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2012年09月30日
キタキチョウ
キタキチョウ(北黄蝶)は道端や河原などの日当りの良い草地に生息し、モンシロチョウやモンキチョウより一回り小さな黄色い蝶々です。いつもせわしなく飛び回って花で吸蜜したり、地面で吸水しています。成虫で越冬し、早春から飛び始めます。2005年、DNAを調べた結果、本土に生息しているものをキタキチョウ、南西諸島に生息しているものをキチョウと呼ぶようになりました。

キタキチョウ
: 鱗翅目シロチョウ科
: 本州・四国・九州  
: 大きさ(前翅長) 18〜27mm
: 幼虫の食草 ネムノキ、ハギなどのマメ科の植物

キタキチョウ1-1
キタキチョウ (9月10日、佐久市で撮影)

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2012年09月29日
ススキ
ススキ(薄・芒)は全国の草地に生育し、秋の七草の一つです。葉の中央には白い筋があり、縁には鋭いギザギザがあります。万葉集にも登場し、ススキと歌われるものが17首、尾花と歌われるものが19首、カヤ(萱)と歌われるものが10首あります。

ススキ 別名 オバナ(尾花)、カヤ(萱)
: イネ科 ススキ属
: 多年生
: 草丈 2m前後

ススキ1-3
ススキ (9月24日、佐久市で撮影)

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2012年09月28日
ジョロウグモ
ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)は人家のある周辺から山間部に生息し、木の間に馬蹄形の大型で目の細かい複雑な円網を張ります。雌の脚は黄色と黒の縞模様、背部に幅広い黄色と緑青色の横縞模様があり、腹部の下(糸いぼの前)に鮮やかな紅色の紋があります。雄は、雌よりはるかに小さく、色も褐色がかった黄色に濃色の縦じま模様があります。

交尾する時に雌が雄を捕食してしまう危険性があるため、雌の脱皮直後や食餌中に行なっています。ジョロウグモの名は一般的には女郎に由来すると言われていますが、他の説に、昔の人がジョロウグモの姿を雅で艶やかと感じ、当時の身分の高い女官のことを言う、上臈(じょうろう)になぞらえて名付けたとも言われています。

ジョロウグモ
: クモ綱クモ目アシナガグモ科
: 本州・四国・九州・南西諸島   
: 大きさ 雄6〜13mm 雌17〜30mm

ジョロウグモ1-1
網に掛かったアブラゼミを食べるジョロウグモの雌 (9月26日、佐久市で撮影)

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2012年09月27日
実りの秋・稲
佐久周辺では稲刈りが始まりました。コンバインで刈取って機械で乾燥すれば作業は簡単ですが、多くの田んぼでは刈り取った稲を稲架(はさ、はざ、はぜ)に掛け、自然乾燥しています。手間は掛かりますが自然乾燥することにより、美味しいお米になります。間もなく、地元産の新米が食べられますので、今から楽しみです。

稲は、一粒の種子から7本の穂が出て、約270粒のお米が出来ます。わが国の稲の栽培は弥生時代(紀元前3世紀頃)に始まり、邪馬台国が誕生した紀元後3世紀頃に稲作を中心とした農業社会が形成されていたと考えられています。

実りの秋・稲1-1
コンバインで稲刈り、バックは浅間連峰 (9月27日、佐久市・五郎兵衛新田で撮影)

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2012年09月26日
リスアカネ
リスアカネ(リス茜)は平地から低山地の樹林に囲まれたやや薄暗い池や沼の周辺に生息し、水辺からあまり離れず木の枝などに止まっていることが多い、翅の先端に褐色の斑紋がある中型のアカトンボです。

雌は成熟しても体色が全体に濃くなる程度ですが、雄は成熟するにつれ、腹部が黄土色からやや朱色を帯びた赤色に、胸部は濃い褐色になります。トンボ名のリスはスイスのトンボ学者、F.Ris氏の名前に由来しています。

リスアカネ
: トンボ目トンボ科アカネ属
: 本州・四国・九州 
: 体長 36〜43mm
: 時期 7〜10月

リスアカネ1-1
リスアカネの雄 (9月16日、佐久市で撮影)

