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2005年08月31日
フシグロセンノウ
カメラの修理が終わり昨日、戻って来ました。本格的な秋を控え、間に合って、やれやれです。

軽井沢町植物園で、橙色がよく映える初めて見る花がありました。調べてみると、フシグロセンノウでした。高さは40〜80cmで、葉は対生し卵形で長さ4〜12cm、先はとがり、縁に毛があります。茎の先に、橙朱色の直径約5cmの5弁の花を付けます。センノウという名が付く花は、フシグロセンノウ、花弁が燕尾状のエンビセンノウ、花弁の縁が浅く切れ込むマツモトセンノウの三種類あります。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)の名前は、茎の節が黒紫色を帯びているのでフシグロ(節黒)といい、センノウ(仙翁)は中国原産の植物、仙翁の仲間だから、という説と、京都嵯峨野の仙翁寺(せんのうじ)で栽培されていたから、という説があります。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)
: ナデシコ科センノウ属
: 本州の関東地方以西、四国、九州
: 山地に生える多年草
: 花 5cm

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フシグロセンノウ (8月15日、軽井沢町植物園で撮影)

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[ 投稿者:良さん at 20:50 | 四季の写真 | コメント(20) | トラックバック(0) ]

2005年08月30日
ワレモコウ
ワレモコウは、秋を飾る代表的な草花で、奈良時代に既に花の名前が見られ、秋の七草に数えられています。平地から高山まで幅広く生えるバラ科の多年草で、茎の高さは30cm〜100cmになり、枝先に長さ1〜2cmの楕円形で紅紫〜黒紫色の花をつけます。花は花びらのない小さな花の集まりで、古くから生け花に愛用されてきました。

ワレモコウ (吾木香)の名前は、わが国(日本)の木香の意味で、根が木香に似ているところから付けられたそうです。木香とは、インド原産の菊科の根のことで、強い芳香があり健胃剤、防虫剤に使われます。この花の仲間には、ヤクシマワレモコウ、ナガボノシロワレモコウ、変種のウラゲワレモコウなどがあります。

「吾も亦 紅(くれない)なりと ひそやかに」 高浜虚子 

ワレモコウ (吾木香、吾亦紅)
: バラ科 ワレモコウ属。
: 日本各地の山野に生える多年草。
: 茎の高さは30cm〜100cm。
: 花は長さ1cm〜2㎝の円筒状の花穂。
: 花弁はなく、4枚のがく片がある。
: 薬効 吐血、鼻出血、血痢、火傷

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ワレモコウ (8月11日、高峰高原で撮影)
[ 投稿者:良さん at 20:49 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2005年08月29日
マツムシソウ
数年前、高峰高原で美しい淡青紫色の花を初めて見ました。調べると、マツムシソウでした。草丈は50〜90cm、花は、多くの花が集まった頭状花を形成し、直径は4cm前後、中心部の花は筒状、外側の小花の花弁は5つの裂片に分かれています。マツムシソウの仲間には高山型のタカネマツムシソウ(高嶺松虫草)や、北海道および本州北部にエゾマツムシソウがあります。

マツムシソウの名前の由来は、松虫の鳴く頃に開花するからと言う説と、花が終わったあとの坊主頭のような姿が、松虫鉦(がね)に似ているからと言う説もあります。松虫鉦とは、僧侶が巡礼のときに用いる仏具です。

マツムシソウ(松虫草)
: マツムシソウ科 マツムシソウ属
: 北海道、本州、四国、九州
: 山地、高原に咲く多年草。
: 草丈 60〜90cm
: 花は淡青紫色で直径4cm

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マツムシソウ (8月11日、高峰高原で撮影)
[ 投稿者:良さん at 20:59 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2005年08月28日
プロ野球25人目の快挙
通算1000打点目で決着、20年目の田中幸雄(日本ハム)、涙の一打 (8/28の新聞から)

田中がタオルに顔をうずめた。「野球やってて涙が出たのは初めて。やっぱり野球の神様はいたんだ」。プロ野球25人目となる通算1000打点を劇的なサヨナラ打でつかみ取った。延長十回、二死満塁。「自分の記録なんて考えられなかった。とにかく勝つために、何でもヒットを打つつもりだった」と言う。147キロの直球を迷わず強振し、打球が中堅の大村の頭上を越えた。

