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2011年09月30日
ノシメトンボ
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は平地から低山地の池や沼、水田などに生息し、翅の先端が黒く、雄は成熟すると黒っぽい赤になります。6月後半から羽化し、その後、開けた場所からいったん姿を消しますが、秋になると再び平野部に戻って来ます。

アカトンボの中では一番大きなトンボですが、成熟してもあまり赤くなりません。トンボの名は、格子縞や横縞を織りだした絹織物の模様のことを熨斗目いい、着物の袖の先に熨斗目模様があるのが、このトンボの翅の先に似ていることから、ノシメトンボと付いたと言われています。

熨斗目、絣・縞
http://www.viva-edo.com/komon/komon_sima1.html

ノシメトンボ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 24〜32mm

ノシメトンボ1-2
実った稲の上で打空産卵中のノシメトンボの雄(上)と雌 (9月12日、佐久市で撮影)

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2011年09月29日
サクラタデ
サクラタデ(桜蓼)は湿地や水辺に生え、花穂は細長く、5弁の淡紅色の直径5〜6mmの花をつけます。ほんのりと淡紅色に染まった可愛らしい花は、その名の通り、桜を思わせる姿をしています。

サクラタデ
: タデ科 イヌタデ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 50〜100cm

サクラタデ1-3
サクラタデ (9月27日、軽井沢町植物園で撮影)

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2011年09月28日
ツバメ
ツバメ(燕)は春に繁殖するために日本へ飛来し、民家の軒先などに泥と枯草で巣を作ります。人が住む環境に巣を作るのは、卵やヒナを狙う天敵のカラスが近寄れないためだと考えられています。日本で繁殖するツバメの主な越冬地は3,000km以上も離れた台湾、フィリピン、ボルネオ島、マレー半島、ジャワ島などで、9月末から10月になると旅立ちます。

飛行能力が極めて優秀で、蜂やトンボなど飛んでいる昆虫を空中で捕食(フライング・キヤッチ)しています。また、航続能力も素晴らしく、渡りの時は1日で300km以上も移動します。ツバメが低く飛ぶと雨が降る、と言われていますが、これは湿度が高くなるとツバメの餌である昆虫の羽が濡れて高く飛べなくなるので、ツバメも低空を飛ぶようになります。

「ツバメの雛」のスライドショーをお楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb50/images/jv2008tubame.htm

ツバメ1-1
そろそろ南へ旅立って行くツバメ (9月25日、佐久市で撮影)

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2011年09月27日
ヒガンバナ
ヒガンバナ(彼岸花)は佐久周辺では寒すぎて生育環境が合わないのか見かけませんでしたが、五年前に初めて見つけました。ヒガンバナは花びらが強く反り返り、雄しべが長く飛び出していて、茎にアルカロイドを含んでいる有毒植物です。花の名は、彼岸の頃に咲き始めるところから付きました。

ヒガンバナ 別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
: ヒガンバナ科ヒガンバナ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヒガンバナ1-1
ヒガンバナ (9月26日、佐久市で撮影)

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2011年09月26日
キアゲハ
キアゲハ(黄揚羽)は草原や水田の周辺など、日当たりの良い明るい場所に生息しています。アゲハ(揚羽・ナミアゲハ)に似ていますが翅の地色が黄色く前翅の付け根が黒いので、前翅の付け根が縞模様になっているアゲハと見分けることが出来ます。花から花へ激しく飛び回りますので、撮影するのが大変です。

アゲハのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000333768.html

キアゲハ
: 鱗翅目アゲハチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州 
: 開張 春型90mm 夏型100mm
: 幼虫の食草 セリ、ニンジン、パセリ、ミツバなど

キアゲハ1-2
キアゲハ (8月18日、佐久市で撮影)

