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2012年08月31日
シータテハ
シータテハ(C立羽)は、夏になると標高1,000m以上の山の樹林周辺や沢沿いに生息しています。飛翔は敏速で、翅の表は橙色の地に黒い斑点と褐色の縁取りがあり、裏は褐色で枯葉や樹皮に似た模様になっています。初夏と秋の2回発生し、秋型は成虫で越冬して春に再び活動を始めます。蝶の名は後翅の裏にアルファベットのCの字の白斑があることから付きました。

シータテハ
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 25〜30mm
: 幼虫の食草 ハルニレ、キハダ等

シータテハ1-1
ヒヨドリハナで吸蜜するシータテハの秋型 (8月21日、高峰高原で撮影)

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2012年08月30日
ニラ
ニラ(韮)は、中国西部が原産で独特の匂いがあります。夏になると葉の間から30〜40cmほどの花茎を伸ばして半球形の白い小さな花を、20〜40個咲かせます。ニラの国内生産量は、約6万トン、1位は高知県、2位は栃木県で、この二県で全生産量の約4割を占めています。

ニラ
: ユリ科ネギ属
: 本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 100〜150cm
: 花の直径 3〜4cm

ニラ1-1
ニラの花 (8月25日、佐久市で撮影)

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2012年08月29日
ノシメトンボ
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は平地から低山地の池や沼、水田などに生息し、翅の先端が黒く、雄は成熟すると黒っぽい赤になります。6月後半から羽化し、その後、開けた場所からいったん姿を消しますが、秋になると再び平野部に戻って来ます。

アカトンボの中では一番大きなトンボですが、成熟してもあまり赤くなりません。トンボの名は、格子縞や横縞を織りだした絹織物の模様のことを熨斗目いい、着物の袖の先に熨斗目模様があるのが、このトンボの翅の先に似ていることから、ノシメトンボと付いたと言われています。

熨斗目、絣・縞
http://www.viva-edo.com/komon/komon_sima1.html

ノシメトンボ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 24〜32mm

ノシメトンボ1-1
ノシメトンボ (8月27日、佐久市で撮影)

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2012年08月28日
今日の朝焼け
今日は朝五時前に夜が明け始め、東の空が赤とオレンジ色に染まり、久しぶりに美しい朝焼けを見て感動しました。朝方は涼しい風が吹いて過しやすかったのですが、午後になると気温が30度近くに上がり、暑い一日でした。予報によると、この暑さは当分続きそうです。

朝焼け2-3
今日の朝焼け (8月28日午前5時3分頃、佐久市で撮影)

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2012年08月27日
アサギマダラ
アサギマダラ(浅葱斑)は春から夏は本州の標高1,000mから2,000mの涼しい高原に生息し、秋、気温の低下と共に南方へ移動を開始します。2011年12月31日、日本から香港まで2,500km飛んで行ったことが確認されています。前翅に黒い翅脈と半透明の水色の斑紋が、後翅に濃茶色の地に水色の斑紋があり、鱗粉はあまりありません。ヒヨドリバナ、フジバカマ、アザミ等のキク科植物の花が、アサギマダラの大好物です。

夏、日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島(九州の南方から台湾の東方にかけて点在する諸島の総称)や台湾に南下し、そこで生まれた子孫が翌年の春に北上し、日本本土に再び現れるという行動がマーキング調査で明らかになっています。北上する個体と南下する個体は子孫の関係で、同じ個体が移動する渡り鳥とは異なっています。蝶の名は、翅が浅葱色(青緑色の古称)の斑紋があるところから、付きました。

「アサギマダラの美」のスライドショーを、お楽しみ下さい。      
http://kt9.la.coocan.jp/info/mywebin8/images/jvam.htm

アサギマダラ
: タテハチョウ科マダラチョウ亜科
: 本州・四国・九州・沖縄
: 前翅長 40〜60mm(アゲハチョウより少し大きい)
: 幼虫の食草 キジョラン、イケマなどのガガイモ科の植物