10日に999打点目をマークしてから足踏みが続いた。好機が巡ってきても打てない日々。だが、心は腐らなかった。20年目。同期でプロ入りした佐々木(横浜)が引退を決め、清原(巨人)も苦境にあえいでいる。「試合に出られる限り、あいつらの分も頑張らないといけない」と自らを鼓舞してきた。一つの節目を乗り越えた。だが、これで終わりではない。残り41本としている通算2000安打の大仕事が残っている。「なるべく早く達成できるように頑張ります。あきらめません」と力強く話した。

2000本安打(過去33人達成)より難しい1000打点の達成、本当に嬉しいです。私は、彼と同じ組でゴルフをプレーする機会がありました。他人に対する優しい気遣い、爽やかな人柄、それ以来ずっと彼を応援しています。2000本安打まであと41本(8月27日現在)、今シーズンの達成は無理ですが、来シーズンが楽しみです。

昨日の夕方、小樽に住む親友から、嬉しいメールが届きました。
『やった!やった!やった!私も君に感化されて、テレビの前で必死に応援していました。札幌ドームの試合のため、最後の最後、ヒーローインタビューまで放送してくれました。誠実な人柄の表れた涙のヒーローインタビューでした!札幌ドームでこれほどの感極まった声援は、今までなかったと思います。』

田中幸雄選手
http://www.fighters.co.jp/players/06.html

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渡り蝶のアサギマダラと八千穂高原で感激の再会、とまっている花はヒヨドリバナ
(8月9日、撮影。 アサギマダラは、5/14、6/22のブログにも掲載)
[ 投稿者:良さん at 19:46 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(1) ]

2005年08月27日
アサマフウロ
アサマフウロを、軽井沢町植物園で初めて見ました。以前は沢山あった軽井沢周辺では殆ど見られなくなり、国の絶滅危惧種に指定されている希少性の高い、最も美しいフウロと言われています。名前の由来は浅間山麓に多く生えていることによります。

フウロソウ属の中で最も花の色が濃く、濃紅紫色の花の大きさは、直径3〜4cm位あります。草丈も大きく50〜80cm、葉は細く幅3〜10cmで、深く切れ込んでいるのが特徴です。フウロの仲間には、ハクサンフウロ(7/13のブログ)、ゲンノショウコ(現の証拠)、タチフウロ、グンナイフウロ、イブキフウロ、チシマフウロ、ツクシフウロなどがあります。

アサマフウロ(浅間風露)
: フウロソウ科 フウロソウ属
: 本州中部地方
: 山地の湿った草原に咲く多年草。
: 草丈 50〜80cm
: 花は3〜4cm

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アサマフウロ (8月15日、軽井沢町植物園で撮影)
[ 投稿者:良さん at 20:56 | 四季の写真 | コメント(11) | トラックバック(1) ]

2005年08月26日
クガイソウ
去年、高峰高原でオカトラノオ(岡虎の尾、7/29のブログ)より少し細い、穂のような淡紫色の花を初めて見ました。調べてみるとクガイソウでした。山地の日当たりのよい草地に生え、高さ80〜150cm位になる多年草です。茎の先に10〜30cmの総状の花穂を出し、2本の雄しべが突き出た長さ5〜6mmの淡紫色の小さい花をびっしりとつけます。

葉は通常4〜8枚が輪生し、輪生する葉を天蓋(てんがい)に見立てて九蓋草、また輪生する葉がちょうど九層ぐらいあるので、九階草(クガイソウ)とも呼ばれています。 紫の花でよく似たものにヤマトラノオやルリトラノオがあります。

クガイソウ(九蓋草、九階草)
: ゴマノハグサ科 クガイソウ属
: 本州の山地、草原に咲く多年草
: 草丈 80cm〜150cm
: 薬効 リューマチ、関節炎、利尿

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クガイソウ (8月11日、高峰高原で撮影)

「ひまわり」のスライドショーが出来上がりましたで、お楽しみください。
「ひまわり」、スライドショー (平成17年8月、撮影)
http://kt9.web.infoseek.co.jp/mywebin8/images/jvhima.htm
[ 投稿者:良さん at 19:34 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2005年08月25日
台風の名前
台風の命名方式には、リスト方式と番号方式がありますが、多くの国ではリスト方式が普及し、ハリケーンの人物名リストがその代表的な例です。日本では番号方式が普及し、発生順を表す番号を台風の名前として使っています。例えば「台風12号」は、その年に最初に発生した台風を1号とし、そこから数えて12番目に発生した台風を表しています。

世界の国々では、日本のように番号方式を使う国よりも、リスト方式を使う国の方が多数派です。そこで、アジア地域でも名前リストを作ることになり、アジア・太平洋14ケ国の気象機関で構成する「台風委員会」で、台風のアジア名リストが作成されました。台風のアジア名は、全世界に通用する正式名称で、加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前が付けられていますが、日本は星座の名前を付けています。

ちなみに今回来ている台風のアジア名は、台風11号が「マーワー(MAWAR)、バラ」、12号は「グチョル(GUCHOL)、ウコン」という名前ですが、ご存知でしたか?

