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2006年05月31日
エビネ
エビネ(海老根)は山地や丘陵の林の下に生える日本原産のランで、2〜3枚ある葉の間から
20〜30cmの花茎を出し8〜15個の花を付けます。萼片は紫褐色、唇弁は白または淡紫色をしています。日本産の蘭の中で人気があり、花は変異が多く園芸品種も沢山あるようです。

名前の由来は、根(偽球茎)が数個連なっている姿を、海老の尻尾に見立てたところから来て
います。花の色が株により微妙に違うことを好事家が目を付け、少しでも良い花を見つけようと乱獲され、今では野生種はなかなか見つけられないようです。

エビネ
: ラン科 エビネ属
: 多年草

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エビネ (5月23日、軽井沢町植物園で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:39 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2006年05月30日
オキナグサ
オキナグサ(翁草)は、以前は日本各地の野山で見かけましたが、今では自生しているものは殆ど無くなりました。日当たりのよい原野に生え冷涼な気候を好み、花は天気のよい日中だけ下向きに開き、雨天や夜間には閉じてしまいます。花色は暗赤紫色で、花弁のように見える
萼片6枚の中に、多数の雄しべと多数の雌しべとが詰まっています。

名前の由来は花が咲いた後、白い綿毛が生えた種ができ、その様子が老人の白髪頭のように見えることから翁草と名付けられました。山野草として人気の高い植物で、日本や中国を中心にとしたオキナグサ、ヨーロッパで自生し園芸品種に改良された西洋オキナグサがあります。

オキナグサ
: キンボウゲ科オキナグサ属
: 原産地 中国
: 本州、四国、九州
: 多年草

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オキナグサ (5月17日、軽井沢町植物園で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 21:18 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2006年05月29日
ギョイコウ
ギョイコウ(御衣黄)はサトザクラ(里桜)系に属し、花弁に葉緑体や気孔があって淡い緑黄色の八重の花を咲かせる珍しい桜です。ソメイヨシノから二週間程遅れて開花し、淡い黄緑色をしていて周りの葉と見分けがつきにくく、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線がはっきりと現れます。

ギョイコウは、江戸時代初期に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされています。御衣黄の名の由来は、王朝貴族たちが着ていた萌葱色の衣装がこの桜の花弁の色に似ているところから付きました。

ギョイコウ
: バラ科サクラ属
: 落葉高木
: 花の直径 約4cm

「御衣黄桜の美」のスライドショーが出来上がりましたのでお楽しみ下さい。
(2006年5月11〜18日、小諸市で撮影)
http://kt9.la.coocan.jp/myweb20/images/jv2006gko.htm

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ギョイコウ (5月18日、小諸市で撮影)
[ 投稿者:良さん at 10:38 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2006年05月28日
カリンとマルメロ
カリン(花梨)とマルメロの花が咲いていますが、カリンとマルメロを地元の人でも混同されて
おられる方が多いようです。カリンはバラ科ボケ属で原産地は中国、果実の形は長円形か
倒卵形で無毛です。マルメロはバラ科マルメロ属で原産地がイラン、イラク、果実の形は洋梨に似ていて白い柔毛があります。

カリンのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/2005/11/29/

マルメロのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/2005/10/11/

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カリンの花 (5月17日、御代田町で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:19 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2006年05月27日
クマガイソウ
クマガイソウ(熊谷草)は杉林や竹林に生息し、日本の野生ランの中では一番大きく、襞のある扇型の二枚の特徴的な葉の形をしています。花は楕円形で、唇弁(しんべん)は大きく膨らんだ袋状で白く、紫褐色の模様があります。乱獲によって激減し、自然界ではほとんど見られなくなり、レッドデータブックの絶滅危急種になっています。

名前の由来は、膨らんだ袋状の唇弁が昔の武将、熊谷直実(くまがいなおざね)が背負っていた母衣(ほろ)に似ている事から、クマガイソウと名付けられました。当時の武者は、後方からの矢を防ぐために母衣を背負っていました。クマガイソウに対応したアツモリソウ(敦盛草)が
ありますが、こちらは平敦盛にちなんでいます。

アツモリソウ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/atumorisou.html

クマガイソウ 別名 ホロカケソウ(母衣掛け草)
: ラン科アツモリソウ属
: 北海道南部から九州
: 多年草
: 草丈 20〜40cm
: 花 8cm位

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クマガイソウ (5月17日、軽井沢町植物園で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:57 | 四季の写真 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2006年05月26日
ミツバチ
ミツバチ(蜜蜂)の社会は、一匹の女王蜂と多くの働き蜂の雌、少数の雄蜂で構成されています。春になると働き蜂が増え始め、雄蜂が生まれ、新しい女王蜂が誕生します。母蜂の女王蜂は、分蜂という形で巣の中の蜂を半分くらいを引き連れ、新しい住みかを探しに旅立ちます。
春から夏の働き蜂の寿命は約1ケ月と短命ですが、女王蜂は1日に約1,000個以上、産卵しますので、働き蜂の数は減りません。女王蜂は6年くらい長生きするものもいます。