アサギマダラ1-1
ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラの雄 (8月21日、高峰高原で撮影)

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2012年08月26日
マツムシソウ
マツムシソウ(松虫草)はブナ等が生える山地や草原に生え、淡い青紫色の美しい花が初秋の草原を彩っています。花の名は松虫の鳴く頃に咲くからという説、花が終わった後の坊主頭のような姿が仏具の伏鉦(ふせがね)に似ているところから、付いたという説もあります。

マツムシソウ
: マツムシソウ科マツムシソウ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 50〜90cm
: 花の直径 〜4cm

マツムシソウ1-1
マツムシソウ (8月20日、高峰高原で撮影)

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2012年08月25日
エルタテハ
エルタテハ(L立羽)は、山地の樹林周辺や沢沿いなど、標高1,000m以上の場所(北海道では平地)に7月下旬から現われます。翅の表には前翅後翅それぞれの肩先に白い紋があり、翅を閉じると地味な木肌模様にアルファベットの小さなLの紋がありますが、はっきりとLの字に見える固体は、あまりいません。

アザミで吸蜜したり、ダケカンバなどの樹液にも集まりますが、地面で吸水していることが多く、人の気配に敏感で近付くとすぐ飛び立ってしまいます。蝶の名は、後翅の裏の中央にアルファベットの小さなL字型の白斑があることから付きました。亜種名にサムライ(侍)の名があります。

エルタテハ
: タテハチョウ科タテハチョウ亜科
: 北海道・本州(中部地方以北)
: 大きさ(前翅長) 28〜33mm
: 幼虫の食草 ハルニレ、ダケカンバ

エルタテハ1-1
ヒヨドリバナで吸蜜するエルタテハ (8月20日、高峰高原で撮影)

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2012年08月24日
ヤナギラン
ヤナギラン(柳蘭)は日当たりの良い高原の草地に生え、背の高い茎先に赤紫色の花を下から上へ咲かせていく夏の高原を代表する花です。ヤナギランは、山火事の跡や、山を切り開いた跡に真っ先に群生することから、英語ではFireweed (火の雑草)と呼ばれています。 花の名は、葉の形が柳の葉のように細長く、花が蘭を思わせるところから付きました。

ヤナギラン
: アカバナ科 アカバナ属
: 北海道・本州(中部地方以北)
: 多年草
: 草丈 100〜150cm
: 花の直径 3〜4cm

ヤナギラン1-1
ヤナギラン (8月20日、高峰高原で撮影)

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2012年08月23日
キイトトンボ
キイトトンボ(黄糸蜻蛉)は平地や丘陵地の水草の茂った池や沼に生息し、頭と胸は黄緑色で、雄の腹部は鮮やかな黄色、雌は腹部が黄色いタイプの黄色型と黄緑味の強い緑型の二つ型があります。トンボの名は黄色い体の色をしたイトトンボから、キイトトンボと付きました。

キイトトンボ
: トンボ目イトトンボ科
: 本州・四国・九州
: 腹長 オス:23〜32mm、メス:25〜35mm

キイトトンボ1-1
キイトトンボ (7月23日、佐久市で撮影)

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2012年08月22日
クサボタン
クサボタン(草牡丹)は本州の山地の林や草地に生え、茎先や葉の腋から花序を出し、淡紫色の花を下向きに沢山付けます。花のように見える細長い釣鐘形のものは萼片で、4裂して先端が外側にクルリと反り返っています。

茎の下部は木質化していますが上部は木質化していないので、草と木が一緒になったような植物です。草の名は、葉の形がボタンに似ているところから付きましたが、ボタン科の植物ではなく、キンポウゲ科に属しています。

クサボタン
: キンポウゲ科センニンソウ属
: 本州の暖温帯上部から冷温帯
: 落葉半低木
: 草丈 50cm〜100cm
: 花の直径 10mm〜15mm位

クサボタン1-3
クサボタン (8月15日、高峰高原で撮影)

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