「台風のアジア名」 
マーワー(No.134.マレーシアが命名)、グチョル(No.135.ミクロネシアが命名)
http://www.kishou.go.jp/know/typhoon/asianame/ty_name.html

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コオニユリにトンボが (8月9日、八千穂高原で撮影)
[ 投稿者:良さん at 19:19 | 四季の写真 | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2005年08月24日
台風の定義
台風11号が日本に接近中で上陸が心配です。いよいよ台風シーズンが到来、台風の定義を調べてみました。台風とは、日付変更線(東経180度)以西の太平洋、南シナ海で発生した熱帯性低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2m/s以上のものをいいます。台風は、英語でtyphoon(タイフーン)と書き、台湾方面から来る嵐を意味する中国語を、アラビア人がヨーロッパに伝えた言葉です。日本語では、「大風」または「颱風」から「台風」と書かれるようになったといわれています。

東経180度以東では、hurricane(ハリケーン)と呼び、南米インディオの「風の神」に由来しています。インド洋で発生したものは、cyclone(サイクロン)と呼ばれ、サイクル(旋回)を意味するギリシャ語に由来しています。また、オーストラリア周辺のものは、willy-willy(ウィリィウィリィ)と呼んでいますが、これは「どうしようもないやつ」の意味からきているそうです。

二百十日(現在の暦では9/1)から二百二十日頃に吹く秋の強風や台風は、野分(のわき・のわけ)と呼んでいます。    吹き飛ばす 石は浅間の 野分かな (芭蕉)

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瑠璃(ルリ)糸トンボ、とても綺麗な糸トンボで感動しました。その後、一度も見かけたことが
ありません。<平成16年7月12日、八千穂高原、白駒池(標高2150m)で撮影>
[ 投稿者:良さん at 20:04 | 四季の写真 | コメント(12) | トラックバック(0) ]

2005年08月23日
コオニユリ
八千穂高原でオニユリが咲いているのかと思い近寄り、よく観察するとコオニユリでした。コオニユリは、人里に生えるオニユリに似ていますが、オニユリに比べ花が小さく花数も少なくて、葉の脇にはオニユリのように珠芽(むかご)が付きません。茎は高さ1〜1.5mになり、茎の先端に紫黒色の斑点がある、直径8cmほどの赤橙色の花を付けます。

花は下から順に咲いていき、百合根は食用になります。花の名は、花が小さく、花の斑点模様が赤鬼の顔に似ているのでコオニユリと呼ばれ、「小鬼の百合」ではなく、「小さな鬼百合」という意味です。

コオニユリ (小鬼百合)
: ユリ科 ユリ属 
: 北海道、本州、四国、九州
: 日当たりのよい湿り気のある山地に生える
: 草丈1〜1.5m
: 花は直径8cmほど

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コオニユリ (8月9日、八千穂高原で撮影)
[ 投稿者:良さん at 20:04 | 四季の写真 | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2005年08月22日
新党、「日本」
突然、党首に県民複雑 顔に日の丸、派手な演出 (信濃毎日新聞の記事を引用しています)

『田中知事が突然、新党代表。郵政民営化法案に反対した前衆院議員らが結党した新党「日本」代表に、田中知事の就任が21日夕、発表された。知事が出席して東京都内で開いた記者会見では、派手な演出を見せた半面、応答に歯切れの悪さも。県内の有権者からは、「知事と両立できるのか」、「真意が分からない」と批判や戸惑いが広がる一方で、「行動的、評価したい」と歓迎する声も出た。』

2000年10月、長野県民の圧倒的な支持を受け県知事に初当選した田中康夫氏は、就任当初「脱ダム宣言」をキャッチフレーズに、華々しくデビューしました。その後、県議会との軋轢も多く、不信任案が可決され再選挙になりましたが再選され、この10月で就任5年になります。最近では知事本人の住民票移転問題で裁判に負け、その他にも、今まで誰もやらなかった事を長野県民の為に、色々やってくれています。前回の総選挙では民主党の「自称、応援団」でした。最近の支持率は35%、常にパフォーマンスが大好きな田中氏です。

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赤トンボとコバギボウシ (8月15日、軽井沢町植物園で撮影)
[ 投稿者:良さん at 19:31 | 四季の写真 | コメント(10) | トラックバック(0) ]