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2012年06月30日
イワカガミ
イワカガミ(岩鏡)は高山帯から亜高山帯の岩場や急傾斜地などに群生していて、先端が細かく裂けた淡紅色の花を横向きに付けます。近種にコイワカガミやオオイワカガミ、ヤマイワカガミがあります。草の名は、岩場に生え光沢のある葉を鏡に見立てて、付けられました。

イワカガミ
: イワウメ科イワカガミ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 常緑多年草
: 草丈 10〜15cm

イワカガミ1-1
イワカガミ (6月18日、高峰高原で撮影)

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2012年06月29日
ミヤマカワトンボ
ミヤマカワトンボ(深山川蜻蛉)は丘陵地や山地の渓流沿いに生息し、日本のカワトンボの中で最っとも大きく、5月上旬から9月末頃まで見られます。腹部は緑色の金属光沢色で、雄の翅は濃い赤褐色、雌の腹部は雄ほど金属光沢は強くなく、翅は薄い褐色で白い偽縁紋があります。トンボの名は、深山に生息しているところから付きました。

ニホンカワトンボのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000389865.html

ミヤマカワトンボ
: トンボ目カワトンボ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 体長 64mm〜78mm

ミヤマカワトンボ1-2
ミヤマカワトンボの雄 (6月24日、佐久穂町で撮影)

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2012年06月28日
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ(猩々袴)は人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで、やや湿った場所に生えています。広い線形の葉が根元から多数出てロゼット状に平らに広がり、新しい葉が出る前に花茎を出し、茎の先端に長さ1cm位の花を横向きに付けます。

花の色は紅紫色が一般的ですが生育場所によって淡紅色、紫、白など変化に富んでいます。花の名は赤い花を猩々(しょうじょう・中国の伝説上の動物で猿の一種)の赤い顔に、根生葉の重なりを袴に見立てて付けられたと言われています。

ショウジョウバカマ
: ユリ科ショウジョウバカマ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 常緑の多年草
: 草丈10〜15cm

ショウジョウバカマ1-1
ショウジョウバカマ (6月18日、高峰高原で撮影)

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2012年06月27日
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)は平地から丘陵地の日当たりの良い湿地や田んぼの近くに生息し、雄は成熟するにつれ青黒い色になり、雌は鮮やかな黄色と黒の斑模様をしています。腹部が短くて押しつぶされたように幅広くなっていることから、ハラビロトンボの名が付きました。

ハラビロトンボ
: トンボ科ハラビロトンボ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 19〜24mm

ハラビロトンボ1-1
雌と思われるハラビロトンボ (6月23日、佐久市で撮影)

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2012年06月26日
クロバナエンジュ
クロバナエンジュ(黒花槐)は、北米南部原産で、日本へは大正時代の初めに渡来しました。紫黒色の総状花序に小さな花を沢山つけ、葯の黄橙色が目立っています。元来、急斜面や山を削って造った道路の法面の崩落防止に植えられたものですが、各地で野生化しています。

木の名は葉がエンジュ(槐)に似ていて花が黒いことから付きました。別名、イタチハギ(鼬萩)と呼ばれ、紫黒色の穂のような花からイタチの尾を連想して名付けられました。

エンジュ(槐)
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-enju_large.html

クロバナエンジュ
: マメ科クロバナエンジュ属
: 落葉低木
: 樹高 1〜5m

クロバナエンジュ1-1
クロバナエンジュ (6月18日、佐久市で撮影)

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2012年06月25日
スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)は、モンシロチョウ(紋白蝶)に似ていますが、モンシロチョウより少し大きく、その名の通り、翅に黒い筋があります。モンシロチョウより暗い環境を好み、木陰のある山や林の近くで見ることが出来ます。

スジグロシロチョウやモンシロチョウの幼虫(青虫)はアブラナ科のキャベツや白菜、大根などの葉を食べますので農家にとっては害虫ですが、蝶になると野菜の花の受粉を媒介しますので、一概には害虫とは言えないようです。

スジグロシロチョウ
: 鱗翅目シロチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州   
: 大きさ(前翅長) 24〜35mm

スジグロシロチョウ1-1
スジグロシロチョウ (6月23日、佐久市で撮影)

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2012年06月24日
初夏の高峰高原
高峰高原は浅間連峰の北側に位置し、車坂峠を中心としたなだらかな標高2,000mの高原です。日増しに緑が少しずつ濃くなり、木々の爽やかな緑が広がっていて、とっても綺麗です。また、秋になると落葉松が黄葉し、春とはまた違った素晴らしい風景を見せてくれます。

周辺には、浅間山、黒斑(くろふ)山、高峰山、東篭ノ登(かごのと)山、西篭ノ登山があり、6月から9月には多くの高山植物が咲いています。車坂峠からは佐久平を一望出来、その眺望は素晴らしく、天気が良ければ富士山や八ヶ岳、北アルプスを一望することが出来ます。

高峰高原1-1
初夏の高峰高原 (6月18日、撮影)

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2012年06月23日
ツバメ
ツバメ(燕)は繁殖の為、春に日本へ飛来し、民家の軒先などに泥と枯草で巣を作ります。人が住む環境に巣を作るのは、卵や雛を狙う天敵のカラスが近寄れない為だと考えられています。日本で繁殖するツバメの主な越冬地は3,000km以上も離れた台湾、フィリピン、ボルネオ島、マレー半島、ジャワ島などで、9月末から10月になると旅立ちます。

飛行能力が極めて優秀で、蜂やトンボなど飛んでいる昆虫を空中で捕食(フライング・キヤッチ)しています。また、航続能力も素晴らしく、渡りの時は1日で300km以上も移動します。ツバメが低く飛ぶと雨が降る、と言われていますが、これは湿度が高くなるとツバメの餌である昆虫の羽が濡れて高く飛べなくなるので、ツバメも低空を飛ぶようになります。

「ツバメの雛」のスライドショーをお楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb50/images/jv2008tubame.htm

ツバメ1-1
ツバメ (4月25日、東御市で撮影)

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2012年06月22日
ルイヨウボタン
ルイヨウボタン(類葉牡丹)は、ブナ林などの広葉樹林に生え、4月から6月頃に黄緑色の花が咲きます。花は直立した茎の先のにまばらにつき、6枚の花弁のように見えるのは萼片です。花の葉の形(類葉)と付き方がボタン(牡丹)の葉に似ているところから、ルイヨウボタンの名が付きました。

ルイヨウボタン
: メギ科ルイヨウボタン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈40〜70cm
: 花の直径1cmほど

ルイヨウボタン1-1
ルイヨウボタン (6月4日、戸隠森林植物園で撮影)

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2012年06月21日
トラガ
トラガ(虎蛾)は、平地や標高800メートルくらいの低山地で見られ、蝶と見間違えるほど美しい昼行性の蛾で、活発に飛翔して様々な花を訪れて蜜を吸っています。前翅は黒くて白い斑紋があり、隠れている後翅と腹部は鮮やかな橙色で、色彩が鮮やかですごく目立ちます。

トラガ
: ヤガ科トラガ亜科
: 北海道・本州・九州
: 腹長 〜35mm
: 幼虫の食草 シオデ・サルトリイバラ

トラガ1-2
トラガ (6月15日、佐久市で撮影)

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