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2006年02月28日
カワアイサ
カワアイサ(川秋沙)は、カモの中では胴長で大きく、湖沼や大きな川などに冬鳥として渡って来ます。オスは、頭が濃緑色で後頭部が出っ張っていて、目が褐色、嘴は赤くカギ状に曲がっていて、胸から下が白い色をしています。メスは、嘴が赤く、頭が茶色で後頭部に冠羽があって、ボサボサに見えます。主に魚を食べていますが、甲殻類や水生昆虫も食べますので変わった形の嘴をしています。

アイサ、あまり聞き慣れない鳥の名前ですが、万葉集に出てくるほど古い名前です。漢字では秋沙と書き、秋に早く渡ってくる秋早鴨からという説、晩秋に渡来し越冬するから秋去り鴨という説があります。カワアイサをはじめ渡り鳥は警戒心が強く、近寄るとすぐ逃げますので、なかなか良い写真が撮れません。

カワアイサ (川秋沙)
: カモ目カモ科アイサ属
: 体長 ♂70cm、♀60cm 
: 翼開長 96cm

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カワアイサのオス(左)とメス (2月15日、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 19:19 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(1) ]

2006年02月27日
小諸高原美術館
市立小諸高原美術館は、小諸出身の日本画家・白鳥映雪(しらとり・えいせつ)氏から寄贈された作品66点や、水彩画の先達画家、丸山晩霞、三宅克己、版画家・北沢収治、農民画家・佐藤利平など生涯を郷土で送り、制作に精進した作家たちの作品を収蔵しています。飯綱山の山頂に建っていますので、美術館からの眺望もよく、目の前に浅間山が、天気の良い日には富士山を遠くに見ることが出来ます。

日本の伝統美を70年以上にわたって追求してきた白鳥映雪画伯(93才)は、2003年5月、脳梗塞に倒れ右半身の自由を失いました。しかし絵筆を左手に持ちかえ、病室で再び創作活動を始め、霧の中にたたずむ女性の内面の美しさを表現した「霧の女」を描き上げられました。病室で絵を描いておられる白鳥画伯をテレビで見て、命ある限り描き続けておられる姿に、もの凄く感動しました。

「絵はどこまでいっても無限である。何か光を見出すように描いている。
再び取り戻した命、まだまだ画業道に精進する決意である」 白鳥映雪 93歳

市立小諸高原美術館
http://www.city.komoro.nagano.jp/www/contents/1075113733463/index.html

白鳥映雪画伯
http://www.azabu-zero.shop-site.jp/shiratori.html

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小諸高原美術館 (2005年12月25日、撮影)

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[ 投稿者:良さん at 19:10 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2006年02月26日
オナガガモ
オナガガモ(尾長鴨)は、冬鳥として全国の池や湖、内海に渡って来ます。雄は、頭が濃褐色で胸と腹は白く、体は灰色で、尾が細長く尖っています。雌は全身が褐色で、黒褐色の斑模様があります。水に潜らないカモ(水面採餌ガモ)の仲間で、くちばしを水面につけてプランクトンを
漉し取ったり、逆立ちをして水草を食べます。

オナガガモ(尾長鴨)
: ガンカモ目ガンカモ科
: 全長 ♂75cm、♀53cm 
: 翼長 73〜94cm

友達のdokirimanさんから、新作漫画が届きました。dokirimanさんは、
プロの漫画家ではありませんが、いつもプロ並みの漫画を描いています。

新作漫画、「鳩ぽっぽ」 相変わらず面白いですよ!!
http://kt9.la.coocan.jp/mywebkabu/hato.htm

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オナガガモ、左がメス、右がオス (2月、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:41 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2006年02月25日
小諸懐古園
佐久市の隣街、小諸市は、島崎藤村が「小諸なる古城のほとり」と詠ったように、悠然と流れる千曲川の詩情豊かな風景や雄大な浅間山の姿が、多くの文人の心を捉えました。小諸城は、武田信玄が山本勘助に命じて築城され、明治13年に神社を祀ってから小諸城趾を懐古園と
呼ぶようになりました。小諸城は、城下町よりも低い位置にある穴城として珍しい城でした。

懐古園入り口の三の門(重文)には、徳川家達(いえさと)公の筆になる「懐古園」の額が掛っています。園内には、藤村記念館をはじめ小山敬三美術館、徴古館、郷土博物館、動物園など数多くの文化施設があり、若山牧水や藤村、高浜虚子などゆかりの文人の詩碑、句碑が建てられています。 春はソメイヨシノを中心にヒガンザクラ、八重桜など500本の桜が園内を彩り、中でも小諸八重紅枝垂れ(やえべにしだれ)は色が美しく、ここでしか見ることが出来ません。

籐村、小諸なる古城のほとり 「落梅集」より
http://www.nextftp.com/y_misa/touson/touson_r01.html

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懐古園の三の門 (2005年12月25日、撮影)

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[ 投稿者:良さん at 19:17 | 四季の写真 | コメント(2) | トラックバック(1) ]

2006年02月24日
北帰行
白鳥が18羽、佐久市の千曲川に一月中旬に飛来しました。今年は、新潟県が豪雪で食べ物をとることが出来ないので、佐久市に飛来したようです。昨日、千曲川を訪れましたが、白鳥の姿が全くありません。少しずつ暖かくなってきましたので、シベリアに帰るために北上し始めたのでしょう。