働き蜂は花の蜜(主にショ糖)を胃の近くにある蜜嚢に蓄えて巣に持ち帰り、巣で待っている
別の働き蜂に口移しします。この時、体内の転化酵素の働きによってショ糖からブドウ糖及び果糖へと変化します。更に巣の中の貯蔵室に運ばれ、水分を羽ばたきによってコントロールし、適度な濃度になったものが蜂蜜となります。

「りんごの花」のスライドショーが出来上がりましたので、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/images/jv2006rgh.htm

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分蜂した蜜蜂(約一万五千匹)が梅の木に集まっていますが、
この中に女王蜂が一匹います。(5月20日、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:42 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2006年05月25日
チューリップ
チューリップはトルコが起源とされ、世界的にはオランダで品種改良されたものが普及しています。チューリップは種子から育てると、花が咲くまで3〜7年かかり、母球から育てると、その年にすぐに花が咲きますが、母球が作り出す子球は2〜3個と少なく、子球を母球に成長させるのに時間がかかります。オランダで1637年と1732年頃の2回、急激な需要の拡大に生産が追いつかなくなり、チューリップの球根が投機の対象になり高騰しました。いわゆるチューリップバブル、世界最初のバブル経済事件と言われています。

チューリップをヨーロッパに紹介したトルコ駐在のオーストリア大使が花を初めて見た時、通訳に名前を尋ねたところ、「自分が頭に巻いているターバン(ペルシャ語でチュルバン・tulipan)に似ているもの」と答えたため、チューリップという名前になったといわれています。

チューリップ
: ユリ科アマナ(チューリップ)属

「チューリップの美」のスライドショーを、お楽しみ下さい。 (2004年5月、撮影)
http://kt9.web.infoseek.co.jp/mywebin4/images/jvtp.htm

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チューリップ (5月12日、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 19:14 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2006年05月24日
ハナズオウ
ハナズオウ(花蘇芳)は葉が出る前に、小さな紅紫色の蝶の形をした花が幹や枝にかたまって咲きます。英名はChinese Redbud (中国の赤い芽)、花を遠くから見ると芽のように見えるところから付いています。中国原産のマメ科植物で、江戸時代に渡来しました。

ハナズオウの名は、花の色が古来から重要な赤色染料とされたスオウ(蘇芳)の木の染汁の色に似ていることから付けられました。蘇芳染めのスオウは同じマメ科で黄色い花を咲かせ、染めは日本古来からある草木染めの一種です。

ハナズオウ
: マメ科ジャケツイバラ亜科ハナズオウ属 
: 落葉低木
: 高さ 4〜5m
: 花 径8mmの蝶形花

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ハナズオウの蕾 (5月15日、軽井沢町植物園で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:57 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(1) ]

2006年05月23日
ハウチワカエデ
ハウチワカエデ(羽団扇楓)は、赤い一つ一つの花は1cm程度ですが、10個前後が固まって
ぶら下がっていますので、大きな花のように見えます。葉は円形のうちわ状で直径10cm前後あって大きく、秋には美しく紅葉します。ハウチワカエデの名は、葉の形を天狗が持つ鳥の羽で作ったうちわ(団扇)に例えたところから付きました。

ハウチワカエデ 別名 メイゲツカエデ
: カエデ科 カエデ属
: 本州、四国、九州
: 落葉小高木

山々の新緑がとっても綺麗になって来ました。
「エメラルドグリーンの世界」のスライドショー、お楽しみ下さい。
佐久市から群馬県境の田口峠の近くにある雨川ダム湖 (2004年年5月25日、撮影)
http://kt9.web.infoseek.co.jp/mywebin4/images/jveme.htm

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ハウチワカエデ (5月22日、軽井沢町植物園で撮影)

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2006年05月22日
バルーン(熱気球)
第14回佐久バルーンフェスティバルが5月3日〜5日に行われ、全国から競技に参加したカラフルな34機の熱気球が五月晴れの青空を彩りました。熱気球の値段を調べたところ大きさやデザインにより異なりますが、2〜4人乗りの熱気球一式で500万円くらいします。

熱気球の値段
http://www.air-b.com/airb_new/try/try_03.html

熱気球競技の基礎から実際まで
http://www.twinring.jp/balloon/

「バルーンフェスティバル2006」のスライドショーが出来上がりましたので、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/images/jv2006bl.htm

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佐久市の市花、コスモスのバルーン (5月3日、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 19:55 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]