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2011年09月25日
実りの秋・ラ・フランス
ラ・フランス(洋梨)は1864年にフランスで発見された品種で、日本へは1903年に渡来しました。果実は堅いうちに収獲され、収穫後、常温で10日から2週間程、追熟(収穫後、一定期間置くことで甘さを増したり果肉を柔らかくする処理)されると食べ頃になります。香りが良く濃厚な甘みのある上品な味で、生で食べたり、ケーキやコンポートなどに使用されています。

ラ・フランスの産地は山形県が群を抜き、次いで長野県で、10月の中旬頃に収穫され、11月上旬〜中旬に食べ頃になります。木の名は、あまりも美味しいのでフランスを代表する果物である、とのことからラ・フランスと付けられたと言われています。

ラ・フランス2-1
ラ・フランス (9月16日、佐久市で撮影)

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2011年09月24日
クスサン
クスサン(楠蚕)は大型の蛾で、灰黄色から褐色をした大きな翅を持ち、前翅を開くと後翅の黒い大きな眼状紋が現われ、敵を脅します。成虫は口が退化していて食物を摂ることもなく、短命で交尾して産卵すると死んでしまいます。

幼虫は、体長80mm位の大型の毛虫で、青白色の胴部全体が長い白い毛で覆われていますので、シラガタロウ(白髪太郎)と呼ばれています。また、栗やクヌギ、桜など様々な木の葉を食べ、特に栗の葉をよく食べるので栗毛虫と言われています。クスサンは野蚕(やさん・野生の蚕)の一種で、かつてはその絹糸が釣り糸として利用されていました。

クスサン
: チョウ目ヤママユガ科 
: 北海道・本州・四国・九州
: 開長 100mm〜120mm

クスサン1-1
クスサンの雄 (9月19日、佐久市で撮影)

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2011年09月23日
コスモス
佐久市にあるコスモス街道(国道254号線・全長9km)は、昭和47年(1972年)、佐久市内山地区の老人クラブの方々がコスモスを植えたのが始まりで、全国にあるコスモス街道の草分けです。また、コスモスは佐久市の花になっています。

コスモスはメキシコの高原に自生し、コロンブスが花を母国のスペインに持ち帰り、マドリッドの植物園長のガバニレスがコスモスと命名したと言われ、日本へ明治12年頃伝来しました。コスモスの語源はギリシャ語でKosmos、秩序、美、調和などを意味しています。

「秋桜」のスライドショーを、お楽しみ下さい。 
http://kt9.la.coocan.jp/info/mywebin8/images/jv2005km.htm

コスモス1-1
コスモス (9月17日、佐久市で撮影)

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2011年09月22日
オオルリボシヤンマ
オオルリボシヤンマ(大瑠璃星蜻蜓)は、寒冷な湿原や池、沼などの挺水植物が繁茂する所に生息し、ルリボシヤンマ属の中では最大のヤンマです。雌は、斑紋が黄緑色の緑色型と、雄と同じ色の青色型があります。

産卵は雌が単独で行い、水中に腹まで浸かって植物の組織内に産みつけます。卵は、翌春に孵化しヤゴのまま少なくとも1回以上、冬を越して初夏に羽化します。高い山では羽化するまで四年くらいかかるようです。

オオルリボシヤンマ
: トンボ目ヤンマ科ルリボシヤンマ属
: 北海道・本州・九州南部
: 体長 80mm前後

オオルリボシヤンマ1-2
オオルリボシヤンマの雌 (9月6日、軽井沢で撮影)

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2011年09月21日
実りの秋・巨峰
巨峰が美味しい季節になりました。巨峰はブドウの王様と呼ばれ、生産量は長野県が一番で、以下、山梨県、福岡県と続きます。水はけが良くて降雨量が少ない浅間連峰の斜面にある東御(とうみ)市は長野県の巨峰生産の先駆者で、甘味の多い美味しい巨峰が出来る地域です。

天皇、皇后両陛下が東御市のブドウ畑見学 (信濃毎日新聞・8月24日)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110824/KT110824FSI090005000.html

東御市のHP
http://www.city.tomi.nagano.jp/

巨峰1-1
美味しそうに実った巨峰 (9月17日、東御市で撮影)

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