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2012年09月25日
実りの秋・ナシ
ナシ(梨)は弥生時代から栽培されていて、春に白い花が咲き、秋に黄褐色や黄緑色の果実が生ります。梨は自家不和合性(同じ品種間では結実しない性質)が強く、他品種の花粉を人の手によって人工受粉が行われています。平成21年度の梨(洋梨は除く)の生産量は千葉県が全国の収穫量の13%で1位、以下、茨城県(10%)、福島県(8%)、栃木県、鳥取県、長野県と続きます。

戦前は二十世紀と長十郎が生産量の大半を占めていましたが、1959年に幸水、1965年に新水、1972年に豊水が登場し、長十郎の生産は、かなり少なくなっています。梨の語源は、中心部ほど酸味が強いことから中酸(なす)が転じたという説、果肉が白いことから中白(なかしろ)が転じたと言う説などがあります。

ナシ
: バラ科ナシ属
: 落葉高木

ナシ2-1
ナシ (9月10日、佐久市で撮影)

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2012年09月24日
クスサン
クスサン(楠蚕・樟蚕)は大型の蛾で、灰黄色から褐色をした大きな翅を持ち、前翅を開くと後翅の黒い大きな眼状紋が現われ、敵を脅します。成虫は口が退化していて食物を摂ることもなく、短命で交尾して産卵すると死んでしまいます。

幼虫は、体長80mm位の大型の毛虫で、青白色の胴部全体が長い白い毛で覆われていますので、シラガタロウ(白髪太郎)と呼ばれています。また、栗やクヌギ、桜など様々な木の葉を食べ、特に栗の葉をよく食べるので栗毛虫と言われています。クスサンは野蚕(やさん・野生の蚕)の一種で、かつてはその絹糸が釣り糸として利用されていました。

クスサン
: チョウ目ヤママユガ科 
: 北海道・本州・四国・九州
: 開長 100mm〜120mm

クスサン1-1
翅の色の違うクスサン、雄と雌か?? (9月17日、佐久市で撮影)

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2012年09月23日
実りの秋・ラ・フランス
ラ・フランス(洋梨)は1864年にフランスで発見された品種で、日本へは1903年に渡来しました。果実は堅いうちに収獲され、収穫後、常温で10日から2週間程、追熟(収穫後、一定期間置くことで甘さを増したり果肉を柔らかくする処理)されると食べ頃になります。香りが良く濃厚な甘みのある上品な味で、生で食べたり、ケーキやコンポートなどに使用されています。

ラ・フランスの産地は、山形県が群を抜き、次いで長野県で、10月中旬頃に収穫され、11月上旬〜中旬に食べ頃になります。木の名は、あまりも美味しいのでフランスを代表する果物である、とのことからラ・フランスと付けられたと言われています。

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ラ・フランス (9月18日、佐久市で撮影)

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2012年09月22日
アキアカネ
代表的な赤トンボには、ナツアカネとアキアカネ(秋茜)がいます。ナツアカネは夏も平地や丘陵地の池、水田などで過ごしていますが、アキアカネは暑さに弱いので、標高3000m位までの涼しい山岳地帯や高原へ移動し、7月〜8月の夏を過ごして秋になると平地に下りて来ます。ナツアカネの成熟した雄は頭から尾の先まで体全体が真っ赤になりますが、アキアカネは主に腹部だけが色づきます。

アキアカネ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州 
: 大きさ 33〜46mm
: 時期 6〜12月

アキアカネ1-3
飛翔するアキアカネ (8月25日、佐久市で撮影)

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2012年09月21日
実りの秋・巨峰
巨峰が美味しい季節になりました。巨峰はブドウの王様と呼ばれ、生産量は長野県が一番で、以下、山梨県、福岡県と続きます。水はけが良く降雨量が少ない浅間連峰の斜面にある東御(とうみ)市は長野県の巨峰生産の先駆者で、甘くて美味しい巨峰が出来る地域です。

巨峰1-1
美味しそうに実った巨峰 (9月20日、東御市で撮影)

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