制作されたと推定され、長野県の県宝に指定されています。

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中禅寺の本堂 (11月14日、上田市で撮影)

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2014年11月21日
晩秋の前山寺
上田市のの塩田平にある前山寺(ぜんさんじ)は、約千二百年前の平安時代に弘法大師が開基したと伝えられる真言宗のお寺で、信濃四談林という真言宗の四つの学問所の一つでした。江戸時代になって上田市・小県(ちいさがた)郡・筑摩郡・埴科(はにしな)郡に末寺が40余ケ所もある大きな寺になりましたが、現在はそのうち11の寺が残っています。

前山寺の三重塔は、第一層には扉、窓、縁、勾欄(手すり)がありますが、第二層・第三層にはありません。しかし、見た目には不自然さを感じられず、安定と調和を保った見事な姿は未完成でも十分に美しいということから、「未完成の完成塔」という名がつけられています。室町時代に建立されたと推定され、国の重要文化財に指定されています。

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前山寺の三重塔 (11月14日、上田市で撮影)

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