白鳥は一ヶ月あまり滞在し、多くの人達を楽しませてくれました。来年、再び飛来するかどうか分かりませんが、素敵な姿を写真に残して去って行きました。延べ二週間にわたって撮影した、白鳥飛来のスライドショーが出来上がりましたので、お楽しみ下さい。

「白鳥飛来」のスライドショー
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/images/jv2006haku.htm

ハクチョウの北帰行始まる
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000602240003

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コハクチョウ (2月、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:10 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2006年02月23日
セグロセキレイ
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)は、背筋がピンと伸び、尾を上下に振りながら歩き、体色は黒と白の二色で、白い眉が目立ちます。ハクセキレイは、白い顔の眼の部分を横切る黒い線(過眼線)がありますが、セグロセキレイにはこの過眼線はありません。

日本固有種で、北海道、本州、四国、九州では留鳥、対馬、伊豆諸島、奄美大島では冬鳥と
して繁殖しています。主に湖沼や河原に生息し、水辺を歩きながら昆虫などを捕えます。近年ハクセキレイに追われ、分布を狭めています。

セグロセキレイ
:スズメ目セキレイ科
:全長、約21cm

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氷上のセグロセキレイ (2月9日、佐久市で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 18:17 | 四季の写真 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2006年02月22日
浅間山
浅間山は、群馬県嬬恋(つまこい)村と長野県軽井沢町の境にある火山で、標高2,560m、火口周囲1.3km、火口の深さ200mの世界で有数の活火山として知られています。数十万年前から火山活動が活発で、噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の姿に至っています。有史以来の活動はすべて山頂からの噴火で、大規模な山体崩壊と崩壊土砂が流出した痕跡は、遠く離れた群馬県前橋市に厚い堆積物として残っています。

1783年(天明3年)の大噴火では、溶岩流、火砕流が発生、群馬県側に流出し、長野原町や嬬恋村鎌原地域を中心に1,500人の死者を出しました。また、関東平野に大量の火山灰を
降らせた結果、天明の大飢饉をもたらし、東北地方では10万人以上の餓死者を出しました。

浅間山の四季のスライドショーが出来上がりましたので、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/images/jv2006as.htm

浅間山噴火、スライドショー  (撮影 2004年9月16日) 
http://kt9.web.infoseek.co.jp/mywebin6/images/jvafunka.htm

3D 浅間山
http://www.asamayama.net/06/

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浅間山 (2006年2月、撮影)

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2006年02月21日
マガモ
マガモ(真鴨)は、北半球に広く分布し、日本では北海道や本州中部以北で繁殖する個体もいますが、主に冬鳥として飛来します。湖沼、川、海などで逆立ちして水中の水草や草の種子を食べ、ときにはエビなどの小動物も食べます。

オスは、頭部が光沢のある濃緑色で、首に白い輪があり、嘴が黄色、メスは、全身が茶褐色で嘴がオレンジ色です。マガモを品種改良したのがアヒルで、色や大きさがマガモに近いものは主にアイガモと呼ばれ、最近では各地で野生化し繁殖しています。

「この空を飛べたら」 作詞 作曲 中島みゆき  歌 加藤登紀子
http://kt9.la.coocan.jp/myweb10/konosora1.htm

マガモ(真鴨)
: カモ目カモ科
: 体長 ♂61cm、♀53cm 
: 全長(翼開長)59cm

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マガモのオス (2月15日、佐久市で撮影)

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2006年02月20日
春を待つ
昨日、トリノ冬季五輪スピードスケート男子1000mに出場した佐久市出身の今井裕介選手は、残念ながら20位に終わりました。21日の1500mに出場しますので、有終の美を飾って
もらいたいものです。

今井裕介選手
http://www.shinmai.co.jp/news/20060220/KT060219IWI090003000022.htm

今日は昼すぎから雪が降り始め、信州はまだまだ寒い日が続いています。でも、枯れた木の枝には葉芽や花芽が寒さに耐えながら、もうすぐやって来る春を待っています。あと一ケ月
すれば色々な木や花が一斉に芽吹き出しますので、楽しみです。

「春を待つ」、のスライドショーをお楽しみ下さい。(2005年2月、撮影)
http://kt9.web.infoseek.co.jp/mywebin7/images/jvharum.htm

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木の枝には春を待つ芽が (2005年2月、撮影)
[ 投稿者:良さん at 18:46 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2006年02月19日
女神湖
女神湖は、標高2530mの蓼科(たてしな)山の北西、標高1540mに位置する湖で、赤沼平と呼ばれた湿原を堰き止めて出来た周囲2kmの人造湖です。蓼科山は、女ノ神山と呼ばれ、この女ノ神山の水をたたえることから、女神湖と名付けられました。蓼科山の優美な山容を水面に映す女神湖は、枯れ木が立つ神秘的なムードが漂っています。

女神湖は、冬になると湖面が凍結し、厚さ50cm位の氷に覆われます。結氷した湖上では氷上ドライビングスクールが行われていて、氷上で走っている車が急ブレーキを掛けると、横滑りをしスピン、コントロール不能になっていました。凍結している道路では、急ブレーキは禁物で滑り出した方向にハンドルを切るのが基本だそうですが、とっさの時は、無意識に滑り出した方向と反対に切ってしまいますね。

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全面結氷した女神湖と蓼科山 (2月13日、撮影)

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